2019年2月23日土曜日

イエス来日公演

何度目かのイエス来日公演に参加。

今回は東京三公演いずれも内容が異なるとのことで、もうクラシック・アルバムの完全再演はいいや、という感じなのでベスト・ソングスの2日目を選択。

早めに東京ドームシティホールへ繰り出し、物販に並ぶ。今回は実に久しぶりにツアー・パンフレットを購入。他にはTシャツとアルバム・アートの缶バッチセットをゲット。

 

その後時間があるので日高屋で一杯やる。最近行けばアジフライを頼んでいる気がする。

「ナイン・ヴォイシズ」が披露されたがあの声はなかなかのもの。

今後アンダーソン尊師が復帰したとしても、将来のためにも彼は残るべきメンバーであると確信した。

クリス不在後では初の参加。後任のビリーは元メンバーであり、クリスの一番弟子みたいなところもあって、大任をしっかりとこなしている。


珍しい選曲として「チャンスも経験もいらない」が取り上げられていた。しかもなかなかの出来映え。一方で定番だった「ロンリーハート」はやらずじまい。AWRとの差別化か?


アラン・ホワイトが帯同しているが、ほとんどの楽曲をジェイ・シェレンがドラムを叩いていた。ここまでやったら正式メンバーでいいんじゃないかと思う。こうしてみるとビルの引退は潔いものだなと思う。

レジェンド・ゲストでトニー・ケイが数曲参加。トークツアーで見て以来なので、ほぼ25年振りにお目見え。ちょっと小男っぽい感じになってしまったけど、あのオルガン・サウンドをはじきだす様が流石のもの。


まぁ、満足のライブでした。

後は若手の力を出しながら新作を出してもらい現役バンドとしての姿を見せてもらいたいですね。