あるブログでの紹介記事を読んで、ブートっぽいけど久々にこういうのもいいかもと思って買った1枚。
カバーアートはあまりポールっぽくない、パワフルなイラスト。
ポールの70年代最後のライブ。今思えば、キャリアの割にライブアルバムが少ない気がする。
「ウイングス・オーヴァー・アメリカ」が黄金期の定番ライブ盤として完成されているから、あえて他の時期のものを出す必要がなかったというのは分かる。
でも今回のライブ盤を聴いて、やはりその時そのときのメンバー編成、セットリストというものがあるので、やはり貴重な音源であると確認。
ビートルズナンバーのGot To Get You Into My Lifeから始まるが、いいオープニング。
ビートルズナンバーもいくつか演奏されているが、LucilleやTwenty Flight Rockといった定番カバーもあり、ソロ初期のEvery NightやHot As Sunから当時の最新作Spin It OnやArrow Through Me、Rockestra Themeまで幅広く演奏されているのがいい。そういう意味では現役バリバリのバンドだったんだなと改めて思う。
数年前に出た「ワンハンド・クラッピング」だって黄金期に差し掛かる頃のライブだけど、あれもいいライブ盤だった。
いっそ、各ラインナップのライブのアンソロジーなんかも出してくれてもいいかもしれない。
本作の後に日本公演を予定していたが、ご存じのとおり麻薬所持で税関にて逮捕ということで、
ここから約10年間、ライブ・ツアーは封印されることになるけど、その前の最後のきらめきとして魅力あふれるものになっていると思う。
2026年4月25日土曜日
Final Flight | Paul McCartney & Wings
2025年11月8日土曜日
ウイングス
ポールのウイングス時代の曲のみを集めたベスト盤。以前、似たようなものでウイングスパンもあったけど、あちらはソロ名義の曲も入っていたので、こちらは純粋にウイングスの曲だけを集めたものとなってい。
キャリアの割にはそれほどベスト盤を乱発しているわけではないポールだけど、2016年のピュア・マッカートニーが内容としては充実しておりほぼ満足しているので、正直あまり期待しないで買った。
聴いてみて意外に良かった。やっぱり、「ウイングス」としての統一感というものはあったんだなと再認識した。メンバー変更も多いバンドではあったけど、ポールのソロ曲とはまた違った「バンド」の魅力がある。
後追いで聴いているとどうしても、ウイングス≒ポール・マッカートニーという図式で長らくウイングスを特別区別することなくポールのソロ時代として捉えていたのだけど、当時はれっきとしたバンドとして活動していたわけで、今回のベスト盤はまさにベストだと思う。ウイングスパンの時にこのコンセプトでやるべきだったのかもしれない。
バンド・オン・ザ・ラン、ジェットというった定番代表曲からアロー・スルーミーやラブ・イス・ストレンジなどちょっとマイナーな曲までバランス良く収録されている。通しで聴いてもどれも70年代と時代がまとまっているせいで違和感なく聞きやすい。
ウイングスパンやピュア・マッカートニーにも収録されていない地味目な(笑)ロンドンタウンを耳にして、あの粘っこいながらもきらびやかなギターソロのサウンドにはっとさせられた。ここまでのベスト盤に入ってないから、93年のコレクションシリーズ以来のリマスターだと思うけど、こういう発見があるのもベスト盤の楽しみの一つ。
正直ダウンロードでもいいかと思ったけど、CDで買って良かったと思う。外箱で表のロゴや後ろの曲目一覧の部分がエンボス加工されていて気持ちがいい。ブックレットも詳細な説明や写真も充実していて、物理メディアにした甲斐が十分にあった。国内盤にはブックレットの全文和訳もあり読み応えあり。
ウイングスパンのときも初回盤はレンチキュラー印刷による3Dジャケットだったので、物理メディアの装丁にはそういう遊び心があるのが嬉しい。
なんとなくで買った割には随分満足している。ウイングスの魅力を再発見できたし、改めて70年代のポール・マッカートニーの音楽を楽しむことができた。
2025年2月8日土曜日
オフ・ザ・グラウンド │ ポール・マッカートニー
