2017年12月29日金曜日

特選つけそば@赤羽金字塔


 

今日で仕事納め。納会で適当に飲んだ後、夕方からのライブまで時間もあるので、酔いを醒ましながら赤羽まで歩く。
せっかくだし、以前のように金字塔で〆るかと昨日行ったにも関わらず寄ることに。
16時台だけど、ぽつぽつとお客さんも入っている。
基本に立ち返り特選つけそばを注文。
やっぱりいいですね。のどごしいい中細麺も旨いし、ベーコン、鶏団子も旨い。そしてスープが断然いい。
〆の玄米茶でスープを割っておこげを食べる。
大変満足して、ライブ会場へ向かった。

原始神母@六本木EX THEATER


納会後赤羽金字塔に立ち寄り後、真の〆とすべくピンク・フロイドのカバーバンド原始神母のライブへ。今回は六本木EX THEATER で公演。今回3度目の参加だがだんだん公演のハコが大きくなってきて人気のほどがうかがえる。

最初40分ほどは60sのシド・バレット在籍時の曲縛り。結構飲んでたこともあり、正直この時間は半分ウトウトしながら観ていた。
休憩に入り、ドリンク(ジンジャー・エール)をゲットし、後半をじっくり観る。
今回は女性ボーカル1名追加の3名体制。
曲によってサックスの渋いおじさまも参加し、「狂気」全曲再演の中盤から曲によってカッコいいフレーズを吹き鳴らしてくれる。「クレイジーダイヤモンド」のサックスソロでもアルト・サックスとバリトン・サックスをぶら下げてステージに現れ、颯爽とぶちかましてくれて惚れ惚れさせてくれた。

「吹けよ風、呼べよ嵐」や「原子心母」といったいつものレパートリーもバッチリ聴けて大変嬉しく一年の〆に相応しいスッキリとした気分になることができた。原子心母の冒頭の怪獣のような引っ掻くノイズが観るたびに荒々しくなっていて、あおこからオーケストラのメインテーマへなだれ込むところは本当に身震いするほどクール。

ありがとう原始神母。またお会いするのを楽しみにしています。

2017年12月28日木曜日

特選辛味噌そば@赤羽金字塔


さて、今年もぼちぼち終わりそうだけど、ここ最近金字塔へ行っていない。
これはあまりにも不義理ではないかと反省の念を込めながら赤羽へ。
寒いしあったまるものがいいなと、特選辛味噌そばを注文。
この赤さもいいですね。
そして辛味の効いたスープが美味しい。

2017年12月23日土曜日

皿うどん@ご飯カフェ四六時中イオン茅ヶ崎中央

この日とその翌日は茅ヶ崎でサッカー。
買い物もしたいのでイオンに立ち寄り、お昼も食べる。
手っ取り早く店内の飲食店にする。今回見つけたのはご飯カフェ四六時中というお店。メニューも豊富そうなので相方と入ってみる。

自分は皿うどん半チャーセット、相方は坦々麺に 豚丼セットみたいなやつを注文。
最初見たとき半チャーハン小さッ!て思ったけど、杞憂でした。全然お腹いっぱいでした。
相方の豚丼味見させてもらったけど、そちらも美味。


2017年12月22日金曜日

ワールズ・エンド(世界の果て)|ポール・セロー



『もしある人が何かを強く求め、そしてもしそれが、理不尽でないとすれば、要求の対象が何であれ、人はそれを、手に入れるべきである。』

ポール・セローの短編集「ワールズ・エンド」の「ボランティア講演者」からの一節だが、深く共感できる。理不尽でないという部分は主観的な要素だと感じるが、なるべく世間に迷惑をかけまいと言うひかえめさをちらつかせながら、わがままはいいたいという欲求を吐露している。

村上春樹による翻訳ということで手にとって見たが、冒頭の表題作はレイモンド・カーヴァーの匂いがあって、初めて読む文章とは思えない馴染みさがある。

異国に身を置いた落ちつかなさとどことなく行き詰まった感漂う作品が多いが、「文壇遊泳術」に描かれるようなユーモアとウィットはなかなかのもの。あのような身の振り方ができると、肩肘張らずに人生を送れそうな感じがする。

「緑したたる島」は、<世界の果て>を凝縮したような行き場のない若い男女を描いた長めの短編。妊娠した恋人をもて余す作家希望の駄目な男の煮え切らない姿が、息詰まり先行き不安な日々を綴っている。

