2013年9月29日日曜日

きのこのスパゲッティ、おでん

午前中、買い物。

お昼はきのこのスパゲッティ。

午後はちびすけ3号の練習を軽く見てから、散髪。散髪後、いつものことではあるが白髪がすごいな、と。午前中の買い物で白髪染め買うの忘れたのは痛かった。時間もあるので、その足でスーパーで白髪染め買いに行く。ちょうど、祭りのお神輿が回っているところで結構な人出。出店の焼き鳥やから揚げ棒を食べたいのをぐっと我慢w

明日は長男の修学旅行(日光)なので、長男と相方とで支度していた。日光見るまで、結構と言うなかれ。

夕食はおでん。赤いプレミアム・モルツと一緒に。

 

2013年9月28日土曜日

仕事

午後から仕事。

なので、みんなのお昼にユウリンチー風の鶏肉を作る。

お昼に赤羽の松之屋でとんかつ定食500円。かつやより安いけど、まぁ値段なり。大人はちゃんとしたトンカツ屋で食うべきか。

若干予定より伸びたものの大事なく終わる。メンバーで一杯飲んでから帰宅。

 

2013年9月27日金曜日

ストレンジデイズ2013年10月号

先月は久々に買いませんでしたw

今月はCSN特集。表紙はMike OldfieldのCrisis。

CSNいいですね。ALFEE知らなければ、CSN知るのはもっと遅くなっていたと思うけど、10代でもう聴き始めていたので、CSN聴いてるとか言うとよく年を偽っている疑惑がおこったものだ。

なんでも91年にリリースされたボックスセットが再発されるらしい。自分も初めて買ったボックスセットなので、これはうれしい。まぁ、買いなおさないけどw バージョン違いの既発曲が結構あるのでCSNに興味ある人ならこれは買うべきボックスです。

話それましたが、Mike Oldfieldも聴きたくなりますね。うーん、なかなか資金繰りが難しい。

当時、今はなき西武デパートのCDショップで買ったのを鮮明に覚えてます。で、そのままバイトに行ってたっけ。この頃のはどの店で買ったかも覚えているからすごいね。今ではほぼネットで買っているので尼の購入履歴見ればわかるんだけどw

 

Paul McCartney "New" アルバム、来月リリース

来日公演も近づきつつありますが、その前に新作リリースとはやるじゃないかPaul。

ということで来月出る新作のタイトルが「New」ということで昨年のKisses On The Bottomから1年半というまずまずのインターバルでのリリースに、創作意欲が止まらないPaulが感じられていいです。

前回は輸入盤にiTMSでボートラをゲットという変則的な購入方法でしたが、今回はやはり日本盤をゲットせざるを得ません。アナログも出るようですが予算的には難しい(高いわけではないが他に欲しいタイトルもあるので...)

日本盤のみジャケ違い(色違い)なのが幾分気になる。

今公開されている"New"はPaulらしいキャッチーなポップソング。曲ごとにプロデューサが異なるようで、うち一人がGeorge Martinの息子のGiles Martinということで期待。どことなく、Flowers In The DirtのようにPaulという素材をプロデューサが料理するようにも見れて、結構そのバターンもPaulとしては王道なのでアルバムがどんな仕上がりになるか楽しみ。

 

2013年9月25日水曜日

Long Run - Eagles

Long Run

  1. "The Long Run"
  2. "I Can't Tell You Why"
  3. "In the City"
  4. "The Disco Strangler"
  5. "King of Hollywood"
  6. "Heartache Tonight"
  7. "Those Shoes"
  8. "Teenage Jail"
  9. "The Greeks Don't Want No Freaks"
  10. "The Sad Café"

真っ黒なジャケットに文字だけの幾分重々しいラストアルバム。

前作ヒットによるプレッシャー、ツアーに明け暮れた疲弊もあってか、完成までに3年要した問題作。

冒頭のタイトル曲Long Runはどことなくノーテンキな感じのDonのボーカルが無駄に明るいが、それとは裏腹にバンドが崖っぷちな状態なんだから皮肉なもの。

前作で脱退したRandy Meisnerに代わりTimothy B. Schmittが参加。どこでも語られてますが、彼の元バンドPocoでも彼はRandy Meisnerの後任として加入したわけで因縁めいたつながりがある。

後任として入ってきただけにハイトーンボイスのベーシストとして、その力量に問題はなく、早速I Can't Tell You Whyでその真価が発揮される。エレピでイントロ、印象的なベース、そしてクリアーなハイトーンボイスによるボーカルで繰り広げられるバラード。間奏、エンディングのギターソロも無駄な音がない、と断言してしまうほど練りこまれたアレンジ。正直、捨て曲もあるアルバムだがこの曲があるからアルバムとして出せるレベルにあると言っても過言ではない。

