2013年6月17日月曜日

夏への扉 - ロバート・A・ハインライン

SFの古典ですね。昔から読もうと思ってなかなか機会がなく、今回Kindleでセールしてたので読んでみた。

本当に執筆も40年以上前かとは思うけど、それほど古臭さを感じさせないのは、変に凝った描写もギミックに頼ることなく、純粋に物語が秀逸だからだとは思う。

Amazonのレビューや他の方のブログの方が色々読みたくなるコメントがあるので詳細は譲るとして、自分の推薦としてはいつ読んでも面白いですよ、とだけにしておきましょう。出会ったのが10代でも、40代でも楽しめる物語かと思います。

作中に出てくる自動掃除機が、現在では実用化されているのも面白い。