ハケット先生の久しぶりのGenesisセルフカバー・アルバム。
前作もよかったけど、今回も気合が入っていて選曲、演奏、そして参加ミュージシャンが一味違う。
前回はジョン・ウェットン(今回も参加)、ビル・ブルーフォードなど王道・大物ベテランだったけど、今回は現代プログレシーンを引っ張っているミュージシャン達でハケット先生の人柄の良さが出てるなぁと感心。
Stolt先生はTransatlanticでもカバーしてたReturn Of The Giant Hogweedで参加。他にもCrimsonファミリーからはJakko Jakszyk、Pocupine TreeのSteven Wilson、元It BitesのFrancis Dunnery、Phil Colinsの息子Simon Colinsなどが参加。
Supper's ReadyやMusical Boxなど往年の名曲から、まさかのCan and Utilitiesといった選曲。
個人的には、Genesis在籍時のラストを飾った...In That Quiet Earth〜Afterglow再演の流れにぐっとくる。
ハケット先生のギターはノリに乗っていて、みんなのGenesis愛も感じられて、フォロワーの多いバンドだったことがうなずける。
ハケット先生のサイトから買ったのでサイン入りなのです!