2021年9月27日月曜日

My Failed Songwriting Career Vol.1 | アンディ・パートリッジ

My Failed Songwriting.. [Analog]

元XTCのアンディ・パートリッジによるEP。皮肉の効いたタイトルがらしくて好き。

音楽活動が見えてこないので、こうして世に出てくると安心するし、嬉しい。

XTCは全部そろえているほどのファンではないけど(デビュー・アルバム、Drums and Wires、The Big Expressを持ってない)、英国ひねくれポップの雄として好きなアーティスト。

少しアップテンポでキャッチーな1曲目のGhost TrainはもろXTCのアルバムに入っていておかしくない曲なんだけど、ソロだXTCだ言うのも野暮。アンディはアンディなんだから、こういう曲、サウンドが出てくるのは至極当然。必然でもある。

自分が一番好きなのは、2曲目のGreat Day。これもビートルズ・テイストあふれるポップソングで気に入っている。Oranges And Lemonsとかに入っていても違和感ない。

続く、Maid Of Starsは少し童謡を感じさせる、子供に歌っているようなゆったりとした落ち着きのある1曲。

ラストのThe Mating Danceはアンディ特有の「ひねり」が凄い出ている曲だと思う。

Vol.1ということは続編を期待していいのかな?今後もこうやって小出しでいいから出して欲しい。

 

2021年9月26日日曜日

週末雑記

土曜は午前中に買い物。午後はまったり朝ドラ鑑賞。
夕食にお好み焼きを作る。妻曰く、お好み焼き粉がスーパーの通路にいい具合に陳列してあったのが目についたので、やってみたらと。

まぁ、お昼は普通にスパゲッティ作って食べた。


 で、夕食にお好み焼き。久々に焼いたけど、それっぽくはできた。

 

日曜は、珍しく一歩も外に出なかった。パンと玉子だけ買いに行こうと思ったけど、次男が散歩がてら行ってくれた。
午前中から夕食のカレーを作り始めたので、午後からのんびりとバクマン。を観る。シーズン3の途中からはあまり内容も覚えていないので新鮮。

2021年9月25日土曜日

In Tokyo 1966 [CD+DVD]



随分前に発売予告があり、公式ではないと思いながらもパッケージとしてはちゃんとしてそうなので予約注文。
本来は8月中旬には発売されるはずだったが、再三の発売延期があり、9月中旬にようやく発売。
延期の理由が気になる。
なんとなく今回はTowerで予約して、店舗受け取りにしてみた。今思うとなんでだろう?まぁ、たまにリアルショップに顔出すのも重要。ディスクユニオン以外、CDショップに行くこともほぼないし。

それはさておき、内容は実際のところ他のブートで聴いたことあるものなので新鮮さはないものの、最近ブート自体聞いてないこともあり久しぶりの武道館ライブを堪能。
意外と観客の声も凄いですね。この辺は取り(下げ)切れなかったのか、これがいいバランスと判断したのか以前のブートを聴きなおしてないので、いいのか悪いのか判断できないのが正直なところ。

DVDは自分としては予想していたより画像が粗いと感じましたが、元々映像は見たことなかったのでこんなものなんでしょうか?こちらはさらに歓声がすごい。

今回買うことに踏み切ったポイントは、2日分の公演を収録していること、DVDも付くこと、ブックレットがフォトブックになっていること、この3点でしょうか?内容からしてお値段的には妥当かと思ってます。音源だけならもっと安いブートを見つけることも可能かとは思う。

今回聞いた中ではShe's A WomanとDay TripperとNowhere Manがいいですね。

ちなみに昔自分が買ったブートは公演日が7/2となってるんだけど、中身は7/1のようですね。こちらのサイトで知りました。
http://www.beatleg.info/music/docs/beatles/boots/cd/bs2010.htm
ただ聞き比べてないので本当かどうかは分からない。

