80歳を過ぎてなお現役のポール。新作の発表と同時にYoutubeで新曲先行配信するなど積極的。
動画も見たが、ノスタルジックな気分になれる曲で安堵した覚えがある。
そして、新作を聴いた正直な感想は、事前に言われてたとおり「内省的な」内容なので地味なのかと思いきや、バラエティに富んだ内容だった。
何回か聴いて気に入ったのは、やっぱり先行配信されていたThe Days We Left Behind、ポールならではのメロディが光るMountain Topと締めくくりのMomma Gets By。
耳になじんでくるにつれ、いいじゃないかと思えてくるから不思議。
アップテンポなナンバーもあるものの全体のトーンとしては、「フラワーズ・イン・ザ・ダート」のようなきらびやかさや、プロデューサーとガチンコした「ケイオス・アンド~」のような派手さはなく、落ち着いた感じはする。自分は前作(マッカートニーIII)のような自然体さを感じた。
昨年終盤からウイングス祭り(ベスト盤やドキュメンタリー、サントラ)でその時代の曲を聴く時間が多かったので、余計にそう思ったのかもしれない。
