Get Backの映像も公開され、ビートルズ・リイシュー・プロジェクトはこれで一区切りなんでしょうか?
昔ブートを漁っていたので、なにげに聞いたことあるようなのもありますが、パッケージとしてまとまっているのがいいですね。
グリン・ジョンズ版のゲットバックも網羅され嬉しい。でも今聴くと、いつものレット・イット・ビーの方がいいと感じる。
なんだかんだ言ってフィル・スペクターのプロデュースというか、取り留めない膨大な音源から「商品としての形作り」がなされている違いが浮き彫りになっていると思う。
そこを初志と違うオーバー・プロデュースと見るべきか、意見が分かれるのは分かる。
ゲットバックの方は、素材の荒々しさ、生々しさという点ではバンド(主にポール)の意向を汲もうとした結果であると思うけど物足りなさがあるなぁと。
さかのぼると、なにげに毎年何かしら買ってましたね...
- 2019: Abbey Road: 50th Anniversary Edition
- 2018: The Beatles (White Album): 50th Anniversary Edition
- 2017: Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band: 50th Anniversary Edition
- 2016: Live at the Hollywood Bowl
- 2015: 1+
- 2014: The U.S. Albums
- 2013: On Air - Live at the BBC Volume 2
何も出ないとさみしいし、なんか無理に出されても困るし、わがままなものです。