2012年7月26日木曜日

子供の塾通いについて

5年生になった長男だが、周りではまぁまぁ塾通いを始めてる友達が増えてきているようで、うちの相方も夏期講座ぐらいは行かせたいと言い始めた。自分は大人になった今に至るまで「塾」、「習い事」というものはほぼ一切関わってこなかったことに加え、中学受験、高校受験するわけでもないのに塾ですかぁ?コラショもやってるんだしそれでカバーすれば、という納得できないことだらけでした。いや、ホント、小学生の授業なんだから私立中学の受験でもしない限り教科書以外のコトなんか出てくることもないわけで、教科書とコラショをよく読んで、問題解いてれば、大抵は大丈夫でしょう?と思ってた(というか、今でも思ってる)。


しょうがないので夏期講座ぐらいはいいか、ということで行かせてみたが、思いのほか「面白かった!」とのこと。うーん、まぁ小学生だし自分で勉強が進められないタイプかなぁ、ベネッセも泣くなぁ、と思いながらも、そのモチベーションは大事だと思うので夏期講習で様子を見たい。

最近は少子化の影響で学習塾の競争も激しく、その分、質の高い講師たちが学習塾にはいるのかもしれない。それはまぁ自然なことだからいいんだけど、学校でまったく覚えられず、塾でしか頭に入らないとなると今度は学校の先生方の教える能力を疑っちゃうよなぁ。以前ニュースで出てた教員免許の更新制度導入も緊張感が出てきていいんじゃないか、と思ってる。