93年リリースの89年の復活ワールドツアーも成功し、そのメンバーでレコーディングしたアルバム。
個人的な好みでは前作の方が好きだが内容に遜色なく、むしろこちらの方が勢いもあって充実していると取る人も多いかと思う。それぐらいの傑作。
前作のデラックスエディションでも確認できるが、本作収録曲が既に前作制作時点でも取り上げており、この時期の創作意欲の高さが伺える。
出だしのタイトルトラック、Off The Groundからしてかっこいい。
続く、Looking For Changesも力強いギターフレーズから始まるアップテンポなナンバーで、とにかくライブ映えするし、当然それを意識していると感じる。
3曲目、Hope of the Deliverance、邦題明日への誓いは先行でシングルが出てたっけ?当時8cm CD買ったのを覚えてる。ここではイントロがアコギのストロークから始まるが、91年に公式海賊版というタイトルでMTVアンプラグドに登場したライブ音源が出ているが、ここでのアコースティックの取り組みがフィードバックされているんじゃないかとも思われる。
4曲目Mistress And Maidはコステロの共作から分かるように前作からのマテリアル。後年のベスト盤やライブ盤にも収録されたりしないので、それほど人気曲じゃないのかもしれないけど、この3拍子に乗るマイナー調のメロディ、生活感あふれるぼやきのような歌詞が好きで、自分の中では本アルバムの中で一番気に入っている。
愁いのあるマッカートニー・メロディ、I Owe It All To You。イントロのフレーズはメロトロンとか。
続く、Biker Like an Iconはウイングスでもやりそうなアップテンポなロックナンバー。ポールのシャウトがかっこいい。
7曲目Peace in the Neighborhoodはここまでの曲に比べると一休みできる感じの1曲。ちょっぴり粘っこく歌う感じが面白い。
Golden Earth Girlは、出だしの牧歌的なメロディでがっちりつかみ込むマッカートニー・ミュージックの典型的な流れ。サビのコーラス、ギターのアルペジオも美しい。
9曲目The Lovers That Never Wereはコステロとの共作。4曲目といいなぜか本作収録のコステロ共作曲は3拍子もの。マイナー調のメロディで地味に感じながらも歌い方なのか本作でも印象強く残る1曲。
10曲目Get Out of My WayはBiker~のようにライブで盛り上がりそうな1曲。ホーン・サウンドのおかげでゴージャスに仕上がっている。
Winedark Open Sea。これは10数年気づかなかったことがあって、フェードアウトして終わるのだが、その一番最後の部分でPaul?による叫びが入っていること。後輩に指摘されるまで気づかなかった。というか結構音量上げて聴いてないと分からんよ。
ラストを飾るのはC'mon People。来日公演でもジョンの写真を写したりと印象的な1曲。Paulの80s版Anthemであり、JohnのGive Peace A ChanceへのPaul的解釈とも言えるんじゃないかと勝手に思ったり。ラストにアンコールっぽく、Cosmically Consciousが流れてアルバムは終了。
前作からシングルが頻繁にリリースされ、アルバム未収録曲のカップリングの多さがマニア泣かせに。本作のシングル3枚は一応国内盤すべて、リリース当時に買ったのでよかった。共作もあるとは言え、この頃の創作意欲の高さがよく分かる。
2023年6月18日日曜日
ポールのアルバムジャケット・ベスト3
ポールが81歳の誕生日を迎える。長生きしてくれるだけでありがたいのに、現役感も凄い。
またライブが観たいけど、とにかく健康第一で過ごしてくれるといいなと思う。
自分の音楽生活で、初期にビートルズにハマったからポールも自然にハマるようになった。当時は、90年の初来日直前の盛り上がりも凄く、そういう中で否応にもジョンよりも優先してポールに傾倒していったところもある。
沢山アルバムをリリースしているポールだけど、結構雑なアルバムアートのときがある。スピード・オブ・サウンドやドライヴィング・レインなど。
自分の中でのベストはやはりフラワーズ・イン・ザ・ダート。あれに勝るジャケットはないんじゃない?
