2026年2月6日金曜日

夜明けの口笛吹き(ステレオ・ミックス) | ピンク・フロイド

THE PIPER AT THE GATES OF DAWN stereo mixes

とあるサイトでの記事を見て、急に興味が出てきたので購入。

いまだにピンク・フロイドは全作品入手しているわけではなく、特にサントラやシド・バレット期とロジャー・ウォーターズ独裁期は抜けている作品が多い。

それでも数年前に初期コンピレーションRelics(ピンク・フロイドの道)を入手してからは、初期のサイケ路線にも慣れてきた。スティーヴ・ハウが在籍していたトゥモロウの復刻アルバムを聴いた時もこの辺の匂いがしたので、60年代終盤のサイケデリック・ロックは嫌いではない。

ということで、「夜明けの口笛吹き」。デイヴ・ギルモアが加入する前でこのサウンドなので本当に別のバンドと思ってしまう。

スペイシーな「天の支配」で幕開け。ファースト・アルバムの音世界を凝縮しており、初期フロイドの象徴的な曲だと思う。
インスト「星空のドライブ(Interstellar Overdrive)」は、本盤では図太いサウンドになっており、従来感じていたアンダーグラウンドな雰囲気から、ライブハウスでのライブという生々しさな感じがする。

ボーナス・トラックにデビュー曲の「アーノルド・レーン」やシングル「エミリーはプレイガール(See Emily Play)」も収録。シド・バレットの怪しげなポップ・センスが堪能できる。