昨年晩秋にリリースされたけど、なかなか入手する予算もなく、色々調べてUS尼から購入。日本円で15,000円をくぐることができた。
今回珍しく、配送トラブル。サイト上で、Undeliverableとなった状態が続いていたので問い合わせ。しかもPackage is damagedってトラックでも事故ったのか? キャンセルか再配達か選べたので、ちょっと怖いけど再配達をお願いした。
少々時間はかかったけど無事にブツが到着。CD4枚にBlu-Ray、LP盤とてんこ盛り。ブックレットは頁数はそれほど多くないものの、いい写真が多く、このLPサイズが嬉しい。
CD1が所謂最新リマスター盤。これを重点的に聴いている。でももうね、正直そんなに違いは分からない(笑) 音質的にはもう十分。今回はなぜだか、「ア・ヴェンチャー」を聴いていて楽しい。
CD2はスティーヴン・ウィルソン・リミックスだが、昨年ハイレゾでまとめて買ったのでCDをリッピングしたものの、多分聴くのはハイレゾの方。とは言え、2回ほど聴いてはみた。
CD3はレア音源とのことで、シングルミックス、モノミックスなど。
CD4が期待の未発表ライブ。何が期待かというと、やはりブルフォードのドラムやケイのオルガン・プレイ。若いというのもあるけど、勢いがいい。
もちろん、当時新加入のハウ師匠のプレイもいいんだけど、もうたっぷり名人技を堪能しているので、バンドの歴史の中でどうしても在籍期間の短いメンバーの貴重なプレイをありがたがってしまう。
今回、アナログ盤は未聴。いずれ落ち着いたときにでもじっくり聴いてみたい。
このボリュームでこのお値段なら申し分ない。
しかし、いよいよここからスーパー・デラックス・エディション攻撃が毎年続くのか...順番からしたら次は「こわれもの」か?普通に周年でいったら「リレイヤー」ではあるが、どうなるか?