ちなみに、ベスト3は以下のとおり。
・フラワーズ・イン・ザ・ダート
・バンド・オン・ザ・ラン
・ウィングス・グレイテスト・ヒッツ
ウィングス・グレイテスト・ヒッツとあえてここに含めなかったオーバー・アメリカは正直甲乙つけがたいところもある。
ヒプノシスによるファーストやヴィーナス・アンド・マースもいいんだけど、ちょっと物足りない。
2023年2月22日水曜日
メンローヴ・アヴェニュー | ジョン・レノン
ビートルズ・ファンであるから、当然ジョンのソロ作品も昔から聴いているが、全作品(特にオノ・ヨーコとの共作の初期のやつ)を網羅することにはそれほど熱心ではない。
それでも昔からイマジンや90年のボックスは買ってたし、それこそ2000年前後に出たリマスターは全部でないけどマインド・ゲームやダブル・ファンタジーなどいくつか買ってた。それにちょっと前に出たシグネチャー・ボックスでひととおりのスタジオ盤は揃えた気でいたが、なぜかそこに「メンローヴ・アヴェニュー」が入ってないんだよね。
どうしようかと考えながらも、中古でゲット。
まぁ、前情報でロックンロールと心の壁、心の橋のアウトテイク集ということは知ってたので、聴いてふーん、という感じだったけど、これがシグネチャー・ボックスに入ってないのが少しかわいそう。まぁ、ライブ盤も入ってないから純粋なスタジオ盤のみのボックスというコンセプトであれば致し方ない。
自分としては、やはり前半のロックンロールのアウトテイクが好き。今となっては、ロックンロールのボーナストラックに入っている曲も含まれているが、フィル・スペクターとの共作Here We Go Againはなかなか雰囲気出ていて良い。
あとはとにかくアンディ・ウォーホールによるジャケットですね。凝りすぎないセンスがいい。
2023年1月28日土曜日
リボルバー(デラックス・エディション) | ザ・ビートルズ
リリースから約2.5ヶ月ほど経過しましたが、遅ればせながら購入。今回は大部分をポイントで賄うことができたので良かった。
しかし、すぐジェネシスのBBCボックスやピンクフロイドの狂気50周年記念ボックスなど控えているので、ずっと金欠ですね。まぁ、狂気の方は高すぎてライブ盤だけ買うことになるとは思いますが。
で、ビートルズの方は相変わらずいいボックスですね。豪華本以外、どうでもいいメモラビアの類がついてないところがイイ。あれね、最初はありがたがって喜んでましたが、冷製にブツを見ると別にそれほどのものでもないかな、と。結局、自分はリッピングした音源しか聴かないので、豪華本含め封印してしまうんだけどこの本の作りは素晴らしい。定年後にじっくり読みたいw
前回のレット・イット・ビーでもEPついてましたが、今回は同時期セッションの「ペイパーバックライター/レイン」のステレオ/モノときた。いずれかのディスクのボーナストラックにされても文句ないけど、こういう個別にメディア化されるのがうれしい。どうせなら、ジャケットもシングルのジャケットにしてくれもよかったのでは、とちょっと思ったりもする。
取り急ぎ、コンポでステレオ、モノ、両方聴きましたが、いいですねぇ。この頃特有のぎらついたギターサウンド、ブリブリベース、モノクロジャケットなのに実にカラフルな内容となっていることを改めて感じました。
「シー・セッド・シー・セッド」の印象が随分変わった。元々ギラついていたのが、ちょっとすっきりしたような。
それとアウトテイクの「ペイパーバックライター」や「レイン」のバックトラックは昔、Unsurpassed Mastersで聴いたのと同じですがベースの存在感がヤバい。
じっくり聴きたいと思います。
2022年12月4日日曜日
ザ・ビートルズ・ファースト!