もう今は公式で未発表音源も多く出てきたので、iPodにブート入れないんですよね。今たまに入れるのがアセテート盤のやつ。Bad To MeとOne and One Is Twoを聴きたくなったときに入れます。

2021年9月24日金曜日

時の流れに | ポール・サイモン

原題Still Crazy After All These Year。「時の流れに」なんておしゃれな邦題のついた名盤。ポール・サイモンのソロ作品では良く聴く1枚。

サウンドもそうだけど、各タイトル、歌詞も孤独の影というか哀愁感じさせる印象で、ちょうど今時分の秋深まる時節に聴くと一層感極まるというか浸れるのがいいですね。

参加ミュージシャンも豪華。トニー・レヴィン、ヒュー・マクラッケンなどロック畑でなじみの名前もあれば、スティーブ・ガッドやデヴィッド・サンボーン、マイケル・ブレッカーといったジャズ、フュージョン系で有名なミュージシャンの名前もある。

冒頭のタイトル・チューン、Still Crazy After All These Yearsはポール・サイモンらしい物語性ある名曲。サビ後のCメロ、Four in the morningの部分が特に気に入っている。

「恋人と別れる50の方法」というストレートな邦題のついた、50 Ways To Leave Your Loverも名曲。冒頭のつま弾くようなギターコードとあのドラム・パターンで勝ったと思う。後年のワールド・ミュージック指向の片りんも感じる1曲。

S&Gの再結成曲「My Little Town」も1つの目玉なんだろうけど、仮にそれがなかったとしても十分堪能できるアルバムになっていると思う。My Little Townは確かに明日に架ける橋の先にありそうな出来栄えだけど、S&Gの代表曲にはならないかな。昔、S&Gを一通り聴いたあとにこの曲の存在を知って、いつか聴きたいと待ち焦がれていたけど、さほど衝撃を受けはしなかった。
そういう点ではこの後も何度か再結成しているものの、新曲が出ないのもうなずけるほどそれまでの作品が輝いており、それらを超えるものは中々できないのではないかと思う。セントラル・パークでの再結成ライブでもこれ歌ってないですもんね。

感傷に浸れる雰囲気からか、聴くとどうしてかメグ・ライアンとビリー・クリスタル主演の映画「恋人たちの予感」を思い出す。直接は関係ないんだけど不思議。


2021年9月19日日曜日

週末雑記

今週(木)にコロナワクチン接種だったが、(金)に副反応で熱が出たので休んでしまい、結果5連休。まだ土曜日は本調子でないが、落ち着いたところで買い物。
熱出ている間は、関節や腿がいたくインフルエンザにかかった感じ。腕も痛いが、それ以外は大事なく良かった。寝ている間は久しぶりに「どうしてプログレを好きになったんだろう」を再読。

日曜日もまったり朝ドラやカセットテープミュージック鑑賞。カセットテープミュージックは終ってしまって残念。

 

2021年9月18日土曜日

Power To The Pop 2

Power To The Pop 2

あのビートルズDNAを受け継いだ曲を集めたコンピレーションの第二弾。今回もなかなかの粒ぞろいになってます。
まぁ、これが入って嬉しい、あれが入ってないと曲目一覧が発表されたときは一喜一憂してましたが、こうして手に取って聴いてみると、「一憂」を吹き飛ばす珠玉の1枚(実際には2枚)。

知っている曲でうんうんと納得するのも楽しいけど、こういうコンピの楽しみは一期一会というか予期せぬ出会いの妙を楽しむに限る。

今回特に気に入ったのが、1枚目の終盤できけるJetのWhat You Look Down。Jetは名前とファーストアルバムのジャケットだけは知っていたけど未聴だったが、この哀愁ただようメロディライン、ボーカルに打ちのめされてしまった。かなり繰り返して聴いている。やっぱり、Jetのファーストをゲットするかと悩んでいる。(他にもゲットしたいのがあるので、その優先順位に悩んでいる)