Joe Walshが声を張り上げるIn The City。フランジャーなのか揺れるギターサウンドがどことなく時代を感じさせる。

正直、あとはHaertache TonightとラストのSad Cafeを除くとさほど紹介するに当たらず。

3年かかった生みの苦しみがそのまま、バンドの行き詰まり感をあらわしていると思う。全体を覆う閉塞感もいたしかたないか。

それでもバンドの幕を下ろすバラード、Sad Cafe。イントロのエレピのコード弾きがいくつか鳴ると「もう終わるんだな」と感じさせる空気があたりを包み、最後に相応しいきれいなコーラス、内にある何かを吐き出すかのように盛り上がりを見せつつ、「終わりたくないんだ」とフェードアウトしていくサックスによるエンディング、と素晴らしい。

後のボックスセットでアウトテイクなどが聴けるが正直さほどありがたいものでもない。

こうしてEaglesの歴史が一旦閉じてしまう。

 

King Crimson復活?

Prog Magazineの記事から。

Fripp Announces King Crimson Are Back!というタイトルで4人のイギリス人+3人のアメリカ人の7人編成でドラマー3人とか、ホントですかね?

2000年前後は「ヌーヴォ・メタル」というテーマを掲げていたけど、今回掲げるテーマがどんなものか気になります。

いずれにせよ引退宣言出して再発以外の動きのなかったFripp御大が重い腰をあげてくれるのは非常に嬉しいところ。

期待ッ!

2013年9月24日火曜日

Hotel California - Eagles

ホテル・カリフォルニア:40周年記念エディション

  1. "Hotel California"
  2. "New Kid in Town"
  3. "Life in the Fast Lane"
  4. "Wasted Time"
  5. "Wasted Time (Reprise)"
  6. "Victim of Love"
  7. "Pretty Maids All in a Row"
  8. "Try and Love Again"
  9. "The Last Resort"

彼らの代表作にして、アメリカン・ロックの代表作、70sという時代の代表作でもあるHotel California。

冒頭タイトル曲はこれまでのEaglesの集大成的な仕上がりとなっており、Don Henleyのボーカル、イントロの12弦ギターのフレーズ、エンディングのギターバトル、そして「1969よりSpiritsを切らしております」、「いつでもチェックアウトできるのに、決して出て行くことができない」というフレーズを含む斜陽を感じさせる歌詞、とにかく色々いいところはあげられるんですが、とにかく曲を聴きなさい、ということですね。

本作からBarnie Leadonの抜けた穴をJoe Walshが埋めており、James Gangというバンド出身の彼の参加により、さらにロック色を強め、ギターアレンジもさらにレベルがあがり、ここにEaglesの頂点があるというレベルに達したと思う。

シリアスなHotel Californiaに続く、エレピのイントロで始まる、明るい曲調のNew Kid In Town。Glenn Freyの哀愁ただようボーカルが昔のEaglesを感じさせ、ノスタルジーな感じが全体を包みこんでくれる。

そしてJoe Walshの参加が光るLife In The Fast Lane。タイトル曲と並ぶFelder/Walshを中心としたギターバトルがかっこいい。ここまでたたみかける3曲は素晴らしい。この曲でのDon Henleyがドラムを叩きながら歌う様がなんとも言えずかっこ良く、惚れてしまう。

ストリングアレンジがDon Henleyのボーカルを盛り上げる、Wasted Time。

同曲リプライズは挟み、ソリッドなVictim Of Loveが続く。これなんか今思うとPhil Colinsもやりそうな曲(そういえば彼もドラマー兼シンガー)だけど、ほんと叩きながら歌うのが様になるDonはかっこいい。

新加入のJoe WalshによるPretty Maids All...もEaglesナンバーとしてまったく違和感ないミドルテンポのナンバー。この辺はプロデュースもうまいのかどうか分からないけど、元々様々なライターによる曲をうまく溶け込ませる手腕があるのだろうと思う。

ヒットとなるとツアーも続き疲弊していくメンバーだが、本作を最後にRandy Meisnerが脱退。彼のペンによるGonna Try Love Againは自分の中でのEaglesベスト5に入る傑作・名曲。彼独特のハイトーンボイスによる甘い歌声、バックの暖かいアコギのストローク、合間を埋めるきれいなエレキのフレーズ、分厚いコーラスとギターバッキングによるエンディングにEaglesのたそがれをかぶせてしまい、Gonna Tryというフレーズが叶わないと知ってかバンドを去ってしまうRandy。家族といる時間を大事にしたいということで、全うな人間、父親なら真剣に考えるであろう問題だが、バンドの売れどきというのと天秤にかけた時に、バンドをとらなかった彼の人間臭さ、ある意味弱さに思い入れてしまうのだったりする。

