週末に図書館でDon Henleyのベスト盤と共に借りたGlenn Freyのベスト盤。
まさか週明けにGlennが亡くなってしまうとは… David Bowie も亡くなったばかりだけど、70sのロック・レジェンド達も少しづつ鬼籍に入ってしまう事実が寂しい。
Eaglesは洋楽聴きはじめの頃から聴いており、ライブにも行ったし、自分の音楽成分の血肉となっていることは間違いない。
そんな彼のベスト盤は、彼らしい「歌」を大事にした作品となっている。ハスキーな声のDon Henleyもいいけど、実直な感じのGlennの歌声も良い。
You Belong To The CityやHeat Is Onといった代表曲ももちろん良いけど、AORっぽさが光るTrue LoveやSoul Searchin'もなかなか良い。Eagles時代のPeaceful Easy Feeling の作者でもあるJack Tempchinとも組んでいるもの興味深い。
生前にDon Felderとの仲が修復されなかったのは残念。再結成Eaglesが今後どうなるにせよ、Take It EasyやTequila Sunrise、New Kid In TownといったGlenn Freyの名曲は色褪せないで残っていくだろう。