愛読サイト「デイリーポータルZ」で紹介されていたネギ・生姜・春菊の万能薬味がものすごく美味しそうなので、やってみた。
春菊はやっぱりアクが強いので使いづらく、多分自分では初めて買ったよ。
ということで、早速マルタイ棒ラーメンに乗せてみましたよ。
これはかなりイケる。
玉子焼きとかにも混ぜてみたい。
愛読サイト「デイリーポータルZ」で紹介されていたネギ・生姜・春菊の万能薬味がものすごく美味しそうなので、やってみた。
春菊はやっぱりアクが強いので使いづらく、多分自分では初めて買ったよ。
ということで、早速マルタイ棒ラーメンに乗せてみましたよ。
これはかなりイケる。
玉子焼きとかにも混ぜてみたい。
気分転換しに赤羽をふらり。
そう言えばと思い出したのが、Cafe B-3。一杯ひっかけて帰りますかと、寄ってみた。
今回は図々しくも、マスターに店名の由来について聞いてみたところ、こちらの想像どおりの理由でした。やっぱりw
いつからお店始めたんですか?とか、マスター夫婦のお住まいがうちの職場の近くなんですね、とか慣れない世間話をしながら(お相手してもらいながら)飲んでました。
ようやく聴きたいWesにたどり着いたと思わせる1枚、Boss Guitar。
A Day In The LifeやCalifornia Dreamin'のようなストリングスを砂糖のようにまぶした甘いイージーリスニングとは違い、オルガンを抱えたトリオによるビターな1枚。
特に気に入ったのがFor Heaven's SakeとDays Of Wines And Rosesのようなバラード調の曲。これのWesの柔らかだけど芯の太い音色がいいが、オルガンがまたいいスパイスとなっている。
やっぱりWesは初期というか前期を聴け、ということか。
この日は午後から本社に用事があったので飯田橋に。
移動時間の都合でお昼食べる暇なかったので、15時前に遅めのお昼。
珍しく大阪王将でレバニラ炒め定食。ご飯大盛りにしたが、最近はそんな食べられない。相当満腹。
家ではレバー料理しないので、丁度いい。
はーちゃんと義兄夫婦と一緒にいちご狩り。姪っ子はまた可愛らしく、大きくなっていた。
うちのちびすけ達も初めてのいちご狩り。長男はめんどくさいなぁ、と言っていたものの、着いたら適当に興奮していた。30分食べ放題だが、30分間ずっと食べ続けるのもつらく、思ったほど食べられなかったw 2号もハウスの中が暖かいせいもあって、15分ほどで「もう出たい」という始末。
駐車場のおじさんが芝桜が綺麗だと言うので寄ってみる。大したことないだろうとたかを括って行ってみたら結構なもので芝桜に心の中で謝っておいたw
ちびすけ達は出店目当てに色々はーちゃんにねだる。お昼前なんだからほどほどにして欲しい。
お昼はみんなでファミレス。
その後、分かれて、うちはいつもどおり買い物。
夕食はグラタンと豚肉とゴボウの煮物。今朝は早く外出したので、夕食時にガイムを見る。
あっという間の1日。
2号の練習試合を見に、一人六会まででかける。
2試合やったが、1勝1敗。フル出場してくれたのでうれしい。
合間で、近くの神社を散策。なんかとおったころある道かと思ったら、以前湘南台から歩いてみたときの道だった。
練習試合後は、図書館まで足を伸ばし、いくつかCDを借りた。
ここの図書館は広いし、雰囲気がいいので、気に入っているが近所でないのが残念。まぁ、車や電車ですぐなんだけど。
帰りに地元タワーレコード寄ってみた。Record Store Dayだったので。
もう一度言いましょう。
Record Store Dayだったので。
でも、タワー「レコード」なのに「レコード」ないんだよね。イベントの日なのにこれでは困る。数年振りに寄ってみたのに残念至極。
お腹空いたので、新宿南口と西口を繋ぐ地下街にある、東京老拉麺で担々麺を食べて帰った。
辛さは丁度いいが、麺が硬め。なんだか注文してすぐ出てきたし。まぁ、硬目の麺はどちらかと言うと好きだが、ちょっとそれより硬いかなと思った。