いわゆるEMIデビュー前のポリドールセッション音源ですね。昔はテイチクからアンソロジーという今となっては大変まぎらわしい名前のアルバムで似たような内容のものが出てました。(90s初頭にそれを持ってた。)
古き良きロックン・ロールが香るので、これはこれで通して聴くと気持ちいい。ただ、この手の音源の常でかなりの割合でトニー・シェリダンが混ざっているので、そこをどう捉えるかでいいか悪いかもわかれる気がする。
レノン・ハリスン共作のインスト「クライ・フォー・ア・シャドウ」は出来も良く、本作でも目玉の1つなんだろうけど、かつてはこの手のポリドール音源でしか聞けなかったけど、公式のアンソロジーで拾ってくれて良かった。埋もれてしまうにはもったいない。
上記のように本作で重要と思うような曲は本家「アンソロジー1」にも含まれているので、あえて本作を入手する必要があるわけではない。ただ、ステレオとモノラルの2枚組という微妙にマニア心をくすぐってくれたので、和久井光司氏のビートルズ本で見つけてつい買ってしまった。2,000円前後でゲットしたと思う。
2022年11月26日土曜日
On Air - Live At BBC Vol.2 | ザ・ビートルズ
最近、ビートルズ初期のカバー音源が好きで適当に聴いてますが、本作はそんな気分にうってつけ。
93年にBBCライブがリリースされてから21年ぶりの第2弾。BBC音源は膨大な量の埋蔵量があるので、確かに続編は期待されるところ。厳選して2枚組に落とし込んでるんだろうけど、最終的には全部出すんでしょうか?
ブートでは多分全部出てる?大昔に自分も6, 7枚ほどワゴンセール(1枚500円)で買いあさってた。
さて、本作ではVol.1収録のI'll Be On My Wayのようなレノン=マッカートニーの未発表音源という目玉はないものの、自作曲以外にカバーも多く演奏しているが、BBCでの演奏はどれも楽しそうにやっているのがいい。
ストーンズもカバーしていたチャック・ベリーの「I'm Talking About You」は結構気にっている。やっぱりチャック・ベリーはジョンがやるとサマになるなぁと感心。
2022年11月12日土曜日
ザ・マスタープラン | オアシス
98年リリースのオアシスのB面集。当時すでにCD全盛の時代でA面もB面もないが、彼らのこだわりかシングル・カップリング曲がアルバム未収録なので、それを集めたもの。ビートルズのパストマスターズ的な感じがして、こういうところに同じブリット・ポップでくくられているブラーよりも高いビートルズ指数を付けたくなってしまう。
既に四半世紀近く経っていることに驚きながらも、彼らのクリエイティブの勢いが溢れていて気持ちいい。
これがあればそこまでのシングルが不要かというとそんなこともなく、多少編集されているものもある。自分はシングル「ホワットエヴァー」を持っているので分かるが、アイ・アム・ザ・ウォルラス(ライブ・バージョン)がここでは2分ほど短くなっている。自分はそこまででもないけど、コアなファンは結局シングル持っているだろうし、バージョン違いのため(だけではないだろうが)本作を購入したんだろうな、と思った。
後年のベスト盤Time Fliesとかぶる曲もないのも、真の裏ベスト的でいい。
2022年11月7日月曜日
CHOBA B CCCP(バック・イン・ザ・USSR) | ポール・マッカートニー
1988年に旧ソ連でのみ発売されたポールのロックン・ロール・カバー集。
当時ソ連のロック・ファンのためにということで西側諸国では入手困難だったため、ブートが出回るようになってしまった。結果、91年に全世界でリリースとった。自分はそのCD化の際に買った。その時既にボーナストラックでソ連でLP発売時より収録曲数が増えてますね。
自分の中では制作上の経緯はどうあれ、ジョンの「ロックン・ロール」に対するポールの「バック・イン・ザ・U.S.S.R.」みたいに思っていて、当時から一緒に聴いてました。
ジョンの75年の「ロックン・ロール」が訴訟問題がきっかけだったり、プロデューサーのフィル・スペクターが録音テープを持ち逃げするなど逆境が目立つのと同じように、ポールも84年の「ヤァ!ブロードストリート」は映画は芳しくなく、肝心のアルバムも過去の曲のリメイクが目立ちぱっとせず、86年の新作「プレス・トゥ・プレイ」で評価を得られず低迷していた時期で、いわゆる「スランプ」のレッテルが貼られて、やはり逆境に立たされた状況。ポールの場合は、スランプから抜け出すためにいっちょ初心に帰ってみようと、いわゆる「ゲットバック」気分で始めたプロジェクトだったんですな。
