レココレの増刊号で、まぁリマスターにあやかったビートルズのCDガイド。ソロも掲載されていて1200円とリーズナブル。
正直長年のファンには正直それほど目新しい発見もないし、レココレの長年の読者であればすでにビートルズの別冊3冊とソロワークス1冊はお持ちでしょう。最近、ビートルズやソロにはまった人には丁度いいかも。
まぁ、あれから10年前後経過しているので21世紀以降に発売された「新譜」については、参考になる情報もちょこちょこある。たとえば、「1」や「Love」といったリマスターの実験みたいな感じのアルバムとかは、自分も買ってなかったので正直興味深い。特に「Love」は今更だけど聴いてみたくなった。
PaulのWings時代中心のベスト、Wingspanの音量についての解説があったが自分はそれほど大きいとは思わなかった。どっちかというとJohnの最近のリマスターの方が音圧上げてきている感じするけどなぁ。
と、色々また手持ちのアルバムを聴きたくなったぞ。