2017年12月21日木曜日

レコード・コレクターズ2018年1月号

レコード・コレクターズ 2018年 1月号


メインの特集はストーンズのBBC音源「On Air」。あのジャケットから当初著作権切れのブートかと思ったら違うみたいで、かつネットでも評判いいし、ノーマークでした。追ってゲットしなくては、と反省。
イーグルスのホテル・カリフォルニアの40周年記念盤特集もあり、ジョー・ウォークマン嘉入のくだりはなかなか興味深い内容となっている。たしかに自由奔放なロックンローラーのイメージも強く、ドキュメンタリー「駆け足の人生」でもホテルのプールに車を落とすなどはてんこう担当みたいなかと、思ったら結構コントロールされていて、それを良しとしていたとか。深い。
ビートルズのクリスマス・レコードの記事もあり、輸入盤を買った身としては嬉しい補足資料となってありがたい。
そして、Everything But The Girl特集も嬉しい。でも、各作品の紹介が薄いのでは?あのライナー書いていた女性ライターならもっと彼らに合うレビューが書けたかも。最近何してるんでしょうか。
クリムゾンのシカゴライブも紹介アリ。それもまだ買ってないや。もう年末は既に色々買ってしまっているのでストーンズ共々後回しだな。
広告見てるとブライアン・アダムスの最新ベストも出たとか。これも気になるねぇ。

2017年12月20日水曜日

ドクター・ストレンジ


Hulu で再びマーヴェル祭りが始まり、今回は「ドクター・ストレンジ」が視聴できる。
主人公、ストレンジ役をどこかで観たことあるなぁと思ったら、「イミテーション・ゲーム(エニグマ暗号の話)」の教授役の俳優さんだった。ベネディクト・カンバーバッチというらしい。

天才外科医がある日交通事故に遭いそのために腕が使えなくなってしまう。自分の腕を元に戻すために色々試みるが最後に行き着いたのはカルト教団のような場所。
そこで、魔術を目の当たりにして、学び始めることに…

ヒーローものなので敵も出てくるが、師匠の不老の秘密も後々の伏線となっている。他のアヴェンジャーズ・シリーズを観ていなくとも楽しめる。

他のシリーズ同様。エンドロール後にエピローグ兼次作への導入みたいなのがあって、期待が高まる。

2017年12月17日日曜日

藤沢市役所新庁舎内覧会


ずっと工事してた藤沢市役所が完成。随分立派な庁舎でうーむ、お金あるなぁとか邪推しながら、中を見てみたいと思っていたところ、内覧会あるよということで行ってきた。

高さもあり、各フロアも広く、大体ここに集約させるんだろうけど、現在の庁舎も残すらしいので、そんなに職員いるんかい、とも思う。その分スピーディに業務を進めていただきたい。

で、什器が一通り入った市役所は明るく、綺麗で働きやすそうなので羨ましい。

テラスからの眺めもいいが、屋上(おそらく、今後通常は入れない?)からは江ノ島を眺めることもでき、素晴らしい。



2017年12月10日日曜日

仮面ライダー平成ジェネレーションズ FINAL ビルド&エグゼイドwithレジェンドライダー

秋から仮面ライダービルドが始まりまして、なかなかのストーリーに毎週楽しみにしてたりする。
そして恒例の冬映画は前作エグゼイドとの共演なのだけど、レジェンド・ライダー枠でOOO(オーズ)、フォーゼ、鎧武、ゴーストが登場。しかも中の人まで出て、OOOに至ってはアンクも復活?ということなので、観に行くしかないだろう、と行ってきた。
しかし、ちびすけどもの反応は冷たく、「僕、興味ない」とのこと。
結局、OOO+アンク目当てで長男と観に行ってきた。長男はがっつりOOO世代なのであの二人が並ぶだけで胸熱。
もう公開2日目に行ってきた。丁度この日放送のビルドより若干後の話となっており、マスターが出て行った後の話。そのマスターもふらっと現れ、ビルドにあるボトルを渡して消える。
ネタバレになるのでこれ以上書かないが、ビルドの舞台である3つに分断された日本とエグゼイドの世界をどのようにして同じ舞台となるか、うまく考えられている。
フォーゼ&ウィザード以来のライダー映画だったが、観に行って良かった。満足。

2017年12月5日火曜日

特選富士そば@富士そば飯田橋

富士そばで、特選富士そばなるものを食べた。
写真も見ずに名前だけで選んでしまったが、揚げ玉と油揚が両方乗っており、温玉とカニカマ、わかめがトッピングされている。
特選の雰囲気はあるものの、なんだか絵的にしょぼくないかしら?
それにカニカマそのままというよりは、カニカマ天にでもしてくれたらまた違うんだろうけど。
揚げ玉ももっと固いといいね。