だからなのか、サウンドは物凄くシンプル。エンジニアはピーター・ヘンダーソン。「スピード・オブ・サウンド」や「ロンドン・タウン」にもエンジニアやアシスタント・エンジニアとして参加している旧知の仲。
ビートルズでもおなじみの「カンサス・シティ」で幕開け。ビートルズ時代の演奏と同様のアレンジ。続く「トウェンティ・フライト・ロック」はポールのエディ・コクラン節が楽しめる、キレのある1曲。
「ルシール」、「ザッツ・オールライト・ママ」などビートルズのBBCライブでも演奏されており、ポールの定番持ち歌だったことが分かる。
「エイント・ザット・シェイム」はジョンの「ロックン・ロール」でもカバーされていて、比べてみるのも面白い。
自分の中のベストは「ローディ・ミス・ローディ」。
リンダが一切レコーディングに参加してないが、ソ連盤LPのジャケットのデザインをしたとのこと。
2022年1月16日日曜日
Let It Be 50th Anniversary Edition | ザ・ビートルズ
Get Backの映像も公開され、ビートルズ・リイシュー・プロジェクトはこれで一区切りなんでしょうか?
昔ブートを漁っていたので、なにげに聞いたことあるようなのもありますが、パッケージとしてまとまっているのがいいですね。
グリン・ジョンズ版のゲットバックも網羅され嬉しい。でも今聴くと、いつものレット・イット・ビーの方がいいと感じる。
なんだかんだ言ってフィル・スペクターのプロデュースというか、取り留めない膨大な音源から「商品としての形作り」がなされている違いが浮き彫りになっていると思う。
そこを初志と違うオーバー・プロデュースと見るべきか、意見が分かれるのは分かる。
ゲットバックの方は、素材の荒々しさ、生々しさという点ではバンド(主にポール)の意向を汲もうとした結果であると思うけど物足りなさがあるなぁと。
さかのぼると、なにげに毎年何かしら買ってましたね...
- 2019: Abbey Road: 50th Anniversary Edition
- 2018: The Beatles (White Album): 50th Anniversary Edition
- 2017: Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band: 50th Anniversary Edition
- 2016: Live at the Hollywood Bowl
- 2015: 1+
- 2014: The U.S. Albums
- 2013: On Air - Live at the BBC Volume 2
何も出ないとさみしいし、なんか無理に出されても困るし、わがままなものです。
2021年9月25日土曜日
In Tokyo 1966 [CD+DVD]

随分前に発売予告があり、公式ではないと思いながらもパッケージとしてはちゃんとしてそうなので予約注文。
本来は8月中旬には発売されるはずだったが、再三の発売延期があり、9月中旬にようやく発売。
延期の理由が気になる。
なんとなく今回はTowerで予約して、店舗受け取りにしてみた。今思うとなんでだろう?まぁ、たまにリアルショップに顔出すのも重要。ディスクユニオン以外、CDショップに行くこともほぼないし。
それはさておき、内容は実際のところ他のブートで聴いたことあるものなので新鮮さはないものの、最近ブート自体聞いてないこともあり久しぶりの武道館ライブを堪能。
意外と観客の声も凄いですね。この辺は取り(下げ)切れなかったのか、これがいいバランスと判断したのか以前のブートを聴きなおしてないので、いいのか悪いのか判断できないのが正直なところ。
DVDは自分としては予想していたより画像が粗いと感じましたが、元々映像は見たことなかったのでこんなものなんでしょうか?こちらはさらに歓声がすごい。
