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2026年6月27日土曜日

呪われた夜(デラックス・エディション) | イーグルス

呪われた夜(デラックス・エディション) - イーグルス (特典なし)

サブスクで聴いてればいいやとあまり買う気がなかった本作ですが、たまたまQubozのサイトを覗いてあれこれ見てたら、CD買うより安い値段でダウンロード購入できることを知ったので、つい購入。
あー、サブスクで聴けばいいじゃないと思いつつも、イーグルスはいい音楽だからとよくわからない言い訳。
目当てはライブ音源の方だけど、スタジオ盤も結構と良い。内容はさんざん聴き倒したので知っているけど、やっぱり音がいい(風に聴こえる)。
特に、出来たばかりのタイトル曲やWish You in Peaceなんかは、凄く気に入った。

そしてお目当てのライブ盤は若さがまぶしい(?)活力あふれる演奏で、ウェスト・コースト・サウンドの黄金期を伝えてる内容。

Outlaw Manはワイルドだし、Take It To The Limitのランディの高音ボーカルも心地よいし、おそらくバーニー・レドン作と思われるカントリーインスト曲Blackberry Blossomはこのメンバーならではだし、Witchy Womanのイントロのカッコよさよ。

このころはまだメンバーでないジョー・ウォルシュもゲスト参加してソロ曲を披露。この後のイーグルスへのスムーズな参加に納得できる。
一方で、この後バンドを去ることになるのがバーニー・レドン。バンドの崩壊の序章ともいえる人事劇だ。


2026年5月3日日曜日

Live At Civic Center, U.S.A. 5/15/1975 | イーグルス

Live At Civic Center, U.S.A. 5/15/1975

「呪われた夜」のデラックス・エディションが出て、当時のライブも収録されているのでサブスクで聴いてます。

で、思い出したのが昔ワゴンセールで買ったこの海賊版音源。
ホテル・カリフォルニア前ということと、あまりいい音でないことにがっかりして1、2回聞いてそれきりだったけど、思い出したので引っ張り出してきた。

久々に聴くと当時気付かなかったことに気づき、意外と面白い。音は相変わらず悪いんだけど(笑)。
「呪われた夜」リリース直前のツアー音源なので初期楽曲が目立つ。

オープニングは「Take It Easy」。後年これがアンコールなど後ろに回るけど、本来この曲はこの場所がふさわしい。

「ならずもの」の〆のメドレー、「Doolin Dolton - Desperado」ではギターフレーズが多く、ライブならではのロックなアレンジとなっていて好き。

恐らく「One of These Nights」を新曲としてお披露目したんでしょうね?イントロがスタジオ盤と比べてあまりねっとりしてない(笑)。

Witchy Womanの冒頭がスタジオバージョンどおりのイントロではなく、ちょっとしたジャムっぽい演奏からなだれ込んでいくアレンジとなっていて、そういう部分もライブならではの演出となっている。

本編をBest of My Loveで締めくくり、アンコールがTequila Sunriseというのもいい余韻となり、この時のツアーの充実ぶりがうかがえる。

後年のライブも割とスタジオバージョンに準じたかっちりしたスタイルに仕上がっているのと異なり、このライブ盤の音の悪さにがっかりしたものの大ブレーク前の若さとも言える荒々しさもあり、ショーとしては満足できるのではないかと見直した。


2025年1月10日金曜日

Live from the forum MMXXVIII | イーグルス

ライヴ・フロム・ザ・フォーラム 2018

リリースされたのは2020年。グレン・フライ死去の後、一度はその翼をたたんだと思われたイーグルスだったけど、息子のディーコン・フライとカントリーの大御所ギンス・ヴィルを伴っての再結成というニュースには正直白けたこともあり、このライブ盤もスルーしてました。
サブスクで聴くといったことすらしてなかった。
今回たまたまタワーレコードのまとめてOFFで買ってみた。
まぁ、潔くオールタイム懐メロバンドとしてやっている様子をうかがえて、元気なのは嬉しいけど、それ以上の感想はあまりないかな。
根っこにはあのドキュメンタリー映像にあったドン・フェルダーへの仕打ちがあるせいだと思うけど、そこまでバンドに青臭い夢を見る必要はないのに、それを求めてしまうのはやはり若いころに好きで聴いていたバンドだから、というのは大きい。
ドン・ヘンリーも以外と頑なで、このタイミングでドン・フェルダーを呼ぶ度量を見せて欲しかったとは思う。実は呼んだけど断られたというのはあるかもしれないけど。
やはり、70sのライブをよりすぐって公式に出すべきだと思う。