そして面白いのが、ポールの息子ジェームズとジョンの息子ジュリアンの曲も収録されているところ。本当に継承されたDNAの作品ということで目の付け所がいい。選曲された作品も今回の趣旨に合っていて良い。

と中々楽しめるコンピレーションとなっており、付属の膨大な文章のライナーも楽しいし、サイトでのコンピ収録のための契約取付裏話なども興味深い。




2021年9月12日日曜日

週末雑記

今週はもう18時ぐらで暗くなりますね。朝も暗くなってきたし、日が短くなるのを実感。

今月は妻の仕事が不定期で週末のどちらかが出勤となっているため、土曜日に買い物。
その後、図書館に行く。
帰りについでにバーガーキングのワッパーJr.の半額キャンペーンにあやかろうと思ったら、店員さんに(半額は)14時からですけど言われガーンとなりながらも引くのもあれなので定価で買う。勇み足がちょっと恥ずかしい。
午後はまったりと朝ドラ2種(おかえりモネとあぐり)を鑑賞。

日曜日は昼前にパンと玉子と風邪薬を買いに行く。久しぶりに自転車で行ったんだけど、その日の午後にもう腿が痛い。運動不足だな。
みんなにお昼用意して、午後は掃除してからはだらだらとバクマン。を見たり、CD聴きながら夕食のビーフシチュー(ポークだけど)の仕込みを行う。本(イエスのバイオ本)読もうと思ったけど、数ページ読んだだけで気分が乗らなかった。
コロナで部活も当面休止となった三男には、夕方からリングフィットを無理やりやらせる。

 

2021年9月5日日曜日

週末雑記

土曜日は涼しいし、図書館行こうと思ったけどやめて、古本屋へ。あるマンガが安く売ってないかなと探りを入れに行ったが、残念ながら見つからず。他の気になるものを安く見つけたが、ひとまず今日はやめておく。
そのまま買い物。
午後からはだらだらとバクマン。のアニメを見る。あまり感心した時間の使い方ではないかもしれないけど、天気も悪いし、楽器をいじる気分でもないので良いかと。
日が落ちるのが早くなってきた。曇天のせいもあるかとは思う。
暗くなる頃からひさしぶりに燻製を始める。ゆで卵と鶏むね肉。


日曜日は午前中に妻と買い物に出かけ、午後からはだらだらと取りだめた朝ドラやBS12で放送していたエルガイムなどを見る。
4月以降何気にテレビ(ビデオ)漬けなんだけど、何気に一番お金はかからないかと思う。体にはそんなにいいとは思わないが、休むことはできる。
17時すぎから早めに夕食の仕込み。チキンカレー(これは翌日以降用)、サラダ、炙りサーモン、エビフライなどちょっとだけ豪華に。
この炙りサーモンをやるために、バーナーを買ってしまった。今まで買おうかどうか悩んでいたが、買って良かった。

2021年9月3日金曜日

8月の再生履歴

 8月も終わってもう9月。8月のアーティストごとの再生数とアルバムごとの再生時間トップ10です。 

アーティスト別再生数


artist_name
1The Beach Boys
2The Beatles
3King Crimson
4THE ALFEE
5Yes
6The Rolling Stones
7Andy Partridge
8松任谷由実
9Pink Floyd
10Blur

アルバム別再生時間


album_nameartist_name
1Made In CaliforniaThe Beach Boys
2The Elements 2021 Tour BoxKing Crimson
3Atom Heart Mother [Remaster]Pink Floyd
4The 2nd Life -第二の選択-THE ALFEE
5My Failed Songwriting Career Vol.1Andy Partridge
6The Best OfBlur
7The Word Is LiveYes
8The Song Remains The Same [Live]Led Zeppelin
9The Beatles (White Album) [Deluxe]The Beatles
10Ravel (Robert Trevino: Euskadiko Orkestra)Trevino/Basque National Orkestra '20

 夏なのでビーチボーイズ月間となっております。