今回買うことに踏み切ったポイントは、2日分の公演を収録していること、DVDも付くこと、ブックレットがフォトブックになっていること、この3点でしょうか?内容からしてお値段的には妥当かと思ってます。音源だけならもっと安いブートを見つけることも可能かとは思う。
今回聞いた中ではShe's A WomanとDay TripperとNowhere Manがいいですね。
ちなみに昔自分が買ったブートは公演日が7/2となってるんだけど、中身は7/1のようですね。こちらのサイトで知りました。
http://www.beatleg.info/music/docs/beatles/boots/cd/bs2010.htm
ただ聞き比べてないので本当かどうかは分からない。
もう今は公式で未発表音源も多く出てきたので、iPodにブート入れないんですよね。今たまに入れるのがアセテート盤のやつ。Bad To MeとOne and One Is Twoを聴きたくなったときに入れます。
2019年11月11日月曜日
Monalisa Twins
彼女たちがMonalisa Twins。
結構色々カバーしていて、曲によってはMVの出来自体がいいのもあり、楽器もリッケンバッカーやグレッチを持つときもあり、クラシックロックファンがにやつける面白い動画になっている。
カバーとしてはビートルズが多いけど、ホリーズのバス・ストップやバッファロースプリングフィールドのホワッツ・イッツ・フォー・ワースなど取り上げてたりもして、おぉいいねぇと喜んでしまう。
そのカバーを集めたアルバムがこのMonalisa Twins Play Beatles & More 。
中々元の曲へのリスペクトというか愛情が感じられる気持ちのいい1枚。
2018年11月14日水曜日
The Beatles (white album) Super Deluxe Edition
ホワイトアルバム50周年記念盤。国内盤は高いのでカナダ尼から購入。
リミックスということで、ようやく2009リマスターに慣れてきたところだが、またあらたな発見の旅へww
イーシャーデモが結構なボリュームで収録。大昔にブートで聴いた内容と変わらないものの、こうしてきちんと公式な枠に収まってくれたことに意義があると思う。
8chレコーダーが導入され、各々自分の曲の作り込みに夢中になり、バラバラで録音していたことが取り沙汰されるが、デモやアウトテイクではお互い楽しそうに純粋に音楽を楽しんでいるような感じなのが嬉しい。
ロング・ロング・ロングのドラムが凄いと見直されているが、今回自分はディア・プルーデンスとドント・パス・ミー・バイがグッと入ってきた。
豪華本もDVDも堪能する暇ないけど、思い切ってスーパー・デラックス・エディションにして良かった。
2018年6月6日水曜日
Vertical Man | Ringo Starr
ポールもだが、リンゴも90sはなかなかの良作を出してきていて、彼の場合は肩の力も抜けてほっこりした作品が多い。本当に人柄が色濃く出ていて面白い。
ビートルズのデビュー曲「ラブ・ミー・ドゥー」をカバーするのも憎い選曲。ラブ・アンド・ピースの雰囲気溢れたアレンジ。
「King of Broken Hearts」は、歌詞の意味まで確認していないが、聴いただけで男の哀愁というものが漂う、不思議な1曲。
ゲストも豪華。レコーディングからして楽しんでいるのが、伺える。
2017年12月21日木曜日
レコード・コレクターズ2018年1月号
メインの特集はストーンズのBBC音源「On Air」。あのジャケットから当初著作権切れのブートかと思ったら違うみたいで、かつネットでも評判いいし、ノーマークでした。追ってゲットしなくては、と反省。
イーグルスのホテル・カリフォルニアの40周年記念盤特集もあり、ジョー・ウォークマン嘉入のくだりはなかなか興味深い内容となっている。たしかに自由奔放なロックンローラーのイメージも強く、ドキュメンタリー「駆け足の人生」でもホテルのプールに車を落とすなどはてんこう担当みたいなかと、思ったら結構コントロールされていて、それを良しとしていたとか。深い。
ビートルズのクリスマス・レコードの記事もあり、輸入盤を買った身としては嬉しい補足資料となってありがたい。
そして、Everything But The Girl特集も嬉しい。でも、各作品の紹介が薄いのでは?あのライナー書いていた女性ライターならもっと彼らに合うレビューが書けたかも。最近何してるんでしょうか。
