2026年2月28日土曜日

マン・オン・ザ・ラン:オリジナル・サウンドトラック | ポール・マッカートニー

【メーカー特典あり】マン・オン・ザ・ラン:オリジナル・サウンドトラック (SHM-CD)(特典:ポストカード付)

アマゾン・プライムで公開されたポールのドキュメンタリー映画のサウンドトラック。
ノーマークで、前日に気づいて慌てて購入した。
当初、昨年秋にウィングスのベスト盤出たばっかりなのに、それがサントラ代わりにならんのかと不満げに思っていたが、視聴すると、サントラの内容に納得。

一言でくくれば、文字どおりサントラ。それ以上でもそれ以下でもない。厳密にいえば、こちらはウィングス以外のソロ曲も収録されている。

視聴すると各場面が目に浮かんでくるし、それぞれの場面がやはり曲に合っているということがわかる。
ベスト盤「ウィングス」は広くそのバンドの魅力を伝えることが目的であり、サントラはあくまで映画の副産物。そう思えば、今回別作品として音源がリリースされた意味はあると思う。ほんと、昨年のベスト盤とタイミングが近いのと、収録曲も重複するのでいささか混乱するが、映画を見てからサントラを聴くと、より楽しめると思う。

映画の方も簡単にさらっておくと、ビートルズ解散時期からウィングス解散までのポールの活動をたどったドキュメンタリー。特にポールの内面を吐露する場面もあり、興味深い内容。
ウィングスのメンバー脱退については、もう少し突っ込んだ内容も欲しかったが、まぁそんなものか。
最後のラインナップについて「あのウィングスは別物」、というデニー・レインのコメントが印象的。
そしてさらに衝撃的な成田空港での大麻所持での逮捕事件。当時のニュース映像も織り交ぜながら、センセーショナルな事件として取り上げられている。当然、様々な記事で知っている内容ではあったが、こうして映像で見るとより大きな印象を受ける。
ジョン・レノン銃撃事件があった後の、ポールの心境も興味深いし、ジョンの息子、ショーンのコメントもポールへの気配りというか思いも伝わってくる。
2時間弱の時間の中で非常に分かりやすくまとめられているので、ポールファン、ビートルズファンは必見。