2018年4月30日月曜日

ハムとさやえんどうのスパゲッティ



お昼にハムとさやえんどうのスパゲッティを作った。

さやえんどうをたくさんもらったので
炒め物などに使っていたがなかなか減らず、これはいい使い方ができたな、と。

2018年4月27日金曜日

つけ麺@ラーメン青葉

1日で数箇所回ることになり、最後は飯田橋で終える。
そのまま帰ろうかと思ったけど、19時も過ぎていたので何かお腹に入れたいなと。駅へ向かうも神楽坂口へ登り、結局大神宮通りの入り口まで行く。右へ曲がり、大勝軒を覗くと結構混んでいる。あまり並びたくないので近くの青葉を覗くとそれほど混んでない。
食券機でつけ麺を選び、席へ。食券機には太麺終わりましたの貼り紙が。

まぁ、それはそれとしてつけ麺到着。喉越しのいい中細麺。スープにはあらかじめ七味がかかっている。少々柑橘系を混ぜた香りであっさりしている。

まぁ、普通にうまいけど大勝軒の方が混んでるのもわかる気はする。

2018年4月26日木曜日

Be The One | Pandora



今年の仮面ライダー、ビルドもものすごく面白い。うちの子達も毎週日曜日のこの時間を楽しみにいている。
フルボトルというアイテム2種類で変身するところがWを彷彿をさせてくれて嬉しい。
その主題歌が、小室哲哉と浅倉大介がタッグを組んだPandoraというユニットで、一聴して小室サウンドと分かる歌メロ、特にサビ、で高揚感を誘う。

ファンでもないけど、やはり一世を風靡した小室サウンドは、縁が薄いと思う自分でも馴染んでしまうところがあり、時代と密に絡んだ歌を多く世に出したアーティストなんだな、と改めて実感。

2018年4月20日金曜日

バットマン ビギンズ



アメコミヒーローと言えばスパイダーマンに匹敵するのがバットマンなのかな、と。
で、バットマンというと自分はあのプリンスがサントラを手がけたマイケル・キートン主演の方しか知らないので、こっちのクリスチャン・ベイル演じる、バットマン=ブルース・ウェインを見て、なかなかのダークヒーロー振りにニヤリとしてしまった。

ブルースが修行しているシーンが冒頭にあるのだが、渡辺謙演じる導師的キャラクターや敵役であるヘンリー・デュカードとの絡みが印象的。悪を倒すために恐怖に打ち勝つ、というテーマがあり、ブルースにとってはコウモリがその象徴となっているところがバットマンというシンボルに変身することにつながり面白い。
腐敗がはびこるゴッサムシティで正義感を持ち続ける警官ゴードンや会社の閑職に回されたエンジニアの協力も得ながら街の平和を取り戻そうと奮戦する。
父の代から仕えている執事のアルフレッドもなかなかいいキャラでブルースとのやりとりが面白い。

2018年4月16日月曜日

Edge of Twilight | Gentle Giant



実に久しぶりにジェントル・ジャイアントのCDをゲット。たまたま覗いていたヤフオク!で手頃な値段だったので落札。
後で知ったが初期6枚のうち5枚目を除き相当カバーしているベスト盤だそうでファーストと4枚目のオクトパスしか持っていない自分としては結構嬉しい。

マニアックな音楽集団であるジェントル・ジャイアントはなかなか輪郭が掴みづらいところがあり、人を選ぶんじゃないかなと思ったりする。クリムゾンであればスキッゾイドマンやレッド、イエスならラウンドアバウトやロンリーハートのような誰もがう頷く代表曲ってあると思うが、ジェントル・ジャイアントにそれに相当する曲が思い当たらない。にわかだからなのだろうか?