2017年12月21日木曜日

レコード・コレクターズ2018年1月号

レコード・コレクターズ 2018年 1月号


メインの特集はストーンズのBBC音源「On Air」。あのジャケットから当初著作権切れのブートかと思ったら違うみたいで、かつネットでも評判いいし、ノーマークでした。追ってゲットしなくては、と反省。
イーグルスのホテル・カリフォルニアの40周年記念盤特集もあり、ジョー・ウォークマン嘉入のくだりはなかなか興味深い内容となっている。たしかに自由奔放なロックンローラーのイメージも強く、ドキュメンタリー「駆け足の人生」でもホテルのプールに車を落とすなどはてんこう担当みたいなかと、思ったら結構コントロールされていて、それを良しとしていたとか。深い。
ビートルズのクリスマス・レコードの記事もあり、輸入盤を買った身としては嬉しい補足資料となってありがたい。
そして、Everything But The Girl特集も嬉しい。でも、各作品の紹介が薄いのでは?あのライナー書いていた女性ライターならもっと彼らに合うレビューが書けたかも。最近何してるんでしょうか。
クリムゾンのシカゴライブも紹介アリ。それもまだ買ってないや。もう年末は既に色々買ってしまっているのでストーンズ共々後回しだな。
広告見てるとブライアン・アダムスの最新ベストも出たとか。これも気になるねぇ。

2017年12月4日月曜日

ホテル・カリフォルニア40周年記念盤 | イーグルス



最近の風潮でレジェンド達はこぞってリマスタープラスアルファのアニバーサリー・エディションをリリースしている。
今年はイーグルスのホテル・カリフォルニアがリリースされて40周年ということで、ここまでそういうのがなかったので、少々意外だったがアニバーサリーにふさわしい名作なので大歓迎。
今回は豪華ボックスのデラックス・エディションは見送り、ボーナス・ディスクとの2枚組をゲット。Blu-lay Audioを存分に堪能する環境もないし、ブックレットだけに一万円近くの出費はつらい。
聴いてみると、本編は以前のリマスターからさほど変わった印象なし。2017年末最新リマスターということでそれなりに手を入れているんだろうけど、元々音の分離も程よい録音なので、前回買ったスタジオ盤6枚組でのリマスターでも遜色ないと思う。
「暗黙の日々(Victim of Love)」は今回のリマスターの方がイントロ左チャンネルのギターが生々しくていいかも。
本編はそこまで感動することもなく、そうなると、目玉は未発表ライブ盤。なんでも、本作リリース前のライブもあり、既にそこで表題曲も御披露目されている。
オープニングは「テイク・イット・イージー」。若かりしグレン・フライの声がこうして聴けて嬉しい。
続いてランディ・メイズナーの「テイク・イット・トゥ・ザ・リミット」。コーラスワークも素晴らしく、ランディのハイトーンボイスが惜しみなく堪能できる。
「ジェイムズ・ディーン」も聴いてるとドライブしたくなってくるノリで、初期のカラッとしたロックンロールの良さを再確認。
表題曲「ホテル・カリフォルニア」もアルバム・リリース前だがかっちりとした仕上がり。とにかく、ドン・フェルダーとジョー・ウォルシュのギターがうねる、からむ、とこの曲に限らずライブの出来映えに大きく貢献している。
ラストは「過ぎたこと(Already Gone)」。意外な選曲。サード・アルバムのトップを飾る軽快なロックンロール。実際のライブもこれがラストに置いてあったのかは知らないけど、こういう締め方も悪くない。いいですね。

2017年5月26日金曜日

Unplugged 1994 - The Eagles

Unplugged 1994

最近、尼で見慣れぬイーグルスのアルバムを目にすることが増え、まさか新譜じゃないよなぁと思って見てみると、いわゆる発掘音源、しかもオフィシャルではなさそうな、一言で言うとブートの類っぽい。

今さらイーグルスのブートもなぁと思いながら、気になるタイトルを発見。Unplugged 1994 THE SCOND NIGHTというもので、おそらく再結成アルバム、ヘル・フリージス・オーヴァーのMTV収録のアルバム未収録日ものではないかと。

あのアルバムは復活作としては非常によくできたアルバムで、スタジオ新作4曲と残りは往年の名曲ライブと、その後のイーグルスの路線を決定付けたもので、非常に楽しく聴けたものだけど、CDでは1枚という制約もあり、漏れてしまった曲も多いと思う。

