数多くのロック・レジェンドの書籍が発売されている中、正直遅すぎると思ったぐらいの「大物バンド」ラッシュについての1冊が満を持しての登場。
プログレ関連誌である程度まとめて特集されることはあれど、まるまる1冊はそうそうない。あのレコードコレクターズだってなかなか特集してくれない。
貴重さはあの名著「プログレギターの魔術師」(アレックス・ライフソンの機材特集あり)以上かも。
バイオグラフィー、ディスコグラフィーとしては十二分のボリュームであり、彼らの作品を聴きながら読むのが楽しい。これまでの情報では知らなかったんだけど、バンド内でシンセサイザーの使用度合いでせめぎ合いがあったんですね。3人1枚岩のイメージだけど、やっぱりサウンド・プロダクションにそれぞれこだわりがあるだろうから、そこで多少の衝突があるのはプロとして当たり前か。
惜しむらくは、ディスコグラフィーがすべてカラーでないこと。(ヴェイパー・トレイルズからモノクロ頁)
それでも本著の価値が下がることは断じてない。
2021年5月30日日曜日
ラッシュ その軌跡と栄光
2021年5月2日日曜日
iOSで再生記録を保存する
こいつを使って以下のような操作を設定します。
このショートカットをタップすると、指定した期間の再生情報をクリップボードにコピーしてくれるので、あとは好きなアプリにペーストするだけ。自分はGoogle Keepに新しいメモとして保存しています。それをあとで、PCのテキストエディタで|をタブに置換して、Googleスプレッドシートに貼ってます。
試してないですが、はじめからタブを含んだテキストを生成するようにすれば、iOS上でスプレッドシートにペーストできるかもしれません。
難点は、これで履歴をさらう間に同じ曲を複数回再生すると最後の再生分しか取れないこと。もうこれは仕様なのであきらめてます。
2021年4月30日金曜日
特選しおそば@焙煎汐蕎麦処金字塔
1年以上、コロナ禍での生活を余儀なくされ、本当に飲食店やエンタメ業界(だけではないけど)はダメージ大きいと思う。
個人的にも「赤羽まで散歩」というのが自粛から皆無になってしまった。結構寂しい。
普段お世話になっている赤羽に、たまにはほんの少しの恩返しのつもりで金字塔へ。(まぁ、理由は何でもいいのかもなぁ...)
自分の中での定番、特選しおそばを注文。
まずは上段をかっくらい、
そして、下段はつけ汁にコーヒー油を足して味わう。
ささっと10分ほどで出てきました。いやぁ、やっぱり旨いですね。
2021年4月25日日曜日
iPod Touchで音楽の再生履歴
大変今更ではあるのだけど、iPod Touch(自分はiPod Touchを音楽再生機として使っている。iPhoneと置き換えていただいても可)で、再生した曲の履歴を楽しむ(?)方法についてご紹介。
iOSのデフォルトの音楽再生アプリでは、曲の再生が終了すると再生回数、再生日時などが記録される。
それを元に直近に聞いた曲の履歴を確認することができる。主には母艦のiTunes(自分はまだMusicにしていない)で確認できるがiOS端末でもアプリをインストールすればその場で確認できる。
私が使っているのは以下の2つ。
通勤時、ほぼ音楽を聴いて過ごしている自分としては、何をどれだけ聴いたかを振り返られるのは面白い。まぁ、あらためて自分の趣味趣向を確認している訳だけど、一方でこいつはこんなに聴いてなかったんだ、という発見もあったりして楽しめる。
これをもうちょっと拡大して、更なる分析につなげる方法については追って記事にします。
2021年4月20日火曜日
アクロイド殺し|アガサ・クリスティー
ホームズや乱歩を除くと、あまり推理小説の類を多くは読まない方なので、ミステリー定番というものをとおらずにここまで来たけど、Amazonでアガサ・クリスティーガイドが出たので、目を通してみたところ中々面白そうな話もありそう、ということでまずは2冊ほど買ってみる。
Kindle版が安かったのでそちらで購入。そのうちの1冊が本作、アクロイド殺し。