アルバム最後を締めるLast Resortは、さざなみのように寄せるピアノによる美しいイントロからDonによるボーカルが続き、徐々にバンドが音を加えていく巧みなバラード。Hotel Californiaと並び、当時のアメリカを歌い上げたとも言える歌詞に後追いながらも感慨深いものがある。

ジャケットも秀逸。タイトルネオンの"H"の筆記体はしばらく真似て使うなど、青臭くて恥ずかしいけど、極東の若造がリアルタイムでなく後追いで聴いてたんだけど、当時はさほど意味など分からなくとも耳から染み渡り、やっぱり10代に聴いていた音楽だけに今でも体に染み込んでます。そういう意味でもやっぱり本作は"Ever Green"な作品なんだと思う。

 

2013年9月23日月曜日

おはぎ、サッカー、プログレ三昧

結構忙しい一日。

午前中は洗濯まですませたところではーちゃんちにおはぎつくりに行く。とは言え、ちびすけ2号、3号がサッカーなのでお昼前には長男のみ残し一旦退散する。

長男は昨日の試合で足を怪我したのと、おなかの調子も悪いので練習を休みにさせてもらった。

2号を送り出した後、3号が1年生の試合にお呼ばれされたので観戦兼ねて引率で参加。

1年生の試合はまだまだポジションが機能せず、ボールのところにみんなでわさーっと集まりがち。まぁ、それが微笑ましい。キッズ(幼稚園)組のうちの3号とその友達も所々で参加。結構、負け時にボールに向かい、がんばっていたと思う。三男ならではの負けん気(あるいは生意気さ)がいい風に出てくれてると感じている。

この日は最高気温26度とは行ったものの、ほとんど曇天で体感温度20度ほどで意外と肌寒い午後。PK戦やるころには結構帰りたくなったw 一瞬差し込む日光が本当にありがたく、まぁ先週から感じていたけどここに来てぐっと秋になってきたなと思う。サンダル、半ズボンは運動会までかなと思うけど、この天気だともう無理w

さて試合を終え帰宅し、練習から帰ってきている2号を拾い、改めてはーちゃんちに。義兄夫婦も来ていたので姪っ子とも会えた。挨拶したら、じりじり下がられてしまったw

おはぎと夕食をいただき、姪っ子をぷにぷにして帰るのだが、お暇前の片づけでボールをきちんとしまわない2号を叱ったら、ぐずついてしまう始末。朝もぐずついていたので、ゲームソフトを取り上げてしまった。

またこの日午後からはNHK-FMの神番組、「今日は一日プログレ三昧」だったのだが、じっくりとは聴けずじまい。まぁ、移動中聴いたり、寝る前に聴いたりしてましたが。

 

2013年9月22日日曜日

囮物語

さて、<物語>シリーズ・シーズン2ですが総集編IIも終えて、囮物語になりました。原作未読組ですが、千石撫子のターン、すなわち、はなざーさんのターンということで期待。

ようやく録画見ましたが、ファーストシーズンのなでこスネイクを見ておいて良かった。いつもなら、アララギ君の語りで進む物語も、ここでは撫子が語るのがいい。

相変わらず、OPがいいですね。円盤の特典にCDが付くようですが、今のところ買う予定もないし、出るであろう音楽全集まで我慢します。早く委員長のChocorate Insomniaもフルで聴きたい。

 

2013年9月21日土曜日

図書館、3DSとモンハン4

午前中にちびすけ2号、3号と図書館。

長男の誕生日プレゼントはジョジョゲーやるというのでPS3のはずだったが、モンハン4やりたいから3DSがいいって、おいw しょうがないので、3DSの白を注文。ぶっちゃけ上級クエストに行くまでは3やるべきだろjkといいたい。

モンハンはネットでも入荷待ちだったので、後日ビックで購入。

 

2013年9月20日金曜日

One Of These Nights - Eagles

One of These Nights (2013 Remaster)

  1. "One of These Nights"
  2. "Too Many Hands"
  3. "Hollywood Waltz"
  4. "Journey of the Sorcerer"
  5. "Lyin' Eyes"
  6. "Take It to the Limit"
  7. "Visions"
  8. "After the Thrill Is Gone"
  9. "I Wish You Peace"

Eaglesの4作目「呪われた夜」。Bill Szymzyckが全面プロデュース。そのせいか随分音の分離がはっきりとして、タイトになった印象がある。邦題タイトルとジャケットのせいか、全体的に覆う「影」のような空気を感じさせる仕上がり。どこか垢抜けたところも褪せてきて、バンドとして成熟してきた感が伺える。