2017年12月4日月曜日

ホテル・カリフォルニア40周年記念盤 | イーグルス



最近の風潮でレジェンド達はこぞってリマスタープラスアルファのアニバーサリー・エディションをリリースしている。
今年はイーグルスのホテル・カリフォルニアがリリースされて40周年ということで、ここまでそういうのがなかったので、少々意外だったがアニバーサリーにふさわしい名作なので大歓迎。
今回は豪華ボックスのデラックス・エディションは見送り、ボーナス・ディスクとの2枚組をゲット。Blu-lay Audioを存分に堪能する環境もないし、ブックレットだけに一万円近くの出費はつらい。
聴いてみると、本編は以前のリマスターからさほど変わった印象なし。2017年末最新リマスターということでそれなりに手を入れているんだろうけど、元々音の分離も程よい録音なので、前回買ったスタジオ盤6枚組でのリマスターでも遜色ないと思う。
「暗黙の日々(Victim of Love)」は今回のリマスターの方がイントロ左チャンネルのギターが生々しくていいかも。
本編はそこまで感動することもなく、そうなると、目玉は未発表ライブ盤。なんでも、本作リリース前のライブもあり、既にそこで表題曲も御披露目されている。
オープニングは「テイク・イット・イージー」。若かりしグレン・フライの声がこうして聴けて嬉しい。
続いてランディ・メイズナーの「テイク・イット・トゥ・ザ・リミット」。コーラスワークも素晴らしく、ランディのハイトーンボイスが惜しみなく堪能できる。
「ジェイムズ・ディーン」も聴いてるとドライブしたくなってくるノリで、初期のカラッとしたロックンロールの良さを再確認。
表題曲「ホテル・カリフォルニア」もアルバム・リリース前だがかっちりとした仕上がり。とにかく、ドン・フェルダーとジョー・ウォルシュのギターがうねる、からむ、とこの曲に限らずライブの出来映えに大きく貢献している。
ラストは「過ぎたこと(Already Gone)」。意外な選曲。サード・アルバムのトップを飾る軽快なロックンロール。実際のライブもこれがラストに置いてあったのかは知らないけど、こういう締め方も悪くない。いいですね。

2017年12月3日日曜日

SPLATUNE2 Original Soundtrack



スプラトゥーン2、楽しいですね。7月の発売からちょこちょことやってますが、ここ数年のうちで一番楽しいゲームです。
いいゲームは音楽も当然いいので、前作同様サントラを購入。初回特典のピック付き。


今回はあまり考えず尼で買ったがマーケットプレイスでの販売で定価以上だったので、非常に残念。タワーも見てから買うんだった。
内容は満足。もっぱら、1枚目ばかり聴いてますが。すでにEP盤で聴いてる曲もあり、すっかりゲーム内で散々聴いて入るけれど、楽しい。
RIP Entryが特に気に入っている。

2017年12月1日金曜日

「 少女終末旅行 」OP「 動く、動く 」



今期は結局うまるもろくに見てないので、唯一「少女終末紀行」だけは見ている。
戦争でほぼ無人となってしまった世界を女の子二人がテッケンクラートという前半分がバイクで後ろがキャタピラになっている車両であてもなく移動を続ける、という地味な作品。地味だからこそ、一話一話じわじわくるものがある。


それのOPテーマである「動く、動く」だが、物語にマッチした絵柄をバックに、これまたじわじわ来るいい曲だと思う。ニコニコで観た時の異様な一体感が好き。

2017年11月30日木曜日

永遠の始まり | ケン・フォレット

百年の物語、完結編。



今作も分厚いのが4冊と物凄いボリュームであり、アメリカ、イギリス、ロシア、ドイツを中心にキューバやポーランドなどさまざまな国で「冷戦」や「人種差別」から「自由」を求める人々を描いている。

世界史が好きなので読んでて楽しいが、「自由の国」アメリカでも人種差別がひどく公共の場でも黒人、白人の場所が分けられていたり、雇用が平等でないなど、これまでも映画などでも知っていたはずだが、いわれのない悪意の向けられ方に胸を締め付けられる。

かつては希望の革命であったはずの共産主義は、支配層の既得権益を守るためだけのシステムとなってしまい、ほとんどの人が幸せには遠い息苦しい時代が続く。同じ民族であり、みんなが平等であることを謳ったはずなのに、大抵の社会主義国家は独裁政権と何ら変わらない閉塞感しかもたらさず、やはり、人は自由を求めるものなのだなと思う。