Cogs in CogsやKnotのような小刻みに目まぐるしく変わっていくような曲が多く、歌メロも独特でメンバーのほとんどがコーラスで歌っているので主旋律がわかりづらいのもある。でも繰り返し聴いているうちにクセになると言うか、実に馴染んでくるところがジェントル・ジャイアントの怖さ。


2018年4月14日土曜日

風都探偵



平成ライダー2期の最初を飾った名作仮面ライダーWの漫画化。原作にTVシリーズの脚本を担当した三条陸ということで、TV版のその後が描かれるとあってはファンとしては買うしかない。
しかし発売日を素通りして週末に書店に行くも見つからない。尼を除くも入荷待ち。W人気を裏付ける嬉しい誤算なのだが、読めない悔しさもある。仕方なく尼で予約注文。
探偵物ということで、変身ヒーロー以前に物語としてプロットが組みやすいのかもしれないが、よくできたストーリー。ガイアメモリを管理していたミュージアムが崩壊し、そこにとって変わろうとする闇の組織が見え隠れする。このまま、実写で再現してほしいくらい。
漫画には漫画の良さもあり、各キャラクターの表情もいいし、翔太郎の甘さ、鋭さが同居する部分もうまく描いていると思う。多分始めてWに触れる人でも結構話に入り込んでしまうのではないかと。

今後も期待の作品。

2018年4月9日月曜日

Unfold The Future | The Flower Kings



ボックスセットKingdom of Coloursからの紹介もこれで最後。
またまた2枚組というボリュームで、オープニングが30分超の"The Truth Will Set You Free"から始まる。
本作ではドラマーが交代し、ダニエル・ギンデルローがゲスト・ボーカルとして参加している。メインのハッセ以外ストルト先生もボーカルを担当するバンドだが、この狙いはどういうところか?この後、フラワー・キングスだけでなく、トランスアトランティックでもツアーに参加したりと絡みのある人物。
さて本作はボックス内で唯一リミックスされている作品で、リリース当時はスケジュールに余裕がなく急ぎで仕上げてしまったとの反省がある模様。Inside Outも結構厳しいのね。

前作と打って変わって長尺で複雑な曲が多い。冒頭のChristianopelのようにムーディーな、クリムゾンで言うとMoon Child的なこれまでにないような曲もある。

"Silent Inferno"はRetropolisに入ってそうな一曲。

ギンデルローがリード・ボーカルを取っている"Fast Lane"を聴くとそんなに違和感ない。もっと異質な声質を混ぜた方が効果もあると思うが。

"Soul Vortex"は主要メンバーの4人が作曲にクレジットされているは、フラワー・キングス流ジャムという感じで面白い。

そして今までにないフュージョン、具体的に言ってしまうとウェザー・リポート色溢れる"The Devil's Danceschool"。いや、本当に「ヘヴィー・ウェザー」とかに紛れ込んでも流して聴いてしまいそう。ボディンのキーボード・ワークがウェイン・ショーターの刻みサックスを再現しているかのようでぶっ飛ぶ。

ラストを飾る"Devil's Playground"はリミックス前は25分の長大作だが、2017バージョンでは19分に再構成しているとのこと。

インスト部分の充実ぶりが凄く、これまでとは別のベクトルで濃い作品となっている。

2018年4月8日日曜日

スティーヴ・ハケット来日公演

スティーヴ・ハケットの来日公演へ行ってきた。チケット取るのが遅かったせいか、土曜日の公演は既に立ち見含めて売り切れ。次の日仕事だが日曜の公演を選ぶ。

17時開始なので、ちょい前に川崎へ出て日高屋で一杯やる。
餃子にアジフライで一杯。夕方前だが結構みんな飲みに来ている感じ。


そして5時前には会場へ。ワンドリンク受け取り席へ着く。
オープニングはソロ2作目のPlease Don’t Touchから表題曲を、そしてそのままきらびやかなイントロのEverydayへ。しばらくはGTRの曲を入れながらソロの曲をやる。ボーカルのナッド・シルビアンも途中から登場。
「月影の騎士」からジェネシス・ナンバーが盛りだくさん。珍しいところでは、アルバム未収録のInside Outをやってくれた。

