リンゴの98年リリースのアルバム。
ポールもだが、リンゴも90sはなかなかの良作を出してきていて、彼の場合は肩の力も抜けてほっこりした作品が多い。本当に人柄が色濃く出ていて面白い。
ビートルズのデビュー曲「ラブ・ミー・ドゥー」をカバーするのも憎い選曲。ラブ・アンド・ピースの雰囲気溢れたアレンジ。
「King of Broken Hearts」は、歌詞の意味まで確認していないが、聴いただけで男の哀愁というものが漂う、不思議な1曲。
ゲストも豪華。レコーディングからして楽しんでいるのが、伺える。