2014年5月31日土曜日

雲昌寺

湘南台に行った帰りに、六会まで歩くかと思い散歩。
亀井野に雲昌寺というお寺があったので寄ってみた。
石像とかあると、下世話だがお金あるのかな、とか勘ぐったりw
鐘がいい。結構鳴らしてるんだろうか?

 

島とうがらし塩のスパゲッティ

お昼はあるもので、スパゲッティ。

ジャガイモを細切りにして、にんにくとオリーブ入れて、仕上げに何故かうちにある島とうがらし塩をかけてみた。

普通に旨い。

2014年5月30日金曜日

Secret Story - Pat Metheny

'92年リリースのソロ・アルバム。

様々なミュージシャンが参加しており、曲もバラエティに富んでいるけど繰り返し通しで聴いていると、その流れが良くなってくる。たまには幾つかピックアップして感想を綴ってみる。

Facing West

2曲目。アコギのストロークが軽快で気持ちいい。本作はキーボードが全面に出ている作品が多いが、このバッキングに徹しているときのギターが絶妙。

Longest Summer

キーボードメインだがバックのアコギのストロークが2曲目同様軽やかでいい。名前に夏が入った時の曲の良さったらない。

Sunlight

まるでナイロン弦のようなクリーントーンのリードで綺麗なメロディを歌っており、まるでAcoustic Archemyがやりそうな爽やかな1曲。

Always & Forever

ここではガットギターで優しく爪弾いてる。中間をハーモニカが盛り上げる。全体的に柔らかい印象。合間に見えるソリッドな部分がいいスパイスになってると思う。

See the World

PMGらしい軽快なフュージョン。

The Truth Will Always Be

独特なドラムの刻み方の上に流れる、少しずつ込み上げてくるメロディが、何か旅のような情景を描く一曲。


こういう良作あって、後のLetter From HomeやImaginary Dayにつながるんだなぁと納得。

ゲストミュージシャンが多く、矢野顕子や後にデュエットするCharlie Haden、Pat Metheny Groupでの相棒Lyle Maysなどが参加。

 

2014年5月25日日曜日

カルボナーラ

ちびすけ2号のリクエストでカルボナーラ。

チーズはトースト用のとろけるチーズ。

そう言えば、最近作ってなかったな。久々に作ってみたけど美味しかった。2号も貪るようにがっついていた。

2014年5月23日金曜日

ストレンジ・デイズ2014年7月号

レココレと同じくZep特集。こちらは幾分、デラックス・エディションの内容について言及しているものの、如何せんリリース前なので来月号も続きの特集があるらしい。

ちなみに、自分は少々悩んだ末とりあえずはファーストのアナログ盤のみ買おうかと思っている。Box高いしw

できれば、IIIも欲しいけど。

新生エイジアについてのWetton兄貴のインタビューがよかったが、Howe師匠の脱退理由がYESとの二足の草鞋が厳しく、YESに専念したいということらしく、ブレてないと思う。だったら、同じくYESと掛け持ちのDownsはどうみてもAsiaよりだからYESから抜けてもよさげだが…

2014年5月22日木曜日

ベンジャミン・バトン-数奇な人生- - フィッツジェラルド

フィッツジェラルドの短編集。そう言えば読んだことないやつだなと思い、Kindle版で購入。

表題作始め、ギャツビーや新潮社の短編集では味わえない変わったテイストの話が多い。

「ベンジャミン・バトン-数奇な人生-」は、ある夫婦に赤ん坊が生まれるが、70歳の容姿で生まれ、成長する都度若返っていくというSF的な一品。こういうのも書いていたんだなぁ、と素直に感心。父親から疎まれていた生後だが、徐々に見た目の歳が近くなると親密さが増してくるという変化もあれば、ベンジャミンの息子とは当初兄弟のように並んで仲睦まじかったのが、息子の成長と反比例して幼くなっていくベンジャミンとは溝が深まるばかり。その辺のペーソスが凝縮されている。

他の作品は、正直、シナリオを安売りしていたことを裏付けるかのように、幾分安っぽく、薄っぺらい印象が強い。

それでも「最後の美女」では、サリー・キャロルという名前でアメリカ南部・北部の人の生き方の違いを描いた「氷の宮殿」を思い起こし、「異邦人」では少しずつ確実に何かが失われていく夫婦の様から「ギャツビー」や「バビロン再訪」で味わった喪失感を垣間見たり、「家具工房の外で」の父娘のやり取りは、どこか「乗り継ぎのための三時間」での会話劇のよう。

