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2023年11月9日木曜日

A Map From The World | パット・メセニー

A Map of the World (1999 Film)

なぜか今までレビューしてなかった、パット・メセニーの「A Map From The World」。1999年の11/9にリリースされたということで、聴き直すついでにこのブログでどんなこと書いたかなと探してみたら、書いてないのw
買ったのは2003年の9月ということは書いてあるのに。

今さらながらだけど振り返ると、これは元々ジャケ買いだったような気がする。最初に聞いたパット・メセニーは「ミズーリの空高く」で、他は何にも知識なんかなくネットもそんなに充実してなかったような気がする。
たまたま、当時地元にあったCDショップTaharaのフュージョンコーナーを物色してたら、この綺麗なジャケットに魅せられてゲットしたのでした。

だから音も内容も知らず、サントラと知ったのはゲットしてライナーノーツと見てから。
音の方はアコギ中心の「ミズーリ~」から続いて聴くには違和感なく聴けました。サントラだからか、似たようなテーマ(メロディ)の曲も多いけど、リリカルにつま弾かれる旋律に身をゆだねぼーっとしているときに流す分にはちょうどいい。
曲によってはシンセやオーケストラなど他の楽器も入ってくるけど、あくまでギターが主役。ジャケットのイメージにピッタリで、アクはないものの美しい音楽を聴きたい方にはうってつけ。

オススメです。


2021年3月20日土曜日

Rarum Xiv: Selected Recordings|パット・メセニー

 
パット・メセニー自ら選曲したECM時代のベスト盤。80/81はよく聞いていたので、Everyday~を聴くと80/81を聴きなおしたくなる。

ニュー・シャトークァとか入っているところが、「自ら選曲した」と感じられるので、いいと思う。

2021年3月19日金曜日

Like Minds|Gary Burton / Chick Corea / Pat Metheny / Roy Haynes / Dave Holland

たまに思い出したようにパット・メセニー関連の音源を漁ることがあるんだけど、本作の存在は知らなかった。急逝したチック・コリア絡みでたまたま見つけたもの。

面白いのはゲイリー・バートン主導っぽく、ヴィブラフォンをこんなに聴いたのは初めてかもしれない。これまた不勉強で、メセニーが師匠筋として慕っている人物と知ってこれまた驚いた。

面子から個性のぶつかり合いのような緊張感の高いサウンドかと思いきや、意外とリラックスして聴ける1枚。とは言え、気の抜けたものでは決してなく、お互いのいいところがいい塩梅で出るようにバランス取れた演奏で、気持ちよい音楽が楽しめる。

 

2020年9月26日土曜日

ギターマガジン10月号

 最近はKindleで注文してたけど、久々に冊子で購入。CD連動企画なのだが、CDは別売り。
それはそれで構わないけど、なぜか品薄で同時に注文してもCDだけは待ちの状況。仕方ないけど、そんなに手に入らないものかねと思ったりもする。

ここ数年のギターマガジンは毎号特集が振り切っていて、大変好感が持てます。

ほんとインターネットで様々な情報が手軽に入手できる一方で、有象無象の情報があるのも事実であり、そんな中ギターマガジンの情報はいつまでも初級~中級のあたりを行ったり来たりの腕前のおっさんギタリストにも「いつでも新鮮で有用な情報源」となっており、大変重宝してます。

BN-LAという括り。渋すぎるw

ラリー・カールトンやアール・クルーなど一部知っているものの、表紙のファンキーなギタリストは不勉強で知りませんでした。

まだまだ埋もれた名ギタリスト、ありそうですね。


2014年5月30日金曜日

Secret Story - Pat Metheny

'92年リリースのソロ・アルバム。

様々なミュージシャンが参加しており、曲もバラエティに富んでいるけど繰り返し通しで聴いていると、その流れが良くなってくる。たまには幾つかピックアップして感想を綴ってみる。