探偵は変人というのはホームズから始まって、ある意味名探偵の素養の1つぐらいになっているが、はじめてお目見えするポワロは異邦人としての振る舞いの方が印象深いので、あまり探偵的曲者臭が強くない。
ネタバレにつながるので多くは書かないが、容疑者もトリックもそれほど奇抜ではないが、物語として読ませるではないか、というところが名作たるところなんでしょう。
次は「オリエント急行の殺人」を読むので楽しみ。
2021年4月18日日曜日
2021年4月10日土曜日
Dr. Stone 20巻|稲垣理一郎、Boichi
次男が買っているので読ませてもらっている。途中から新刊は買ってあげるようにした。
テーマである「科学」を存分に発揮しながらも、少年漫画らしいストーリー展開、勢いがある素晴らしい作品。そんな都合よく~と思う展開がなくもないが、そこを勢いでさっと進めるのが少年漫画の良いところ。アニメも観た。よくできている。
脇役、悪役も含め大変丁寧に描かれており、各キャラクターに得意なものがあり、よくよく考えると非常にシビアな世界でお互いを補い合いながら、新たな世界(社会)を作るところもいい。メインターゲットだろう少年少女たちに、何であろうと得意なものを持つことの大切さ、助け合う大切さが伝わるといいな、と思う。
少年漫画ならではのアツい展開で、読んでいて本当に心揺さぶられる。
2021年4月4日日曜日
こんど、きみと
2021年3月26日金曜日
The Absolute Universe | トランスアトランティック
トランスアトランティックの新作はなんと2バージョン。スタンダードな1枚バージョンと、削るなんてもったいないとマテリアルを盛り込んだ2枚組。他にも5.1chのものもあるが、流石にそこまでは手が出せず。
なんともまぁ、ファンを喜ばす(悩ます)ことを考えるなぁと感心するも、結局両方買ってしまうファンの悲しい性。
まずは1枚モノ(Abridged Ver.)を聴いて全体を把握してから、2枚組(Extended Ver.)を聴いてとやるんだけど、3枚聴く時間もなかなか大変。
そうなると自然にAbridgedばかり聴くかと思いきや、そちらに入っていないビートリーな曲がExtendedにあって意外とどっちも適当に聴いてたりする。
そのビートリーな曲が何かというと、Rainbow Sky。彼らのビートルズ好きが良く分かる傑作。
Extendedの方は決して蛇足ではなく、どちらも甲乙つけがたく充実しているので、片方だけにしないで双方出したのは英断だったと思う。ライブでは一体どちらのバージョンでやるのか、という楽しみもある。
2021年3月24日水曜日
A Romantic's Guide to King Crimson|The Mastelottos
クリムゾンのドラマーの1人であるパット・マステロットとその奥方によるちょっと変わったクリムゾン・ソングのカバー集。
奥方が歌っているということで、歌もの中心のセレクトで、Two HandsやOne Time、Peopleといったブリュー作品が秀逸。
特にTwo Handsはどことなく憂いを帯びた感が増し、この曲の魅力やブリューのソングライティングの才を過小評価していたことを反省するぐらい素晴らしい。
Peopleはシド・スミスの伝記本でも、ブリュー本人がソロ用に取っておけばよかった(クリムゾンとして出すべきでなかった)と言っているぐらいだから、普通のポップソングとして扱うのがおかしくないのがよく分かる。
かつてウェットンが自作の3~4分の曲をフリップやエディ・ジョブソンが長尺曲としてあつらえてしまうと回想しているのを再確認できる。
こんな感じでいかにもプログレという化粧を落とすと、曲の本質が分かって面白い。いっそ、AORシンガー達に色々料理してもらうのもありかもしれない。フリップはスティック・メンやパワー・トリオによるクリムゾン・ナンバー再演については不快を顕したようだが*1、本作の印象を聞いてみたい。
*1 https://rollingstonejapan.com/articles/detail/30773/8/1/1