新宿はここぞというラーメン屋さんがなかなかない。
吉川英治の「黒田如水」と坂口安吾の「二流の人」を立て続けに読んだ。
どちらも黒田官兵衛もの。作風は違うが、吉川の方は捕縛されて解放されるところまでで、一方安吾の方は小田原攻め以降と、人生の前後半にそれぞれ焦点が当たっているのが面白い。
なんでも吉川の方は、後半は秀吉が暗愚な君主になる部分について書きたくないという理由もあるようだ。裏切りの嫌疑のため官兵衛の長男を死なすよう信長の下知があるが、半兵衛が匿い、それが後に信長にも明るみになるが、そこでの信長の猛省ぶりが他では味わえない描写で興味深い(小並感)。
安吾の方は、有能な軍師として描かれているものの、何処か器の小ささがあり、そこが秀吉や家康と比べ「二流」とされているところが「魅力」でもある。完璧な人よりも多少「クセ」のある方が人間味が出てくるところか。
やはり、全体を覆う春樹テイストが感じられますね。自分としては、さほど違和感ないものの旧・野崎訳に慣れ親しんでいたが、これはこれで面白い。
ズーイ(ゾーイー)旧訳ではラジオ番組「これぞ神童」(だった気がする)が、新訳では「イッツ・アン・ワイズ・キッズ」というカナ表記に。「これぞ神童」の方がラジオ番組っぽくないですかね?
サリンジャーのいくつかの作品に登場するグラース家の兄弟・姉妹の物語で、末妹フラニーと末弟ズーイの物語。ズーイの方にはフラニーも登場する。また兄バディが手紙で色々つづっており、兄弟構成が伺える。
やっぱり、ズーイのハイライトとなる「電話」の部分が何とも言えず良い。これぞサリンジャー、と個人的に気に入っている部分。
既に「ライ麦畑で~」も新訳で出てますが、こちらは訳が誰それとか以前に始めから合わないので読まないことに決めている。なぜだか、どうしてだか、「ライ麦畑で~」はサリンジャーの中では一番駄目ですね。
ナイン・ストーリーズ >>>(超えられない壁)>>>フラニーとズーイ=シーモア序章・大工よ屋根の梁を高く上げよ>>>(超えられない壁)>>>ライ麦畑で捕まえて
な感じなんですな。ほんと。
ナイン・ストーリーズの中では、「笑い男」と「エズミに捧ぐ」が甲乙付けがたいくらい最高峰。とにかくこの短編集がなかったら、これほど米文学びいきにはなっていなかったと思う。
買い物がてら、3号の初練習試合を見に行く。
1・2年生混成だが、やはり2年生のお兄ちゃん達の方が試合慣れしている。1年生達には、厳しいデビュー戦になったと思う。
グラウンドもこれまでの練習よりも広く使い、走る量が全然違う。せっかくなので、頑張って欲しい。
夕食はちびすけたちのリクエストによりグラタンと焼きそばを作る。
ついでに鶏の唐揚げと餃子も出す。唐揚げは自分で揚げたが、餃子はパック売りの焼くだけのやつ。おつとめ品で安かったから買った。
子供達の好きなものばかりになってしまったが、まぁいいでしょう。
昼過ぎから長男と散歩。往復4kmほど歩く。
途中から咳がぶり返してきて辛くなったので、半ば仕方なく帰る。
ということで、夕方からはまったり過ごす。
相方が飲み会で出かけるので、夜は男だけで留守番。撮りだめたものを色々見ようと思ったが、ちょうど放送していたクレヨンしんちゃんを見たいというのでそれを見させて、ご飯食べさせて、寝かせる。
調子悪いので、自分も早く寝る。
ちびすけ3号と一緒に図書館に行ったので、実に久々にCDを借りた。ほんと、ふいに降りてきたというか、沸き起こったというか、衝動っぽさがはじけてきたので、借りてみた。
先月はややクラシックを聴いていたが、Nathan East以降Jazz・フュージョンな気分なのでWes Montgomeryを借りてみた。
本当はFull HouseかIncredible Jazz Guitarを聴いてみたかったが、そこにはなかったので代わりにBeatlesのカバーが入っているA&M Gold Seriesというベスト盤・コンピレーション盤っぽいものにしてみた。
