10月上旬にはリリースされていたTHE ALFEEの今年2枚目のシングル。35周年記念で、年内あともう1回出るらしい。素晴らしい。
そんな彼らのがんばりに冷たい仕打ちをしてしまった。そもそも、シングル発売日を忘れているし(リリース後、1週間後に買った)、買った後もしばらく寝かせてしまっていた。すみません。
で、聴いたんよ。「夜明けを求めて」は、ハードな演奏ながらも切々と「今を生きること」について歌詞は、こういう時代なだけに最近の彼らのメッセージとして重きをおいている感じがして深いです。オブリガートのギターが、HR/HMの王道のようなフレーズで、最初ずっこけたが聴いていると、これでないと駄目ぐらい慣れてくる。
ジャケ違い3種はもうどうでもいいとして、今回は夏のイベントからのライブバージョンが全6曲収録。3000円でライブ込みのミニアルバムをゲットしたと思えば、まぁいいか。
レーベル面も3様で、こんな感じ。
真夏のストレンジャー、Girl、See You Againなどライブ定番は、あの夏が思い出されていいですね。まぁ、See You Againは二日目だったので、相方が行っただけですが...
珍しいとこでは、最初期デビュー曲「夏しぐれ」のライブ盤。こういう形でリリースすることで、今の若い人たちにも彼らの長い歴史の一歩目が伝承できていいですね。
ということで、結構楽しめたシングルでした。