だらだらと日常や覚え書きをつづりたいと思います。
ベルク本、図書館にあったので読んでみた。
珈琲、ソーセージ、パンとそれぞれベルクの看板メニューに必要な食材の職人さん達にスポットをあてた一冊となっている。
小さな飲食店だからこそ、こだわるポイントを明確にして、店のカラーを打ち出し、結果ファンを掴み増やして行くということが分かる。
食の安全が取りざたされた時期でもあり、食べて安心ということに妥協しておらず、かといって高級志向には振れず如何に多くの人に味わってもらおうかと苦心されている裏側を垣間見て頭下がる思いになる。