ここ最近次男が色々買うので、読ませてもらってる。(一部新刊はこっちで買ってあげたりもしている)
今一番お勧めは「ワールド・トリガー」でしょうか?月刊誌に移籍してしまったので、以前ほど単行本の刊行ペースはないですがいつも新刊出るのを楽しみにしています。
次に、今年完結してしまいましたが、「Dr.STONE」。こちらもジャンプマンガの王道らしい展開で、毎回次巻が気になってました。個人的にちょっと終盤駆け足だったと思うけど、だらだらやるより一気にラストスパートした方がいいというのも分かるので、これはこれで良かったかなと思います。
あと電子書籍での購入となりますが、福満しげゆき氏の「うちの妻ってどうでしょう?」をセールの時にまとめ買いして、それがきっかけで数年前に読んでいた「妻に恋する66の方法」の続きを買ったりと、自分の中でちょっとした福満ブームが起きてます。昔モーニング読んでたときも「僕の小規模な~」が連載していたときだったと思うので、その時は読んでたけど単行本買うほど入れ込んでなかったですね。年取ると分かることもあるからなのか、自分がちょっとおかしいからなのかうんうんと頷くようなエピソードがいいです。
同じく最近のマンガではないですが、「BAKUMAN」。次男が買ったので一気読み。特に後半、アニメで取り上げられていないエピソードなども面白く、込められている熱量が凄い。アニメ「SHIROBAKO」などいわゆる「お仕事アニメ(マンガ)」って大人だからこそ分かる部分もあり、共感度も高いです。
今年熱いマンガといえば、「風都探偵」も忘れてはいけない。あの名作「仮面ライダーW」の続編をマンガで展開されており、今年はアニメ化もされました。こちらは長男が買っているのを読ませてもらっている。今のところ10巻まで読んだけど、これも無理のないストーリー展開がいい。仮面ライダーにありがちな後付け設定がないわけではないけど、脚本がTVシリーズと同じ三条陸氏が原作なので違和感なく深堀されている。アニメも十分面白いですが、いつかオリジナルの二人で実写化という妄想も膨らんでしまいます。
最後は一昨年ぐらいに電子書籍のセールになっているのをきっかけに読み始めてはまってしまい追っかけてますが、「機動戦士ガンダムMSV-R ジョニー・ライデンの帰還」。まさか、今更ガンダムマンガ読むとは自分でも思ってなかったけど、10代の頃にMSVでわくわくしたおっさんとしてはなかなかハマれる要素も多く、ストーリーも無理ない感じで宇宙世紀の隙間を埋めていて好感持てます。おなじみのMSVエースパイロットや往年の有名キャラクターも出てきており、丁寧にストーリーに絡められていてこれは公式で正史にしてアニメ化するべきでは、と勝手に盛り上がってます。
この6作品はしばらく何度も読みなおしそうです。
「ジョジョリオン」も完結したので、最後まで読もうと思っているんだけどどうしてだかなかなか食指が動かない。