2013年10月3日木曜日

天冥の標VI 宿怨

小川一水の超大作。ここでものすごく話が動いた。歴史が動いた。ここまでの各編のエピソードがここで色々噛み合って第1巻の諸々に繋がる感が満ち溢れてくる。

それでも事態が急速に動きすぎて、この後どうなるのか読めない。

既刊本はこれで読み終えてしまったので、続きが気になる。