クリムゾンのシカゴライブも紹介アリ。それもまだ買ってないや。もう年末は既に色々買ってしまっているのでストーンズ共々後回しだな。
広告見てるとブライアン・アダムスの最新ベストも出たとか。これも気になるねぇ。
2017年9月12日火曜日
The Beatles Lost Studio Sessions
以前買った怪しい4枚組ボックスのうちの1枚。いわゆるアウトテイク集ですね。
ビートルズ歴も長いので適当にブートの類も聴いてきているけど、やはり「アンソロジー」以降、もっと言うと2009年のモノラル・リマスターを入手してからは、原典重視というか、ブートの類を振り返る暇がなくなってきたのが正直なところ。
ということで、手持ちの音源とダブりがあるのかもよく分かっていないw 多分、結構初耳な感じだと思う。冒頭のラブ・ミー・ドゥーはモノラル・シングルで公式っぽいのでどうして入っているのか謎だが。
フォー・セールの頃までのアウトテイクで、残りはデビュー前やBBC音源。
面白いと思ったのはBBC音源のI'm Talking About You。ジョンのアグレッシブな感じが上手く出ていてかっこいい。ストーンズも初期にカバーしており、それぞれの魅力があり、面白い。
Seventeenという名前のアイ・ソー・ハー・スタンディング・ゼァの初期のバージョンも面白い。
2017年8月7日月曜日
真実のビートルズ・サウンド [完全版] | 川瀬泰雄
長らく音楽プロデューサーとして名を馳せた著者がミュージシャン、プロデューサー経験を踏まえ、自らの音楽の入り口ともなったビートルズのオリジナル・アルバムを音楽面を前面に押し出して、全曲解説した1冊。
音楽面については、作曲に関する考察や、各担当パートの深い推察、レコーディングの背景含め記述があり、ビートルズ・マニアの入門書としても最適。ビートルズを演奏する人はさらに楽しめるというもの。
かつて、チャック近藤氏の「ビートルズ・サウンド大研究」という名著もあって今もその価値が下がることはないが、リマスター後の現在は本書を参考にするのがおすすめ。
特に、ビートルズを聴いてみようかな、でも国内盤は高くて輸入盤でいいやと過ごしている若者に、本書がいい副読本となるだろう。
500ページを超えるにもかかわらず、お値段2000円ちょいと、この内容にして圧倒的なボリュームで非常にリーズナブルでもある。持ち運ぶには少々かさばるが、そんな方はKindle版もあるので、ビートルズを聴いていて何か気になったらいつでも読めると思う。
2016年10月14日金曜日
リバプール・トランジット・オーソリティ
注文したことをすっかり忘れていたが、届いていて思い出したw
正体不明のBeatlesカヴァーバンドということでPaulの声が似てるという前評判も気になって購入。
輸入盤でなく国内盤。帯、日本語ライナーノーツもついている。
70年代中期にレコーディングとかなっているけど、これは最近でしょ。そう言えば輸入盤がなく、US, UKの尼にもないことからも国内のミュージシャンによるものか?
まぁ、正体はどうであれ雰囲気はBeatles。選曲も有名どころを押さえつつ、BirthdayやThe Night Beforeなどもやったりと通っぽさがたまらん。
Paul役の再現度は驚いたが、John役も結構いける。特にIn My Lifeではソックリ。
演奏も基本に忠実に変にオリジナリティを含めないところがいい。Let It Beのドラムも素晴らしい。自分達の歌としてやるというより、Beatlesになりたい、という気持ちが伝わってくる。
2016年10月12日水曜日
Unreleased Masters - The Beatles
いわゆるブートの類だけど尼で堂々と売られてますね。
4枚で2000円ほどなのでゲット。
LOST DECCA TAPES、LOST STUDIO SESSIONS、ON THE TELLY、ED SULLIVAN &HOLLYWOOD BOWL OUTTAKESの4枚。
個人的に従来のアンサーパスト・マスターズのようなスタジオ・アウトテイクのLost Studio Sessionsが楽しみ。
後日、各タイトルごとにレビューしたい。

















