ストーンズのSticky Fingersのデラックス盤の特集なので予習がてらゲット。
それにしても来月発売なのに気が早いな、と。ていうか、原稿は4月に執筆していたりもするんだろうから、どういうネタを元に記事を書くのか気になる。まぁ、収録曲は発表されていたので、ブートに詳しいファンならあ〜あれねと書けるのかも知れない。
悪名高いマネージャー、アラン・クラインの話や今やトレードマークとなった「ベロマーク」のロゴの逸話もあったりと、丁寧な作りで興味深い特集でした。
巻頭カラー連載のジャケット写真のカメラマンのエピソードもなかなか面白い。
今回はKing Crimson。結成前のGGFと解散時のRedのフォトセッションの比較が面白い。
陽気な狂気が売りのGGFと袋小路に行き着いたCrimsonでのFripp御大の表情が違い過ぎて笑える。回想でも「随分気難しそうな若者に変わった」と触れられている。この写真は是非目にして欲しい。