2018年5月28日月曜日

朝日のようにさわやかに | 恩田陸



恩田陸の不思議な、ミステリーやホラーっぽい話を集めた短編集。

特に気に入ったのは「冷凍みかん」。ある駅の売店で老人の店員から買おうとした冷凍みかんには昔から受け継がれたある秘密があり、持ち主はしっかりと冷凍みかんを守ってきた。売店で老人が倒れ、その冷凍みかんを引き継ぐが…

ラジオ番組の中で殺人事件が解き明かされる「あなたと夜と音楽と」も、よくできてるなぁと感心。

淋しいこどもが緑の男に連れ去られる「淋しいお城」もシュールで良い。

ライブ・イン・シカゴ|キング・クリムゾン



クリムゾン8人編成によるシカゴ公演のフルライブ・アルバム。

ドラム兼キーボードのビル・リーフリンが療養中で抜けた穴をジェレミー・ステイシーが埋め、リーフリン復帰後もそのままバンドに残り、リーフリンはキーボード専任となった。

相変わらずドラムス隊は前列に陣取る布陣。

今回は意外と80sのレパートリーが増えており、この辺がエイドリアンを将来の9人目のメンバーとか言ってなんとなくいい気分にさせたやり取りで演奏の了解を取り付けたのか、定かでないが、このあたりも網羅するとなるとボーカルのジャッコも求められるものが大きい。

相当な数のライブをこなし、バンドなり、彼なりの過去曲の解釈がされているので、単純な比較は出来ないが、大健闘していると言って過言ではないと感じる。

特にIndisciplineは、正に生まれ変わったと言える出来栄えで、このラインナップでやる意味というのも見出だせるのではないか。

そして、CirkusやIslands、Lettersといった二期のレパートリーも素晴らしい。ここはやはり当時のオリジナルメンバーであるメル・コリンズの力も大きい。とにかく、体力使う楽器なのでうまくバランス取りながら、続けて欲しい。

年末に来日を控えているが、本作でしっかり予習して、更なる進化を目の当たりにして驚きたいものである。

2018年5月23日水曜日

荒川沿い


忙しくなってきたが、この日は多少早目に上がり久しぶりに赤羽まで歩くかと。夕陽も眩しくまだ明るいので、荒川沿いの道を行くことに。
ジョギング、サイクリング、犬の散歩などで行き交いも多く、風も気持ちいいし、気分良く散歩できる。


高崎線?の線路は潜らず途中で下に降りる。そこから土手を見上げるとまだ夕陽が少し残る暗くなってきたところを往来する影がいい感じに見える。

2018年5月22日火曜日

松のやでちょい呑み


最近これはいいんじゃないの!?と内心息巻いているのが、とんかつチェーン店松のやのビールセット。

600円でビールとヒレカツ、ソーセージ、冷奴が楽しめるというもの。ちなみにハイボールセットは500円だったと思う。既に数回利用している。センベロをくぐってこの内容。素敵じゃないか。

ちなみにこの日はサービス券を使ってポテサラを追加メンバーとして招聘。盤石の体制で構えたということなのです。

とにかくコストパフォーマンスがいいのでおススメです。
しかし、これは自分が発見したのではなく、ブログ「今日のごはんは何にしようかな」で紹介されてたもの。大変ありがたい情報で重宝しております。

2018年5月21日月曜日

この道を | 小田和正


春から全国ツアーも始まった小田和正の久しぶりのシングル。
今回はオフコースのカバーなどなく、新曲4曲というミニアルバムっぽい感じになっている。

どの曲も素晴らしいが、「小さな風景」は地味といえば地味なんだけど、とくとくと語りかけるように歌うのが、聴いているうちにじわじわくる。

2018年5月20日日曜日

日曜日


自治会の防災訓練に参加。実に久しぶり。
たまには出ておくといいですね。

それで午前がほぼ終わり。洗濯干してお昼に。
その後、買い物。
帰宅後は、撮りだめたドラマを消化。

2018年5月19日土曜日

体育祭、散髪、図書館


次男の体育祭。
その後、3号をサッカーの練習に送ってから、散髪へ。
そしてそのまま図書館に寄る。
帰りのスーパーでぶりを買って夕食はぶり照りにする。

2018年5月18日金曜日

もり蕎麦天ぷら盛り合わせ@いわもとQ


以前から名前だけは知っていた新宿歌舞伎町のお蕎麦屋さん。今までも行こう行こうと思って中々行けずにいたが、なんとなく行ってみるかと思い立ち、分かりづらい道を辿りながら到着。

