長男の宿題の一つに音楽鑑賞があって、ベートーヴェン作品を聴いて、作品背景や感想をまとめるというもの。
バロック好きだが、うちにもベートーヴェン交響曲全集ぐらいあるよ(売っちゃったのでデータのみ)と頼まれもしないで、「7番聴け」とループ再生。
本人は有名な第5番「運命」にするつもりだったそうで、 「ベートーヴェンの交響曲は題名なしの方がいいんだよッ!」と半ば言い掛かりなごり押し。だって、7番の華やかさ、躍動感ってロック的な感じでいいじゃないですか。
手元にはケーゲル指揮のものしかなく、他の指揮者では聴いたことないけど、少なくともこの全集の中では7番が一番だと思う。
4部構成で、第2楽章のみマイナー。第3楽章は3拍子。やはり第1楽章がかっこいい。
この全集今では入手不可のようで、リンクは尼のものだけどこれも新品はなさげ。