2017年1月26日木曜日

Variax shuriken登場

楽器の世界では随分以前から「仮想化」が進んでいて、言葉としては「モデリング」が前面に出ているもののやっていりことは、他の機種のソフトウェア的再現だったりする。

キーボードだけでなくギターにもその動きは広まってきて、古くはアンプ・シミュレータが流行り、その製品の代表格としてLINE6のPODシリーズなどがある。

そのLINE6が以前よりモデリング・ギターなるものを出しており、数年前から次買うならEpiphone CasinoよりLINE 6のVariaxかなと思うほどの魅力になってきた。

そうそうポンポンと楽器を買える身分ではないので、JTV-59やVariax Standard 登場のニュースを聞いてはいいなと思っていた。

その新製品が数年ぶりに登場。名前がVariax Shurikenという何とも厨二心をくすぐり、かつバリトンスケールという従来モデルとの差別化で魅力ある一品となっている。

バリトンギターと言えばパット・メセニーを思い出すが、今回の新製品の開発に全面協力したのはTwelve Foot NinjaのSteve “Stevic” MacKay。メタル・バンドらしいのでよく知らないw そういうバンドならではの低音を無理なく出すためのフルレングスとなっている模様。

これで従来モデルが安くなるといいけど…なかなかそうならないのが楽器何だよねぇ。