2014年6月16日月曜日

天鳴地動(アルスラーン戦記14)


何年ぶりか新刊刊行。

前巻がどういう終わり方か既に覚えていないが、読み始めたら流石の田中芳樹。こういう人いたね、と思い出しながらも、流れるような展開で話が動く。

このテンポ感が執筆にも活きればw


クライマックスに近づいてきたと思うが、今まで広げてきた風呂敷がどう畳まれるのか興味が尽きない。この感じだと名作だったね、と安堵できる気はする。