小田さんの新作がリリースされました。テレビのニュースでもオリコントップ10にランクインと相変わらずの人気でなにより。
ツアーも始まっていてまだまだ元気なのは嬉しい。相方のためにチケット取ったりしてますが、取るのも大変な盛況ぶり。
さて、アルバムの中身ですが、全体的には柔らかい優しい感じの1枚に仕上がってるかなと思う。ハードでソリッドな曲もいいですが、落ち着いて繰り返し聴けるのでほっとできる1枚。
最初に通して聴いて気に入ったのは「愛になる」。シンプルな歌詞だけど深みのある愛の歌。ここで歌われる愛は恋愛に限らず、もっと広く捉えられている。徐々に盛り上がっていくところもいい。バックコーラスに安定のSLTの佐藤竹善さんとスタレビの根本要氏。
2曲目の「この街」はめずらしく3拍子。なんだかOff Course初期のアルバムに入っていても違和感ないw こういう感じのイメージの曲も多い。
続く「やさしい風が吹いたら」は上川達也のドラマのエンディングでした。しみじみとするいい曲。それにしても相変わらず「風」が好きで安心w もう、風使いになれるんじゃないかな。
mata-neは先日出たNathan Eastのソロ・アルバムに提供した曲に日本語歌詞を付けてレコーディングしたもの。早々にやってくれて嬉しい。
ラストを飾る「やさしい夜」ではおなじみになりつつある松たか子とJuJuが参加。いいですな。
すぐ聴きたいから尼で買ったが、店頭特典などもあったようで、相方は銀座山野楽器まで繰り出そうとしていた。