2015年9月28日月曜日

本棚の10冊で人生を表現する

  1. 「世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド」村上春樹

  2. 「ナイン・ストーリーズ」J.D.サリンジャー

  3. 「フィッツジェラルド短編集」スコット・F・フィッツジェラルド

  4. 「アルスラーン戦記」田中芳樹

  5. 「エルリック・サーガ」マイクル・ムアコック

  6. 「小説十八史略」陳舜臣

  7. 「日本探偵小説全集〈2〉江戸川乱歩集」

  8. 「天冥の標」小川一水

  9. 「ベルガリアード物語」デイヴィッド・エディングス

  10. 「暗号解読」サイモン・シン

はてなで流行っていたので自分版としてまとめてみた。

1人の作家で他の作品も取り上げたかったけど、一応1人一作品ということにしてみた。1冊でなくシリーズ物もあるけどお許しを。

基準として明確なのは、数回は繰り返し読んでいるということ。そして、結構間が空いたとしても数年に一度は手に触れているもの。結構昔に読んだものは表紙絵が違うものも多い。

本当はO.ヘンリの短編集を入れたいけど、ここ10年ぐらいは読んでないと思う。S.キング(ニードフル・シングス)やJ.アーヴィング(ガープの世界)も好きだけど、やっぱり最近は特に読んでない。同じようにトールキンの指輪物語(Loard Of The Ring)も最近読んでないのであえて外した。

入れようかどうか迷ったのは、ケン・フォレット。「大聖堂」か「巨人達の落日」どちらかを選べなかった。

中国史ものでも安能務の演義もの、特に三国志演義もよいけどやはり十八史略が外せない。