それが本作で2まいぐみというボリュームで存分に丸ごと楽しめる、しかも収録日がヘル〜と異なるので、音源的にもかぶらない。さらに、スタジオ新曲のライブ演奏もあり、当時の貴重な記録となる。

オフィシャルでないため編集がない。演奏は悪くないので、問題ない。曲間の会話もカットせずそのまま。曲によって録音状態があれ?というのもあるけど、まぁ聴けるレベル。

イーグルスファンにはオススメの1枚です。

Unpluggedと言っても終盤は通常のバンドセットなので、徹頭徹尾アコースティックでないけど、ライブ感はいいので本当にオススメ。

国内でも2000円前後だけどカナダ尼で送料込みで1500円強でゲットした。

 

2016年8月10日水曜日

Is It True? - Eagles

夏の一曲。やっぱりウェストコースト・サウンドは外せない。

ということで、Eaglesの初期の隠れた名曲、Is It True?をご紹介。

サード・アルバムOn The Borderに収録の、ベースのRandy Meisnerによる一曲。スライド・ギターはGlenn Frey。このスライドが夏っぽさを醸し出している。とは言えレコーディングは夏ではないと思うけどw

Randyのハイトーン・ボイスが甘く響く。

 

2016年1月25日月曜日

Actually Miles : The Best of Don Henley

Actual Miles: Henley's Greatest Hits

先日Glenn Freyのベスト盤と一緒に借りた同じくEaglesのDon Henreyのソロ・ベスト。

解散後のファースト・ソロから3作目のThe End Of The Innocence までを時系列に網羅し、プラス新曲というよくあるスタイルのベスト盤。

当時はEagles再結成も成功し、ワールドツアーも繰り広げており、ソロ活動は一旦休止ということで総括する意味でもあったのだろう。

自分は3作目を持っていて愛聴しているので、本作がそこからの収録曲が多くファーストからは1曲と、他の曲聴きたさで言えば物足りない部分も正直あるけど、バランスを見ると無難な選曲なのかも。

ここで聴きたかったのはセカンド収録のThe Boys Of Summer。彼の持ち味であるハスキーボイスがマッチする名曲。曲調も夏っぽく、特に夏の終わりの「残光」のような情景が浮かんでくるノスタルジックな一品。Bryan AdamsのSummer Of '69(想い出のサマー'69)も夏の定番ロックだが、甲乙つけがたい負けず劣らずの出来。

もう声がHotel California であり、Desperatoなものだから元EaglesではどうしてもEagles色濃いなと感じる。それがこの人の持ち味なので良くも悪くもなんだろうけど、元相棒のGlennはEaglesからの脱却を図っていたのかソロ路線が明確。ただ、どちらもソングライティング・チームを組んでいただけあって、共作こそ映えるというのが「らしくて」いい。Lennon-McCartneyな感じ。

どうしてもサードのThe End Of The Innocenceの曲の出来が良く、タイトル曲以外はNew York MintesやHeart of The Matterなどを収録。再結成EaglesでもHenleyの曲はEaglesのそれとして通用することが、Hell Freezes Overにわざわざ収録されていることからも伺える。

そんなEaglesの顔も相棒との別れで半身を削られる思いかと察するが、バンドをやろうがソロをやろうが旧友との思い出を大事に彼らしく今後も活躍して欲しい。

 

2016年1月18日月曜日

Solo Collection - Glenn Frey

Solo Collection -16tr-

週末に図書館でDon Henleyのベスト盤と共に借りたGlenn Freyのベスト盤。

まさか週明けにGlennが亡くなってしまうとは… David Bowie も亡くなったばかりだけど、70sのロック・レジェンド達も少しづつ鬼籍に入ってしまう事実が寂しい。

Eaglesは洋楽聴きはじめの頃から聴いており、ライブにも行ったし、自分の音楽成分の血肉となっていることは間違いない。

そんな彼のベスト盤は、彼らしい「歌」を大事にした作品となっている。ハスキーな声のDon Henleyもいいけど、実直な感じのGlennの歌声も良い。

You Belong To The CityやHeat Is Onといった代表曲ももちろん良いけど、AORっぽさが光るTrue LoveやSoul Searchin'もなかなか良い。Eagles時代のPeaceful Easy Feeling の作者でもあるJack Tempchinとも組んでいるもの興味深い。

生前にDon Felderとの仲が修復されなかったのは残念。再結成Eaglesが今後どうなるにせよ、Take It EasyやTequila Sunrise、New Kid In TownといったGlenn Freyの名曲は色褪せないで残っていくだろう。