色々、引き合いとして並べては見たものの、「短編集」や「ギャツビー」の域には程遠く、フィッツジェラルド自身の喪失を見ているようで悲しい。

 

2014年5月20日火曜日

Zero Tolerance for Silence - Pat ametheny

Pat Methenyもジャズ/フュージョンというジャンルの枠に囚われず、幅広い音楽性で予想を裏切りながら楽しませてもらっていたが、これは本当に裏切られたw しかも悪い意味で。

と書いてしまうと身も蓋もないんだけど、本作では全編インプロヴィぜーションのみで構成された「難解な」作品で、自分としてはこれまでもKing CrimsonのThrackAttakやCrimson関連のProjeCkt Xで「耐性」や「忍耐力」を培ってきたつもりだったが、まだまだ修練の余地があることを思い知らされた。

多分、もう聴くこともないだろうけど、こういうのを出す勇気、アグレッシブさ、孤高さが、Pat Methenyなんでしょう。

ちなみにThrackAttakも多分10年以上聴いてないw

 

2014年5月19日月曜日

レコードコレクターズ2014年6月号

久々のレココレ。

Led Zeppelinの初期3作が、デラックス・エディションでリリースされるということで特集組まれてます。

残念ながら、ボーナス・ディスクの音源については詳しいことは分からず。既存曲の全曲解説があったのが救いか。

今回は連載記事も面白く、洋楽マン列伝とコレクター紳士録はよかった。

 

2014年5月18日日曜日

寺社巡り

午前中は久々に全員で港南台まで買い物に出かける。

帰宅後、長男は友達とバスケ、3号はサッカーの練習、ということで自分は長めの散歩に行くことにした。2号は相変わらず踵が治らないので、ママと一緒に3号の練習について行くことにしたみたい。

で、裏の山道を久々に抜けて、片瀬〜腰後、また片瀬を通って家に戻ってきた。約10kmの行程。

 

適当にお寺巡りしながらだったので、さほど長く歩いた感じはしなかった。

まずはお初の大師堂。こちらは中に入らず外から。すぐ近くに昨年も覗いた宝禅院。

 

そのまま海まで足を伸ばし、本龍寺。植木鉢が目立つw あと、石細工が結構置いてあった。

 

5分も歩かずに、妙典寺。先ほどの本龍寺と一緒で日蓮宗。立派な大黒様が目印。ここも以前来ましたね。

 

134号線に出ると、浄泉寺。真言宗らしい。観光客も多いせいか、ちらほらと人がいる。

道路渡ってすぐに、小動神社。ここが本日一番の当たりか。鳥居の感じといい、社の雰囲気など好き。

 

2014年5月16日金曜日

凍てつく世界III, IV - ケン・フォレット

いよいよドイツとソ連も戦争状態となり、太平洋でも悲劇の幕があき、世界中どこもかしこも戦争となってしまった。

ソ連のヴォロージャは祖国の体制に幻滅しつつも共産主義の理想を捨てきれず苦悩し、カーラはナチスの圧政に苦しみながらも解放のために、ゲシュタポの逮捕に恐怖しながらスパイ行為を繰り返す。アメリカでも真珠湾を発端に悲劇が訪れる。

戦後も原子爆弾を開発・実践投入したアメリカ、それに恐れをなし同等の力を得ようとするソ連。

実際、本作で描かれていない地域でも、植民地政策からの独立ということで様々なところで戦いがあった時代。こういう時代に生まれずに良かったと思一方で、こんな安穏でいいのかという反省もある。

人間の愚かさと、自由を得るために立ち向かう勇気が存分に味わえる大作。三部目に今から期待。

繰り返すけど、前作「巨人たちの落日」を読まずとも十分楽しめるのでオススメ。

 