ベルリンの壁ができる過程は、どうしてここまでして人を縛ることができるのか?と驚くばかりし、キューバ危機は生まれてないので小説とは言え、この生々しさ、逼迫さが空恐ろしくもある。

東ドイツのシュタージ、ソ連のKGBもさることながら、アメリカのCIAも嫌になるくらい独善的で悪意に満ちた支配欲みたいなもので溢れており、人を人と思わぬ所業が恐ろしい。

前々作からの登場人物もおり、国をまたいで血縁関係の家族もあって、久しぶりのフォレット作品なので、その辺を思い出すのが少々大変だった。エセルとフィッツのくだりは、前々作を読まないとなかなかにやりとできない。

60sのロックバンドの話も織り混ぜられており、ブリティッシュ旋風やサマー・オブ・ラブといったムーブメントも描かれて、自由を求める流れに沿った流行り熱のような世相が浮き彫りになって、これも時代のあだばなの如く散っていく。

ゴルバチョフの登場と共に冷戦も終息していくけど、そこから先は知ってのとおり大国のたがが外れ民族扮装があちこちで起こり、中東も平和とは程遠い。

100年経って科学技術は発達したけど、万民をすべからく幸福に導くことは未だ叶わず。人は歴史から色々学べるはずなのだが...


と柄にもないことを色々考えるきっかけと鳴った大作だった。大河好きには心底おすすめできるので、是非読んでもらいたい。

2017年11月24日金曜日

かき揚げそば@そばいち新宿


帰りに新宿JR駅構内にあるそばいちで、かき揚げそばを食べる。

2017年11月22日水曜日

天たまそば@いろり庵きらく上野店


午後から外出だったので、途中乗り換えの上野でお昼。
あまり駅から離れたくないこともあって、駅そばであるいろり庵きらくを見つけたので、入ってみる。きらくは田町かどっかでも行ったことあるな、と思い出す。

絵的に月見がうまそうなので、天たまそばにする。

かき揚げもさくっとして、黄身を絡めて食べるとこれまたうまい。
だんだん寒くなって来たので、七味もふった暖かいそばがうまくなってきた。

2017年11月19日日曜日

ささみの燻製


ささみを買ったので、半分はささみカツにして、残りは燻製にしてみた。
前の晩に白ワイン、チリパウダー、ニンニクに漬け込んで冷蔵庫で寝かせ、翌日水洗いして水分を拭いてから燻製。
ささみは初挑戦だが、なかなかうまくできたのではないかと。とは言え、もう少し深みのある味が欲しいところ。チップも変えてみたいところだけど、最初に買ったやつがまだまだたくさんあるので、それを使いきりそうなとこまでは、おいそれと買い足せないなぁ。

2017年11月15日水曜日

辛味噌とんこつラーメン@博多風龍新宿東口店


飲み会に行くはずだったが、仕事の都合で参加できず。
20時ごろに新宿に着いたので何か食べるかとふらつく。ちょっと東口まで足を伸ばし、結局はラーメン食べるか、と。
で、博多風龍に寄ってみる。
ここは替玉二玉まで無料ということだが、さすがに今はそんなに食べられない。

辛味噌とんこつラーメンを注文。麺の固さは普通で。
なかなkちょうどいい辛さ。

で、替玉をかためで注文。やっぱり、これだけ食べると満腹。

2017年11月11日土曜日

ラーメンガキ大将



下二人が夜フットサルで、相方もその付き添いなので長男と二人。

たまには何か食べに行くかと近所のラーメン屋さん、ガキ大将に。

長男は既に数回友達と行ったことがあるようだが、自分は初ガキ大将。

平日は学生が多く、休日は家族連れも多く見かける。休日に休みがてら店の前をとおると、結構一杯にお客さんが入っているので混んでいるかと思ったらそうでもなかった。

ということで、自分は味噌ラーメン味玉付き、長男は坦々麺(とんたん麺)に餃子を注文。

待っている間にも次々とお客さんが入ってくる。いいタイミングで来たなぁと思っているとラーメン到着。

自分はあっという間にずるずるっと食べ終わるも、暑いの苦手な長男は時間かけながら完食。担々麺は初だったようで相当気に入った模様。

2017年10月31日火曜日

にめんせい☆ウラオモテライフ!