曲によってはベースのヨナス・レインゴールドもギター部分を担当。ベースとのダブルネックやVariaxの12弦パートで再現。

Firth Of Fifth やSupper’s Readyも聴け、満足。アンコールはLos Endos。
3時間に及ぶステージとなった。

いやぁ、ハケット先生は未だ衰えることなく、その健在ぶりに実に満足。



2018年4月5日木曜日

萩原ラーメン@萩原屋

次男の入学式なので会議のみ出席してその後早退。
急いで戻ったがちょっと時間もあったので、お昼ご飯の余裕もあるなと、学校へ向かいながら萩原屋へ。

最近も近くの小学校で試合があった際に昼に寄った。

ということで今回2回目の訪問。入ってみると母子連れ1組がいた。まだ新学期前なので一緒にラーメン食べに来たんですかね。いいですね。

券売機で萩原ラーメンを注文。麺の固さは普通、脂少なめで。
いわゆる尾道ラーメンっぽい魚介の効いたスープ。しつこすぎずちょうどいい。
海苔が普通より多めなのも嬉しいし、この海苔が合う。

近所といえば近所だけど滅多に寄らないが、また別のメニューも試してみたい。

2018年4月3日火曜日

横浜大戦争 | 蜂須賀敬明



横浜の中心を決める神々の戦い! 保土ケ谷の神、中の神、金沢の神、ある日突然、神々の戦いが始まる。

という、元市民としてはなんだかすごくそそられるお題の小説なので読んでしまった。

ありそうでない、いや、日本のヤオロズの神、土着信仰な面を思えば、あって当たり前の話ではある。なんだかギリシャ神話のように、異様に「人間臭い」神々にほくそ笑んでしまう。

横浜の大神の一声で始まった各区の土地神同士の争い。各自神器を用いて戦うのだが、昨今のバトル漫画のような雰囲気。

キャラも色々凝っているが、中心人物保土ヶ谷の神のズボラな感じが実にいい。なんといてえも「明日も今日の日常を」というのモットーなのだから実にいい。
一方で金沢の神のようにすべての女性を愛す、というキャラもいるし、みんなに忘れ去られている瀬谷の神、という立ち位置も悪いけど納得してしまう。

神々の争いがどういう結末となるかは読んでからのお楽しみ。

2018年4月2日月曜日

KaLIVEoscope | Transatlantic


トランスアトランティックのKaleidoscopeのツアーからのライブ盤。3枚組という相変わらずのボリューム。しかもDVDも付いている。今さらだけどオークションでゲット。
前作ツアー時のMore Never Is EnoughもWhirlwind全曲演奏というボリュームで圧倒されたけど、そのパワーが衰えずこうして次なるライブを届けてくれるのでありがたい。

2014年の新作Kaleidoscopeからの曲推しではあるけど、前作Whirlwindもメドレーという形で30分の短縮バージョン。やっぱりいいねWhirlwind。
新作からはInto The Blueや表題曲Kaleidoscope といった長尺曲も披露。よくもまぁあの目まぐるしい展開の曲をいくつもやるよなぁと感心する。

カバー曲もあり、スタジオ盤のボーナス・ディスクにも収められていたムーディー・ブルースの「サテンの夜」や珍しいところではフォーカスの「シルヴィア」や「ホーカス・ポーカス」をバンドのメンバー全員円熟の達人なので小気味よいプレイで聴かせてくれる。

ストルト先生の動向で言うと、フラワー・キングスはボックス第2弾もリリース予定でキャリアを包括し、活動停止なのか。そのバンドメンバーであるベースのヨナス・レインゴールドと現ドリーム・シアターのドラマーであるマルコ・ミンネマン、そして本ライブアルバムのツアーでゲスト参加のダニエル・ギルデンロー、シンフォニック・イエスでのキーボード、トム・ブリズリンと新バンド、The Sea Withinを結成し、6月ごろにアルバムを出すとか。今から楽しみ。