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Airportman
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Lotus
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Suspicion
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Hope
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At My Most Beautiful
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The Apologist
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Sad Professor
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You're in the Air
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Walk Unafraid
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Why Not Smile
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Daysleeper
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Diminished Includes a brief piece entitled
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Parakeet
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Falls to Climb
1998年リリースの、そしてドラマー脱退後初のアルバム。
不思議な雰囲気のAirportmanから始まり、ミドルテンポの気怠いLotusが続く。これなんか、StonesのKeith Richardsのリフが合いそうな感じ。
シューゲイズっぽいイントロ、バッキングのHope。ドラム不在をこういうアイディアで埋めようとしているのか。
そして本作のベスト・トラックAt My Most Beautiful。冒頭のピアノとドラムだけでBeach Boysっぽさが分かるが、はかなげに歌われるメロディ、コーラスがいい。R.E.M.の中で1,2を争う名曲と思っている。
メロディが良いと言えば、#11のDaysleeperの絶妙なワルツのスイング感がたまらない。
#8のYou'in the Airでは流麗なアルペジオの後ろで歪んだギターがリフというよりは効果音的に差し込まれ、その上でStipeのなんか泣きそうなボーカルが乗り、印象的な1曲に仕上がっている。
エンジニアはNigel Godrich。へぇー。