この人のアルバムは、California Dreamin'を持っているが、それと同じようにストリングアレンジが施されており、それのあたりはずれがはげしいと思う。ギターの演奏そのものは素晴しいが、あのメープルシロップのような甘さのストリングが、「軟派な」音楽にしているような気がしてしまう。
とは言え、A Day In The LifeやEleanor RigbyといったBeatlesカバーはかっこいいし、Fly Me To The Moonといったスタンダードも素晴しい。
じゃ、何が悪いの?と言われると難しいが、ただ単にあのストリングが耳障りな感じがするってだけです。
Carpentarsにも同じような印象があって、楽曲も歌も好きなんだけど、過剰な(と自分には思える)ストリングアレンジがどうにもね、って感じなのです。
そういえば年初にmp3で買ってレビューするの忘れてた。愛聴盤Imaginary Dayより結構前のアルバムですね。
Imaginary Dayのワールドミュージック・テイストほどではなく、この頃はラテンっぽさが全面に出てる、明るいアルバム。個人的にはもうちょっとJazz/Fusionしてるのを期待していたけど、繰り返し聴いていると味が出てくる。
特にEvery Summer Nightのリズムとか面白い。曲のイメージも、どことなく夏っぽい。Pat Methenyがイメージしているのはもちろん日本の夏の夜ではないのだろうけど、日本の陽が落ちきるほんの一瞬の夜のイメージに合う気がする。
5-5-7というのは、やっぱり拍数だそうで、それらを繰り返しやっている。面白い。
タイトル・チューンのLetter From Home(Nathan Eastもカバー)やDream Of Returnなど美しいメロディの曲もあり、既に何度もアルバム全体を何度もリピートして聴いている。
ギタリスト率いるバンドなんだけど、キーボードが独特。Lyle Maysという人らしいが、調べたらImaginary DayどころかPMGのメンバーとして、Patの片腕として尽力しているキーパーソンでした。なるほど。
入学式なのでお休みもらう。
午前は小学校、午後は中学校と夕方までスーツを着て過ごすことに。
長男、3号ともに新たな環境での生活が始まるので緊張している感があるが、長男はほんと心配しているw まぁ、なんとかなるよ。
夕方、2号の不足文房具を買いに2号と一緒にでかける。
一時廃盤にもなったりしたPaul Simonの最初のソロ・アルバム。彼のソロと言えばS&G解散後のMother and Child's reunionやDunkanを含むセルフタイトルを思い浮かべがちだし、実質的なソロと言う意味ではそちらを指すのが正しいのかもしれない。
というのも本作はS&Gのファーストがうまくいかずにコケテ、傷心のままイギリスに渡って録音した曰くありな作品だからだ。
すぐ後にSound Of Silenceのバンド・オーバーダビング・バージョンのシングルがヒットし、セカンド・アルバムSound Of Silenceを制作することになるが、かなりの楽曲がこのソロとかぶる。
そういう意味で色々聞き比べられて楽しい。映画「卒業」のサントラでもバージョン違いがあるが、このSongbook版と比べるのもいいですね。
Simonのギターと歌のみのシンプルな内容で、彼のギターテクニックが存分に味わえる。超絶技巧というのではなく、シンガーソングライターとしてのギターとしてものすごくお手本になる匠の技。
それにしても、S&Gのときとは録音が違うというか、悪く言うと「デモ」っぽさが残る感じ。いいスタジオや機材が使えなかったのでしょうか?そのせいか、やっぱりUKっぽさが出てきますね。S&Gのアルバムにはまったく感じられないのに。不思議。
余談だが、Eaglesのファーストは確かUK録音だったけど、あれは多少そういう空気も感じられるものの、あっけらかんとした西海岸っぽさがうまく演出されていると思う。