イギリスのEU脱退を受けて物凄いポンド安となったので、以前からチェックしていたPaul Simonのボックス・セットを購入。送料入れても6000円ぐらいなのでお得な買い物となった。
とにかく、つい最近出た新作以外は網羅しているので、嬉しい。まぁ、数年前にGracelandは25周年盤買ったけど。
特にソロ初期の作品を聞くのが楽しみ。
ちょっと他にも聴くのがあるので、いずれじっくりレビューしたい。
イギリスのEU脱退を受けて物凄いポンド安となったので、以前からチェックしていたPaul Simonのボックス・セットを購入。送料入れても6000円ぐらいなのでお得な買い物となった。
とにかく、つい最近出た新作以外は網羅しているので、嬉しい。まぁ、数年前にGracelandは25周年盤買ったけど。
特にソロ初期の作品を聞くのが楽しみ。
ちょっと他にも聴くのがあるので、いずれじっくりレビューしたい。
これは結構昔から聴いていてCDも持っていたが、ギターでコピーしていたこともあり、だんだんとここでのアレンジよりもオリジナル・アルバムばかり聴くようになった。
以前買ったボックスにこれも入っていて懐かしいと思いながらもiTunesに突っ込んだもののやはりあまり聴かないでいた。
で、久々に聴いた。
結構Paul Simonのソロ作品が多く取り上げられており、これをデュエットで聴くと解散しなかった彼らのその後の足取りのようで面白い。特にKodakromeやAmerican TuneはS&Gの曲と言われても違和感ない。
バックバンド紹介でドラムにSteve Gaddの名前が出てくるが、昔は知らなかったがこのバックバンドはフュージョンバンド、Stuffの面々が固めているらしい。
解散後初の再結成ライブということでお互い盛り上がっていたようだけど、すぐ意見の相違が出始める。Art側は60sの頃よろしくデュオでのシンプルな構成を望んだが、Paul Simonの怪我もあってバンドを従えながら、自分のギターの負担を減らしたいと希望する。結局それは飲まざるを得なかったんだろうけど、喧々がくがくの間柄なのでそれはよしとする。
Mrs. Robinsonで軽快に幕を開け、2人の綺麗なハーモニーが素晴らしい。Americaのバックの柔らかいエレピといい、間奏のギターといいオリジナルにはないアレンジだけど、やり過ぎということもなく2人の歌が映えるように彩っている。Kodakromeは元々S&Gっぽい曲だけど、まさにそういう風に演奏され違和感なく楽しめる。Art Garfunkelの声がプラスされただけでテンション上がる。
他にはThe Boxerや59th Street Bridge's Songなども良い。
Live from NYC 1967を紹介したのが先月で、こんなに間空けるつもりはなかったんだけどジャズやBeatlesのレビューまとめているうちに放置となってしまったw
さて、1969年のライブということで、ラスト・アルバムの「明日に架ける橋」リリース前の音源。レパートリーとしては、明日に架ける橋まで含んでおり、円熟期だけどもうすぐ解散というとこまできているライブです。
前半は主にデュオによる、いかにもS&Gという感じのライブ。2曲目のAt The ZooはBookendsのトリのソフィスティケイトされた1曲で好きな曲だけど、ここではおもむろにスポークン調に始まり、徐々にスタジオ版の感じに近づいていくところが面白い。
そして、Scarborough Fairの完璧なこと!
