リリースから約2.5ヶ月ほど経過しましたが、遅ればせながら購入。今回は大部分をポイントで賄うことができたので良かった。
しかし、すぐジェネシスのBBCボックスやピンクフロイドの狂気50周年記念ボックスなど控えているので、ずっと金欠ですね。まぁ、狂気の方は高すぎてライブ盤だけ買うことになるとは思いますが。
で、ビートルズの方は相変わらずいいボックスですね。豪華本以外、どうでもいいメモラビアの類がついてないところがイイ。あれね、最初はありがたがって喜んでましたが、冷製にブツを見ると別にそれほどのものでもないかな、と。結局、自分はリッピングした音源しか聴かないので、豪華本含め封印してしまうんだけどこの本の作りは素晴らしい。定年後にじっくり読みたいw
前回のレット・イット・ビーでもEPついてましたが、今回は同時期セッションの「ペイパーバックライター/レイン」のステレオ/モノときた。いずれかのディスクのボーナストラックにされても文句ないけど、こういう個別にメディア化されるのがうれしい。どうせなら、ジャケットもシングルのジャケットにしてくれもよかったのでは、とちょっと思ったりもする。
取り急ぎ、コンポでステレオ、モノ、両方聴きましたが、いいですねぇ。この頃特有のぎらついたギターサウンド、ブリブリベース、モノクロジャケットなのに実にカラフルな内容となっていることを改めて感じました。
「シー・セッド・シー・セッド」の印象が随分変わった。元々ギラついていたのが、ちょっとすっきりしたような。
それとアウトテイクの「ペイパーバックライター」や「レイン」のバックトラックは昔、Unsurpassed Mastersで聴いたのと同じですがベースの存在感がヤバい。
じっくり聴きたいと思います。