急に涼しく秋も深まるどころか過ぎ去りそうな感じですが、枯葉も敷き詰められてくるとAORが合う季節になってくる。
特にBobby Caldwellが好きでサード・アルバムのHeart Of Mineは捨て曲なしの名盤と自分の中で定番となっているが、あえて今回はそこをはずし、デビュー曲、What You Won't Do For Love、邦題風のシルエットを押してみる。
メインテーマとなっている印象的なブラスセクションのバックに漂うシンセのメロディが素晴らしい。あの哀愁あるコード使いが歌メロ以外の部分に敷き詰められてどこを聴いていても気持ちよく、身を任せたくなってくる(何に?!)