90sのシングル「幸せの週末」を中心に未発表音源を混ぜ込んだ、編集盤。
「君は天然色(かくしごと Ver.)」の企画があってのリリースなのか、よく分からない。ちなみに、アニメは大変テンポ良く笑わせてもらい、楽しめた。
大瀧詠一はすべて追っかけている訳ではないけど、まぁ今回はちょっと聞きたいなと思いCDを購入。
尼で買ったがデカジャケがおまけで付いてきた。
当時「幸せの週末」のカップリングだった「Happy Endで始めよう」もバージョン違いが入ってたりと面白い。
まだまだ、倉入り音源があるんでしょうね。
2020年3月26日木曜日
Happy Ending | 大瀧詠一
コロッケ蕎麦@そばいち赤羽
帰りにそばいちでコロッケ蕎麦。
そういえば最近コロッケ蕎麦を食べていない。
大昔、立ち食いそばなるものに初めて足を踏み入れた高校時代には、箱根そばでよくコロッケうどんを食べてたと思う。
以前は蕎麦よりうどんが大好きだった。当時は同じ値段なら蕎麦よりうどんの方がはるかに美味しかったと思う。冷凍食品もうどんから先にブレークしたことからも、おいしさそのままに流通のしやすさがあったんじゃないかと思う。
ところが、今じゃ蕎麦を食べる方が多い。自分でも変貌ぶりに驚いている。
2020年3月17日火曜日
2020年3月6日金曜日
フロム・ア・ページ|イエス
突如リリースされたFly From Here前のレコーディング音源。ボーカルはベノワで、キーボードにオリヴァー・ウェイクマンを招聘しているところが興味深い。
どういういきさつでリリースとなったのか謎だが、ライナーを呼んでるとオリヴァーの恨み節っぽさを感じる経緯と、淡白なハウ師匠のコントラストが絶妙に、今のイエスっぽくていい。元メンバーのライナーノーツと言えば、故ピーター・バンクスもBBC音源をリリースした際に、それは立派な「初代ギタリスト」の立ち位置でのライナーを書いてくれたことを思い出す。
音だけ聴いていると、イエス・ミュージックの平均点以上ではないかと思う。Fly From HereのB面、というか後半がこれでもいいぐらい。なぜこれがボツってたか、単にバグルス組との再合流の機運により一掃されてしまったのか、残念。バンド内の政治的な問題だったんだろうけど、こういうのがバンド活動のレベルを下げているのではないかと思う。現時点での最新作、「Heaven and Earth」よりよっぽどいい。あれは、ソングライティングというより、バンドアレンジが足りない。その点ではプロデュースにも及第点はあげられないんじゃないかな。
個人的にはダウンズ氏はイエスではなく、エイジアに専念した方がいいのかな、と思う。
ついつい、現体制への批判となってしまったが、そうなるぐらい作品として本作は良くできている。
いつのまにかAWRも活動停止となり、リ・ユニオンは遠のいた感がある。みんなが元気なうちに、集まって欲しいところ。