メニューは色々あるがやはり天ぷらつけたいよねということで、もり蕎麦に天ぷら盛り合わせを組み合わせることに。

天ぷらは注文してから揚げるスタイル。暫し待つ。立ち食いメインの店内だが、端に椅子があるので空いたところに陣取る。

そしてもり蕎麦と天ぷら登場。うん、蕎麦も喉越しよく、天ぷらもサクッとして旨し。天つゆが別に供されるこだわりがいいですね。

2018年5月16日水曜日

雨。

買い物。はーちゃんちに寄ってはーちゃんを迎えに行って一緒に買い物。お米買いたいとのことで、重いから車出し。子供たちが好きなパルムを買ってもらいありがたい。
その前に次男が部活だったが頭痛のため休むとひと悶着。

帰宅後は、軽くギター練習しながらドラマ「ブラックペアン」のダイジェストを見る。
雨もひどいため3号のサッカーの試合も前倒しで終了とのことで、早めにお風呂を沸かす。
夕食はキチンカツとカレー。

2018年5月14日月曜日

Fish Out of Water | Chris Squire

未知への飛翔

イエスの名誉メンバーと言っても過言ではない、結成メンバーであり、不動のベーシストであった番長クリスのソロ・アルバム「未知への飛翔」を大変遅ればせながらゲット。
今までもディスクユニオンだったり、アマゾンだったり、ヤフオクで幾度となく手に取り買いそうな機会があまたとなくあったにも関わらず、ちょっと考え直して見送るという正直クリス・ファンからしたら愚行とお叱りをいただきそうな行為を繰り返していた。  
近年の再発ブームもあり、いつでも入手できるからと、舐めていた部分もある。
しかし、番長が他界してしまった後、今回は新たにデラックス・エディションという装いで登場。自分は2枚組の方を購入。

そして、聴けば彼こそイエスを担っていたことが、ひしひしと分かる名盤。
旧友、アンドリュー・ジャックマンをオーケストラ・アレンジメント、指揮に招き、かつてのバンドメイトのビル・ブルフォードをドラムに、当時のキーボーディストであるパトリック・モラーツや、既にセッションマンとして活躍していたメル・コリンズをレコーディング・メンバーに迎え、彼らしい質実剛健な1枚に仕上げている。
面白いところは、ギタリスト不在である部分。番長のベースの存在感も大きく、オーケストラがいい具合に効いていて変にエレキギターをかぶせる必要もなかったと思われる。それでもいくつかの曲ではクリスがギターを弾いているのもあって興味深い。

ボーナス・トラックとしてアラン・ホワイトとイエス休止中に作ったRun With The Foxが追加されており、これも彼らしい牧歌的な部分が出た歌で、91年のボックス、イエスイヤーズで初めて聴いたときも感動したものだった。


自信の音楽活動はほとんどイエスに費やしていただけに、このソロは貴重。


2018年5月12日土曜日

タイヤ交換

午後からタイヤ交換しに近所のオートバックスへ。もう溝も減ってきて次回車検通せないかもと、昨年から言われてたので、ようやっと重い腰を上げる。

オールシーズンタイヤがいいなと思い、店員さんに相談しながら決める。正直予算を上回ってしまったが、中国製、韓国製は減りが早い、とのことで安くてもなぁと思いミシュランに決めた。まぁ、出費だが。Tポイントも付いたし、いいか。
待っている間、車検メニュー見たりして、やっぱりディーラーより安いなと思う。来年車検だが、既に部品交換するものも決まっているので、次回まではこれまでどおりディーラーに出して、次回はオートバックスでもいいかな。

その後、軽く買い物してからクリーニングを取りに行って帰る。
次男が部活休みなので留守番してた。
自分はスプラトゥーン2をやる。そうこうしているうちに次男は昼寝してた。

夜は相方がPTAの飲み会なので男だけでホラー映画みたり、世にも奇妙な~を観ながら過ごす。

2018年5月11日金曜日

家呑み

家ではビールかハイボールがメインで、たまにワインや焼酎を飲んでる。毎日飲むわけではないのでまとめ買いすることもなく、基本的には週末のスーパーでの買い物で調達する。
それ以外では、帰りにコンビニで調達。その日の気分でビールとホットスナックを買うのは醍醐味だったりする。

この日は「僕ビール、君ビール。裏庭インベーダー」とコロッケ。そして、カップ麺を買った。カップ麺を買うこと自体珍しいと我ながら思う。週末だし、ちょっと気分あげようかと。
ジャンクっぽい食事もたまにはいい。その割にはいいビールを組み合わせてしまった気もするが…

