今回の「この1曲」アニソンではありません。残念でした。
Off Courseの'77年のシングル、小田和正作詞作曲・リードヴォーカルの「こころは気紛れ」です。
これは後のバンドメンバー、松尾一彦のハーモニカが印象的な、1曲。
アルバムSong Is Loveからのシングルカットだけど、シングル用にアップテンポで派手目なアレンジになっている。特にギターのカッティングはこの頃の音色としても珍しいかも。なんだか、BeatlesのRevolution No.1とRevolutionの関係を思い出す。
アルバム・バージョンはバッキングにエレキは入っているもののアコースティック色が強い。エンディングのハーモニカは短め。
「癪な話だけど〜」の一連のフレーズが好き。