2014年5月14日水曜日

乃木神社

セミナーに参加した帰りに乃木神社に寄道。

時間的に乃木邸見学時間は終了してたのが、残念ではあるけど、神社全体落ち着いていて、気持ち姿勢を正したくなる神妙さをまとっているのがいい。出店とかないのがいいね。

あの「さざれ石」だそうな。この控えめな感じがたまらない

ひとまず、本殿(?)と脇の稲荷に参拝。

この「ワイン奉納」ってのが気になるね。乃木将軍はお酒好きなのかしら?一方で落語会とか洒落っ気ある行事も。なんだかリア充な神社ではないかと邪推w 月次祭には出店とかあるかも。

10分かそこらしかいなかったけど、また来たいと思ってしまった。なかなかこんな神社はない。

 

 

仕出弁当

セミナーはランチ・オン・セミナーもあって、お弁当頂きながら有難く貴重なお話を拝聴してました。もんぎゅ、もんぎゅ。

 

そう言えば、1月か2月のセミナーでもお昼出ましたね。煮物は今日の方が美味しかったと思う。もんぎゅ、もんぎゅ。

 

どっちの方が高いですかねw

2014年5月9日金曜日

ストラヴィンスキー火の鳥 - ゲルギエフ指揮

火の鳥と言えば、YESのライブ冒頭幕開時に使われるので、以前から馴染み深かったが、全曲通して聴いたのは初めて。しかも、最後の「大団円」が使われてるとは思わなかった。

最近、ようやく「春の祭典」を通しで聴いても馴染んでくるようになったので、次はやっぱり「火の鳥」でしょうと思い起こし、聴いてみた。

バレエ曲ということもあり、本来であれば舞台を観れば多少音量の小さい部分も入り込めるのだろうけど、音だけでも全体的に美しさが伝わります。

やっぱり最後を飾る「カスチェイの城と魔法の消滅、石にされていた騎士たちの復活、そして大団円」の高揚感がいい。

本CDには、おまけで(?)スクリャービンの「プロメテウス」も収録。こちらも何気によい。

あたりだと思う。

 

2014年5月7日水曜日

Yami-tukiのチキンとふわふわ卵のカレー

終日本社だったので、久々にYami-tukiでカレーを食べた。

大盛だと午後に支障が出るので、普通盛、倍辛で。

2014年5月6日火曜日

悪の教典 - 貴志祐介





貴志祐介の「悪の教典」を読んだ。

「黒い家」が凄すぎて、こちらはそれほどでもなかった。

後半の開き直って皆殺しの部分は、なんだかスティーブン・キングでよくありそうな展開。

2014年5月4日日曜日

留守番

この日はみんなではーちゃんちにお泊まりして、翌日は名探偵バーローの映画を観に行きたいということで、夜は一人。

昨日に続き鶏の唐揚げこさえて、実家に行く際の手土産にもたせ、残りは晩酌のつまみに。例の春菊ネギ生姜薬味を混ぜた玉子焼きも作り、大河ドラマやニコ生観ながらまったり過ごす。

 

鵠沼神社

ちょい時間あったので散歩。鵠沼神社まで行ってみた。

なんかあまり古い感じがしない。奥の稲荷も最近建てられた感じだし。広すぎず、狭すぎず、綺麗なのはいい。

パワースポットなのか、大学生男子二人女子一人という三人組が参拝に来ていた。どっちかつきあっているのか、はたまた只の友人か、いらぬ詮索が頭によぎるが、参拝して心清らかに神社を後にした。

 

2014年5月3日土曜日

ちびすけ2号誕生会

毎年恒例GWは2号の誕生日パーティー。義兄家族、はーちゃんもお招きし、 賑やかに過ごす。
いつものようにビシソワーズスープを作り、他はエビチリや鶏の唐揚げ、サーモンの生春巻きを用意。ていうか、ご馳走揃ったところの写真がないorz...

この日は義兄が誕生日なので、ネームプレートにも記載w

姪っ子に仮面ライダーグッズで遊ばせたりする。

2号は踵痛めているので、外で遊べず、ちょっとかわいそう。

ちなみに今年の誕生日プレゼントはポケモンの「エメラルド」です。どうせなら、X買えばいいのにどうしてもレックウザ捕まえたい、というたっての希望で今更ながらGBAソフトを中古でゲット。

幾分バギーなカートリッジだが遊べはするようなので良しとする。

2014年5月2日金曜日

金字塔でつけ蕎麦

久々に赤羽金字塔でつけ蕎麦。連休前の一段落ということで。
相変わらず旨し。
スープの玄米茶割りが堪らない。