2012年11月22日木曜日

King Crimson「太陽と戦慄」40周年記念ボックス

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ようやく到着しましたCrimsonのLark's Tongues In Aspic 40周年記念盤。宮殿のときは5枚組でしたが、こちらはなんと13枚組。大体は既発音源ですが、ここは完全にFripp御大の老後を支えるためのお布施です。それでイイノデス!

最初に買った国内盤Definitive Editionのライナーで印象だったのは「これはKing Crimsonの6枚目のアルバムだが1枚目でもある」という文章。Fripp御大以外メンバー総入れ替えで作成した新生Crimsonということ、タイトル曲は再結成、再再結成後も続きが作られる特別な曲、YESからBill Bruford招集、ということで様々な面で特別なアルバムかと思います。

全体構成がいいです。特に曲順。Lark's Tongues In Aspic Part Iに始まり、Part IIで終わる。他のアーティストでも見られるもので特別珍しいわけではないですが、ピタッとはまる構図にシビれます。

21世紀のCrimson音楽の継承者、Steven Willsonにより輪郭がぴしっとした感じの音で楽しめます。

もうめんどくさいのでとりあwず、全部iPodに取り込みます。

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