2012年12月17日月曜日

虐殺器官 - 伊藤計劃



数年前からSF名作として平積みされていて、存在は知ってはいたものの、少々過激なタイトルから手に取るのを躊躇していた1冊。Amazon Kindleで購入し、読んでみた。


過激な内戦が発生する国に姿を見せるジョン・ポールを特殊部隊である主人公が追っていく話。正直あとは読んで欲しいです。黒表紙でタイトルが強烈で敬遠してしまうのも分かりますが、自分はもっと早く読んでいたかったと素直に感じた1冊。