近々ボックスセットがリリースされる予定のStephen Stillsのファーストアルバム。
正直、この人はアクが強い。だからこそ、CSN(Y)のように他の個性と合わせた方が丁度いいんですよね。盟友Neil Youngもアクがすごい強いんだけど、このソロ・アーティストとしてみた場合のこの差はなんでしょうね?
とにかく二人でギターバトルさせるとねちっこいw CSNYの4 Way Streetのギターバトルは正直胸やけ気味なのですw
ということですが、本作収録のLove The One You're WithはCrosby, Nashも参加してるだけあってCSNっぽいサウンドのせいかお気に入りの1曲です。
最初に聴いたのはCSNのボックスセットでした。今でこそアルバム数も増えたので全曲CSN/CSNYのボックスが作れると思うんだけど、90年(91年かな?)当時はCSN+CSNYでもコンピ作るには玉数が足りない感じなので、必然的に各メンバーのソロ(Young除く)もボックスに収録されてました。で、このLove The One You're WithはものすごくCSN的に溶け込んでいたし、あのトゥルットゥットゥッコーラスが絶品だったのでした。
他にもJimi Hendrixが参加しているOld Times Good Times、Clapton参加のGo Back Homeなど聴きどころは多い。最近知ったのはRingoがちょびっとドラムで参加しているというので結構凄いメンツが揃ったんだなと感動。