アニメ、干物妹うまるちゃんRのOP。
前シーズンも面白かったので、このセカンドシーズンも録画しているが、自分は2話ほどみて放置となっている。

ちょっと忙しくて見切れてないけど、大体話のパターンも同じなので、当初の熱量が下がってしまったのが正直なところ。

歌の方は相変わらずオモテウラのちがいを織り混ぜながら、まさに演技しながら歌唱というのをさらっとやっているので凄いなぁと感心。惰性で生きていきたくてたまらないヒロインのわりには、元気一杯の歌で聴いてるこちらも、よしもうちょい頑張るか、と前向きになれる。


ついでにEDも初見時面白かったのでつい一緒に買ってしまったが、改まって聴いてみるとOP程の感動はないな、と。それでもメインの妹s 4人がそれぞれのキャラで歌えばそれは賑やかで面白いことにはかわりない。

なにげにギターソロがなかなかのフレーズでかっこいい。

チキンカツカレーセット@新宿箱根そば本陣


期間限定らしく、600円とリーズナブルな値段での提供ということで、目に入ったのが運の尽き?これは挑戦するしかない、と。

滅多にここでカレーを食べないけど、ちゃんとしたカレーですね。言うと、ミニカツカレーでなく、そばの方がミニでも良かったんじゃないかいうくらいカツカレー良かったです。

2017年10月27日金曜日

一人飲み



疲れたので、西新宿で一人飲み。
あまり場所で悩みたくないので、さくっと「一軒目酒場」に入る。席も埋まりそうだったので、ちょうどいいタイミング。
レモンサワーと牛すじ煮込み、ポテトフライを注文。
ひとり客が結構いる割には賑やか。

ポテトフライが食べ終わる頃にはもう一杯飲みたくなってきたが、この日はさっと来てさっと帰るつもりでいたので、切り上げる。

だけど、やっぱりなんか物足りなくてスッキリしない。日高屋に入り、中華そばで〆てみた。


2017年10月20日金曜日

辛味噌ラーメン@松壱家藤沢南口店


遅くなったので、珍しく地元の松壱家に寄る。実に数年ぶり。
覗いてみたら、たまたま空いていた。いつもなら、行列とまでいかないものの入店待ちで一人、二人入り口に立っているのも珍しくない。

今回は辛味噌ラーメンを注文。よく覚えてないけど、前回もこれ頼んだような気がしたw

スープは味噌のコクがあって、お腹に染みていく感じがいい。麺は普通にうまいけど、これだったっけなぁと思いながら啜っていた。全然ご無沙汰だったので、勘違いだろうけど。

食べている間にもちらほらお客さんが入ってくるので、やはり相変わらずの人気店ということか。

2017年10月18日水曜日

スパイシーチキンカレー@扇屋浮間舟渡店



午後から外出なので、駅周りでお昼にする。
線路下の焼鳥屋さん、扇屋でランチをやっているので覗いてみるとスパイシーチキンカレーがあった。以前ここでランチで唐揚げ定食頼んだらえらい時間かかったが、カレーならすぐ出るだろうと入店。

お茶はセルフサービスなので、コップに注いで席に着く。

期待どおりスパイシーチキンカレー様のお目見え。一口食べて、いい辛さ。もっと辛くてもいいけど、スパイシーと名乗るぐらいは問題ないと思う。

ささっと平らげて出先へ向かった。

2017年10月13日金曜日

月の裏側 | 恩田陸



恩田陸の長編小節。
北九州のある町で行方不明が発生するがその後戻ってくるという奇妙な事件が続けて起こる。
そこに住む恩師に呼ばれた音楽プロデューサーは、恩師とその娘、地元紙記者と共に事件について調べ始めるが…

長編ということもあり、この間読んだ「木曜組曲」に比べ物語が滑り出すスピードが遅いかなと思ったが、徐々に加速していく展開にはまりこんでいく。水路が巡らされた街の描写は、どことなく全体的に「ユージニア」で感じた雰囲気があり、異世界めいた展開にぴったり。

さらわれた人間が実は作り直されて戻ってくるという、キングっぽいSFというかホラーのような仕掛けがあり、それを「盗まれる」という表現で例えている。

その町の図書館でも水の幕みたいなものが入り込もうとしたり、何者かの行動が見受けられるようになる。
当初は不定期にさりげなく起きていた「盗まれる」現象が町全体で起きてしまう。

あまりネタバレしたくないが、死んだ飼い猫を火葬にしたときに、というのが真実に近っこうとするきっかけとなる。

「真実は男のものだが、真理は女の中にしかないものだ。」という一文が、ははぁなるほどと分かったような、妙な納得感があって気に入った。