2013年7月24日水曜日

バトルシップ

映画と言えば、サンノゼの行き帰りの機内で何本か映画観たのでちょっと振り返りたいと思います。

何見たかというと

  • プロメテウス
  • バトルシップ
  • プライドと偏見
  • シャーロック

だったと思う。ラインナップが微妙で特に日本語字幕もないものも多く、選択肢が限られすぎていた。

さて、まずは一番がっかりだったやつからw

バトルシップ、ですね。

バトルシップ Battleship (日本語吹替版)ピーター・バーグ価格: 1,500円 iTunesで見るposted with sticky on 2013.7.24

 

いわゆるエイリアンが地球に攻め込んできて、全世界が一方的にやられるがままなんだけど、反攻の機会を狙い、見事地球を守る、というハリウッドお約束のストーリー。同じテーマの作品は過去にも色々あり、エンターテイメントとしていい暇つぶしになるんだけど、「バトルシップ」はお世辞にも面白いとは言えなかった。

なんかもう色々突っ込みどころありすぎて、途中からうんざりしてくる。

観ればわかるんだけど、退役してもはや展示物となっている戦艦を歴戦の退役軍人のサポートもあって、反撃の武器として使うということで、タイトルの「バトルシップ(戦艦)」になっているんだけど、その根幹となるギミックは嫌いじゃないんだけど、やっぱり登場人物に魅力がないのが一番駄目な要因なのかと思う。

手厳しく言えば、お金払って観てたらものすごくがっかりしたな、と思う。

「インディペンデンス・デイ」なんかはとにかくアメリカ万歳な映画なんだけど、エンターテイメントとしては好き。