2018年5月8日火曜日

稲村ヶ崎へ

所用のため会議後早退、というか半休。

地元に戻りお昼なので、パート帰りの相方を拾ってどこかランチに行くかと。
相方のバースデイということで、たまには七里ヶ浜の海に面したレストランでも行こうと出発。場所も名前もおぼろげだったが七里ガ浜より向こうだったみたいで、お目当ての稲村ヶ崎のMAINへ到着。
平日お昼なので、休日と比べたらそれほど混んでないが海側の席は大体埋まっていた。海側の席へ案内してもらったものの、あいにくの寒々しい天気で残念。道路の向こうの海岸公園に男子中学生っぽいグループがいて、こんな時間帯に何だろうなと疑問。遠足か鎌倉巡りか。

食事の方は自分はサーモンフライを、相方はハヤシライスを注文。どちらも当たり。サーモンは肉厚で旨く、ハヤシも濃厚で大変美味しくいただいた。写真撮るの忘れたね。

ここMAINはレストランだけではなく、温泉もあるとか。稲村ヶ崎温泉だって。

帰宅後15時も過ぎるとみんな帰ってくるが、この時間に家にいる父に驚いたよう。
長男は友達クビになったと思ったと言うので、そうならないようまた明日からがんばりたい。

2018年5月7日月曜日

The Rhythm Of Saints | Paul Simon



ポール・サイモンのソロを最近聞き直している。どちらかというと、あまり聞き込んでなかった後記の作品。
ということで、まずはこの「リズム・オブ・セインツ」から。これはリアルタイムで買ってなかったものの、ラジオなどで聴いたし、当時のベスト盤Paul Simon Collectionが、ここまでを網羅していたとういのもあってギリギリ分かる範囲。これ以降あまり聴かなくなってしまった。
前作「グレイスランド」でアフリカンテイストを導入したが、その延長かアフロ・ブラジリアン・ミュージシャンを招いての作品で、S&G的なものが好きだっただけにちょっとこの世界観に付いていけない感じだった。
やりたいことを自分の思うままに進めるサイモンなので、この辺は自由にやってたんだと思う。

冒頭のThe Obvious ChildやBorn at the Right Timeはシングルカットされただけあって、キャッチーなメロディとアフリカンなリズムが融合した良作。他にもFurther to Flyはよく聴くと根っこはあのポール・サイモンじゃん、って感じに安心できる。

結局ファンなんて自分の聴きたいスタイルを独りよがりに期待しているだけのところもあるので、このサイモンの挑戦があって今に至るというきちんとした道筋がある。

意外なところでエイドリアン・ブリューがギターシンセサイザーで参加。クリムゾンのバンド仲間トニー・レヴィンが過去に何度か参加していたが、ブリューがどういう経緯で参加することになったのか気になる。

2018年5月6日日曜日

連休終わりました

連休後半3日, 4日は仕事。
人数もいたため、自分担当領域はこの2日でほぼおわり。残り2日あるけど自分はお休みいただくことに。

5日ははーちゃん、義理の兄さん家族をお招きしての次男の誕生日会。
そのため、午前中から買い出し。その前に前日から3号がひとりではーちゃんちにお泊まりしているのでピックアップ。一旦家へ帰してからスーパーマンへ。
ついでにホームセンターへ寄り、夏用の敷物をゲット。
午後は食事の支度と部屋の片付けを相方と分担して進める。
今回のメニューは、毎度恒例のちらし寿司とビシソワーズスープ、ポテトサラダ、茄子の漬物に加え、豚の塩煮なるものに挑戦。
後ははーちゃんがお刺身や煮物、ピザを持ってきてくれるので、華やかな食卓となる。
長男は友達と遊びに行ってしまったが、高校生ともなれば致し方ない。
次男は昼まで部活だったので、午後は食事の在宅。3号は午後からサッカーなので、戻りが18時近く。
まぁ、そんなこんなで姪っ子も元気で、一緒に遊びながら楽しく過ごす。

翌日は普通の日曜日として、洗濯、買い物してから、3号のサッカーもあるが、散歩したり。

先月末に再オープンしたOPAのタワーレコードに寄りたかたったが、忘れてた。
散歩から帰って相方と撮りだめたドラマを消化。

夕食は昨日の残りにチャーハンと、豚ともやしと韮の炒め物。あと、昨日出せなかったエビフライをやる。

あっという間の週末でした。