2011年2月10日木曜日

Inget Nytt Under Solen (Kaipa)

セカンド・アルバム(スペシャル2CDエディション)(Inget Nytt Under Solen)

ディスク:1
1. 間違った印象(Skenet Dedrar)
2. 一時の悟り (Ömsom skenn)
3. 十字軍 (Korståg)
4. 石ガエルの行進 (Stengrodornas Parad)
5. 一日の港 (Dagens Port)
6. 太陽の下に新しきもの無し (Inget Nytt Under Solen)

ディスク:2
1. 覚醒/失望(Awakening/Bitterness)
2. はっきりと言うには(How Might I Say Out Clearly)
3. ゲイト・オヴ・ザ・デイ (The Gate of the Day)
4. 全ての風よ、強く吹け(Blow Hard All Tradewinds)
5. 音楽は輝き(Musiken r Ijuset)
6. 間違った印象(初期バージョン)(Skenet Bedrar)
7. 夜明け(Se var Morgon Gry)
8. ノイス・ヴィレッジ・ストーン・フロッグ(Noice-Village-Stone-Frog)
9. 東の星 ( sterns Stj rna)
10. 夜の散歩(Skogspromenad)
11. 海は生命を生み出す(最終部)(Oceaner F der Liv)

Stolt先生が70年代に在籍していたスウェーデンのプログレッシブ・ロックバンド、Kaipaのセカンド・アルバム。

The Flower KingsでRoine Stoltに出会い、TangentやTransatlanticなど先生が参加するバンドはかじり聴きしてますが、KaipaこそがStolt先生を世に知らしめたと言っても過言ではないと思う。17歳でKaipaに加入し、本作リリース時は20歳。若い才能が光る!

Disc1がリリース当時のオリジナルの楽曲群。冒頭から20分超えのSkenet Dedrar。リーダー格のHans Lundinのキーボードが存分に堪能できるシンフォニック・ロック。全体通して、いかにも北欧という感じを醸しだすから不思議。

ボーカルは初めて聴いたときはちょっと違和感を感じたんだけど、繰り返し聴いているうちに慣れてきたw

綺麗なフレーズの繰り返しで始まるÖmsom sken。

泣きのギターが堪能できるKorståg、など。

これはちょっと他のアルバムも揃えたくなって来た。