Facing West

2曲目。アコギのストロークが軽快で気持ちいい。本作はキーボードが全面に出ている作品が多いが、このバッキングに徹しているときのギターが絶妙。

Longest Summer

キーボードメインだがバックのアコギのストロークが2曲目同様軽やかでいい。名前に夏が入った時の曲の良さったらない。

Sunlight

まるでナイロン弦のようなクリーントーンのリードで綺麗なメロディを歌っており、まるでAcoustic Archemyがやりそうな爽やかな1曲。

Always & Forever

ここではガットギターで優しく爪弾いてる。中間をハーモニカが盛り上げる。全体的に柔らかい印象。合間に見えるソリッドな部分がいいスパイスになってると思う。

See the World

PMGらしい軽快なフュージョン。

The Truth Will Always Be

独特なドラムの刻み方の上に流れる、少しずつ込み上げてくるメロディが、何か旅のような情景を描く一曲。


こういう良作あって、後のLetter From HomeやImaginary Dayにつながるんだなぁと納得。

ゲストミュージシャンが多く、矢野顕子や後にデュエットするCharlie Haden、Pat Metheny Groupでの相棒Lyle Maysなどが参加。

 

2014年5月20日火曜日

Zero Tolerance for Silence - Pat ametheny

Pat Methenyもジャズ/フュージョンというジャンルの枠に囚われず、幅広い音楽性で予想を裏切りながら楽しませてもらっていたが、これは本当に裏切られたw しかも悪い意味で。

と書いてしまうと身も蓋もないんだけど、本作では全編インプロヴィぜーションのみで構成された「難解な」作品で、自分としてはこれまでもKing CrimsonのThrackAttakやCrimson関連のProjeCkt Xで「耐性」や「忍耐力」を培ってきたつもりだったが、まだまだ修練の余地があることを思い知らされた。

多分、もう聴くこともないだろうけど、こういうのを出す勇気、アグレッシブさ、孤高さが、Pat Methenyなんでしょう。

ちなみにThrackAttakも多分10年以上聴いてないw

 

2014年4月24日木曜日

Boss Guitar - Wes Montgomery

  1. "Besame Mucho" (Consuelo Velázquez, Sunny Skylar) – 6:28
  2. "Besame Mucho" [Alternate take] (Velazquez, Skylar) – 6:24
  3. "Dearly Beloved" (Jerome Kern, Johnny Mercer) – 4:49
  4. "Days of Wine and Roses" (Henry Mancini, Johnny Mercer) – 3:44
  5. "The Trick Bag" (Wes Montgomery) – 4:25
  6. "Canadian Sunset" (Eddie Heywood, Norman Gimbel) – 5:04
  7. "Fried Pies" (Montgomery) – 6:42
  8. "Fried Pies" Alternate take (Montgomery) – 6:35
  9. "The Breeze and I" (Ernesto Lecuona, Al Stillman) – 4:08
  10. "For Heaven's Sake" (Elise Bretton, Sherman Edwards, Donald Meyer) – 4:39

ようやく聴きたいWesにたどり着いたと思わせる1枚、Boss Guitar。

A Day In The LifeやCalifornia Dreamin'のようなストリングスを砂糖のようにまぶした甘いイージーリスニングとは違い、オルガンを抱えたトリオによるビターな1枚。

特に気に入ったのがFor Heaven's SakeとDays Of Wines And Rosesのようなバラード調の曲。これのWesの柔らかだけど芯の太い音色がいいが、オルガンがまたいいスパイスとなっている。

やっぱりWesは初期というか前期を聴け、ということか。

 

2014年4月10日木曜日

A&M Gold Series - Wes Montgomery

ちびすけ3号と一緒に図書館に行ったので、実に久々にCDを借りた。ほんと、ふいに降りてきたというか、沸き起こったというか、衝動っぽさがはじけてきたので、借りてみた。

先月はややクラシックを聴いていたが、Nathan East以降Jazz・フュージョンな気分なのでWes Montgomeryを借りてみた。

本当はFull HouseかIncredible Jazz Guitarを聴いてみたかったが、そこにはなかったので代わりにBeatlesのカバーが入っているA&M Gold Seriesというベスト盤・コンピレーション盤っぽいものにしてみた。

この人のアルバムは、California Dreamin'を持っているが、それと同じようにストリングアレンジが施されており、それのあたりはずれがはげしいと思う。ギターの演奏そのものは素晴しいが、あのメープルシロップのような甘さのストリングが、「軟派な」音楽にしているような気がしてしまう。

とは言え、A Day In The LifeやEleanor RigbyといったBeatlesカバーはかっこいいし、Fly Me To The Moonといったスタンダードも素晴しい。

じゃ、何が悪いの?と言われると難しいが、ただ単にあのストリングが耳障りな感じがするってだけです。

Carpentarsにも同じような印象があって、楽曲も歌も好きなんだけど、過剰な(と自分には思える)ストリングアレンジがどうにもね、って感じなのです。