朝からの会議を終わらせ、午後の所用も終わらせての参加。
物販でTシャツ、マグカップ、ピックセットを購入。
18時過ぎに入ったんだけど、次から次へとお客さん来るので、仕事帰りに食べたいということですかね。多分帰ってからも夕食食べるんだろうな。(自分もそうだったりする)
今回3階席ですが、結構見やすかった。客席はほぼすべて埋まっていた感じ。ソールドアウトは本当でしたね。
ツアー発表の際にドラムのアラン・ホワイトの追悼の意味も込められていることがアナウンスされており、ショー冒頭にアランを偲ぶ映像が流れました。
ということで今回のメンバーは、ハウ師匠、ジェフ・ダウンズ、ジョン・デイヴィソン、ビリー・シャーウッド、ジェイ・シェレンという編成で、ついにオリジナル・メンバー0人ということになりました。
ハウ師匠率いるイエスという体からか、メインのMCはハウ師匠。正直、ちょっとくぐもって3階席では聞き取りづらい。
アランを偲ぶ映像が終わると、「火の鳥」が流れいよいよスタート。そこからまさかのOn The Silent Wings Of Freedom。多分初めて聴いたと思う。改めてライブ映えする曲だなぁ、と感心。
デイヴィソンのボーカルは前回以上に素晴らしい。新曲The Ice Bridgeも良かった。バンドの顔として自信あふれる姿にこちらも嬉しくなる。
スクワイア番長の後を引き継いだ愛弟子シャーウッドも申し分ないベースプレイにコーラス。代打のシェレンは前半アランの方が音大きいかなとちょっと思ったけど、途中から気にならなくなるぐらいの出来栄え。
ダウンズは曲によって感想もまちまちなのが正直なところ。
ハウ師匠、すげぇ元気だなと。Heat
Of
Sunriseでちょっと間違ったけど、ああいうのがライブならではの愉しみとも言えるのでいいんじゃないでしょうか?一時あったテンポ感に心配するような場面は感じなく、ソリッドなエレキと情感溢れるアコギのプレイが冴えてたなと思います。
ライブ後半は危機全曲再演。合間にMCも挟まずアルバム1枚まるごと演奏してくれました。
アンコールはRoundaboutとStarship Trooper。
これで2時間。全体的に選曲は満足。あれこれ言ってもしょうがないが、Fly From Hereやらなかったのは残念。そして、このメンバーだとロンリーハートは絶対やらないんだな、と改めて思った。
この後も数回やる予定だが、自分は今回のみ参加。バンドやスタッフのみんなには、コロナに気を付けながら無事ジャパン・ツアーを終えて欲しい。
ちょっと若返っているバンドですが、ハウ師匠も70越えなので健康第一に頑張って欲しい。