16時頃に出発。ついでにスーツのズボンをクリーニングに出す。 駅に着くと帰宅の学生の多さに驚く。部活やってなければ、こんな時間か。 川崎に着くと雨がぱらついているけど傘を差すほどほどでもないので、餃子のダンダダンまで歩く。地元にもあるけど、一度も行ったことないのでこれを機会に挑戦、
17時ちょい前だから、客は自分のみ。どれどれ、どんなものかとメニューを確認。 やっぱり看板メニューである焼餃子は外せない。それに冷奴とハイボールを注文。すぐに冷奴とハイボールが出てくる。この冷奴がなかなかのもの。半分かつおぶし、もう半分は刻み葱がのっており、薬味はおろししょうがと山椒(?)。食べ応えのある一品でハイボールも進む。
ちまちまやっていると焼餃子登場。しょうゆなどつけなくても召し上がれますというので、そのまま食べてみる。一口目、肉汁がぶしゅーっとはじけるのに驚く。初めての人、注意してくださいよ(笑)。 あふれるほどの肉汁のせいか、確かにしっかり味がついていてジューシー。皮は思ったより厚めでもっちりとしたやつ。ほほぅ、やりおる。 餃子も進んでハイボールもなくなったので、酎ハイともつ煮を注文。もつ煮もほっこりする味でおいしくいただけました。 すっかり堪能しました。ただ、ちょっと思ったよりお高めかな?今回これで2,500円ちょい。一般的に、高すぎず普通ではあるんだろうけど、安酒場ばかり行っている身としては豪勢な晩酌をしたな、と反省。ということで、そこからクラブチッタへ。まずまずの行列ができているではないか。本日はソールドアウトということで、なるほどと感心。
中に入ってグッズ売り場の行列もそれなりのものに。グッズといってもTシャツとCD、アナログ盤ぐらいしかないけど。自分はTシャツ(ヒムラバッケンVol.2ジャケ)とベスト盤のCDを購入。
それでも開演まで、まだ30分もある。ドリンクチケットでバドワイザーをゲットしたけど、さっきの餃子屋で出来上がているので開封せずキープ。
そしていよいよ始まりました。オープニングはVol.2からの198X。 前回の来日からメンバー1名減ということだけど、相変わらずのコーラスワークで、やはり生で観る醍醐味はおろそかにできない。キーボードの人がのどが不調なのか、歌やコーラスでつらそうな場面も見受けられたが、総じて素晴らしいパフォーマンス。
やっぱりボーカルが曲や展開によって切り替わる「スイッチ・ボーカル」は見栄えもいい。
自分の席からは斜め前の人が大柄だったためか、ギターが見づらくそこはちょっと残念。クラブチッタは後方から前方に向けて傾斜してないからなぁ。
日本人は総じておとなしいからか、あるいは変拍子もあってノリづらいからか、ペーターがオーディエンスに向けて手を挙げて、もっとノッてこいよと言わんばかりのあおりが見受けられた。まぁ、この辺は国民性なのか、平均年齢高めだからなのか、いずれにせよそういうノリを目的に来ている感じの客層ではないと思う。
アンコールはやはりKid Called Panick。これを聴きに来たといっても過言ではない。(いや、過言w) それにしても、あっという間の2時間でした。