Mrs. Robinsonからバンドによる演奏に。終わるとメンバー紹介があり、ピアノにラリー・ネクテル、ドラムにハル・ブレイン、などいわゆるレッキング・クルーと呼ばれた当時のUSセッション・ミュージシャンの最高峰。「明日に〜」のレコーディングにも参加している。
この頃になるとレコード会社からも結構な予算が当てられたこともあり、様々なミュージシャンを呼んでレコーディングしていたらしい。ビル・クロウの「さよならバードランド」(村上春樹訳)にその辺のエピソードがあるが結局、遊び半分なこともあり、リリースされなかったみたい。
話が逸れてしまったけど、このThe Boxerがいい。歌詞がオリジナルと違うと思い調べてみるとEn Wikipediaにその辺の記載がある。興味のある人はご一読を。
That Silver-Haired Daddy of Mineはオリジナル・アルバム未収録のカウボーイ・ソング。カントリーとはまた違うどこか牧歌的な味わいがいい。
そして、新曲として紹介される「明日に架ける橋 Bridge Over Troubled Water」。アートの澄んだ声で歌われたこの曲を、このライブではじめて聴いた、観た人はどんな気分だろうか?心洗われるような気分になっただろうか?
本作をコンプリート・アルバムズで揃えたけど、「明日に〜」の40周年記念盤のボーナス・ディスクとしてまとまっているので、そちらも持っていなければそちらをゲットするというのもありかと。DVDでレコーディング当時のインタビューなどが収録とのこと。
昨年入手したS&Gのコンプリート・ボックスのライブ盤を順次レビューしたいと思います。まずは年代順に1967年のライブから。
かつてライブ盤といえば'81年の再結成ライブしかなく、曲目はいいんだけど今ひとつバックバンドの演奏が合わない気がしてあまり聴かなくなってしまったんだけど、3枚組コンピレーションOld Friendsの未発表テイクにライブ演奏が含まれており、実は本作に収録の音源もあり、いわばここで完全版といった体で味わえる。(実際には、Old Friends収録のRed Rubber Ballが未収録なので100%完全ではないけど)
The Sound Of Silenceがヒットしたものの、映画「卒業」のサントラやMrs. Robinsonがヒットするまではブレイクと言い切れない感じの彼らだが、この時代ならではのバックバンドなしのデュオによるライブとなっており、初期の名作も堪能できる良作となっている。
出だしのHe Was My BrotherやSparrow、Benedictusなど渋い選曲、いや、当時は普通なんだろうけど、選曲が渋いから大人しげかと思えばこれが結構盛り上がっているライブだったりする。こういう下地の人気があるからこそ、この後の大ブレイクもあるのねと納得の内容だと思う。
他にもコンサート向きなRichard CoryやI Am A Rock、既にシングルでお披露目されているA Hazy Shade Of Winter(冬の散歩道)を聴くと、これこそフォーク・ロックだなと頷ける。
Paul Simonの名手たる技が冴えるAnjiもバッチリ収録。
モノクロにジャケットも素敵。
1. Mrs. Robinson
2. For Emily, Whenever I May Find Her
3. The Boxer
4. The 59th Street Bridge Song
5. The Sounds of Silence
6. I Am a Rock
7. Scarborough Fair/Canticle
8. Homeward Bound
9. Bridge over Troubled Water
10. America
11. Kathy's Song
12. El Condor Pasa (If I Could)
13. Bookends
14. Cecilia
先日ゲットしたS&Gのグレイテスト・ヒッツのレビューをば。
一番最初か二番目か忘れてしまったけど、全部買い揃える以前にレンタルCD屋で借りて聴いたのがベスト盤だった。それが本作かと思ったら違うようで、自分が聴いたのは「若き緑の日々」という邦題の17曲入りのベスト盤でした。
ということで、実は聴くのが初めてだったりする。まじかw
驚いたのがその内容。結構ライブ・バージョンが収録されており、ひねりの効いた1枚となっている。
スタジオ・テイクでもここでしか聴けないバージョンがあり、Americaはオリジナル・アルバムではSave The Life Of My Childとクロス・フェードしているため、イントロが被っていないバージョンはここでのみ聴ける。多分。
同じくBookendsもオリジナル・アルバムではOld Friendsとシームレスに繋がっているが、ここでは単独トラックとなっている。
Bridge Over Troubled Water(明日に架ける橋)もライブ・テイクかと思いきや、前の曲がクロス・フェードしているだけという謎編集w