WikipediaによるとBillはかつては従軍して潜水艦でソナー技師みたいなことをやっていたりして、根っからの技術屋。ミュージシャン上がりでないが、技術屋としてバンドの音作りにものすごく貢献していると思う。

表題のOne Of These Nightsで聴かせるギターカッティングとファルセットボーカルが、今までより一皮向けた大人のバンドのような感じがします。

枚数的にも、音的にも、本作から後期と捉えていいと思います。

初期のテイストを残したアコースティックギターを全面に出したマイナー調のGlennによるLyin' Eyes、Randyの出世作Take It To The Limit。各人のいいところが作曲、演奏、ボーカルに現れており、本作全体のレベルを上げていると思う。

本作でバンドを去るBarnieによるインスト、Journey Of The Sorcerer。正直、結構スキップしてしまうこともあるのだが、この曲のエンディングは本当に"Journey"という感じをうまく出していると思う。そして有終の美を飾るかのようなバラード、I Wish You Peace。Barnieがいなくなった後のEaglesはこの後Hotel Californiaを生み出すんだけど、それは終末への序奏みたいなもので、「安らぎ」あるEaglesはここまでになるんだろう。

初めて買った洋楽CDの1枚です。(ちなみにもう1枚はSteve WinwoodのRoll With It)

 

2013年9月19日木曜日

On The Border - Eagles

On the Border

  1. "Already Gone"
  2. "You Never Cry Like a Lover"
  3. "Midnight Flyer"
  4. "My Man"
  5. "On the Border"
  6. "James Dean"
  7. "Ol' '55"
  8. "Is It True?"
  9. "Good Day in Hell"
  10. "Best of My Love"

3作目にして、メンバー追加があったり、プロデューサもBill Szymzyckが加わり、ターニングポイントなアルバム。ロック色を強く押し出したいということで、Don Felderが加入。これでギター3本構成となり、Eagles独特のツインギター、トリプルギターの土台が出来上がる。

冒頭の"Already Gone"(邦題 過ぎたこと)が印象的。

新メンバーが加入して多少バンド内のバランスに影響出るかと思いきや、本作ではカントリー色がうすまったもののBarnieの出番もあり安定している。

2作のバラード、"You Never Cry Like A Lover"(恋人みたいに泣かないで)と"Best Of My Love"(我が愛の至上)で聴けるDon Henleyのハスキーボイスが実に心地よい。Best Of~は全米10位を記録。

Randyの"Midnight Flyer"は、彼ならではのボーカルが堪能できる隠れた名曲。カントリーフレーバーもさりげなく感じられ、こういう曲があるからこそEaglesという雰囲気が出ていい。彼はもう1曲"Is It True?"で素晴らしいボーカルを披露してくれている。そのバックでGlen Freyのスライドギターがこれまたしっくりくる。

Tom Waitsのカバー、'Ol 55は後でオリジナルを聴いたが、やっぱりこのEaglesのカバーが好き。Glennのチョイスだと思うけど、いいセンスが感じられる。当時、Tom Waitsはこのカバーに否定的な見解を出していたが、後年取り下げている。

 

2013年9月17日火曜日

Desperado - Eagles

Desperado

彼らの2作目にして初期の傑作。プロデューサは引き続きGlyn Johns。

いわゆるトータル・アルバム、コンセプト・アルバムとしてDoolin Daltonをメインテーマとして、冒頭、中盤、末尾に配置し、全体を構成していったアルバムで、ジャケットも「西部開拓時代」を思わせる秀逸なジャケット。

Desperado(ならずもの)はDon Henleyのしっとりとしたボーカルが光る名作バラード。リンダ・ロンシュタットやカーペンターズにもカバーされ、そちらもヒット。

本作ではまだまだカントリーフレーバーも健在で、アコースティックギターの名演が多い。自分が好きなのはBitter Creek。あのエンディングのダークなコーラスと弾けるギターのコラボレーションがいい。

きれいなギターストロークで始まるRandyのCertain Kind Of Foolも名曲。こういうのは彼しか歌えない。間奏のエレキギターもかっこいい。

シングルカットされたTequila Sunriseも初期の名作。

中盤のDoolin Dalton (repise)でのBarnieのバンジョーがまたすごい。流れるようなカントリー/ブルーグラスの早弾きが存分に堪能できる。

最後を飾るDoolin Dalton/Desperadoのメドレーも好きな曲で、"is gonna be ..."で盛り上がるコーラスの部分、特におっかけコーラスになっている部分はもう理屈なく好き。これ聴くとほんとメロメロになるw

よくあるうたい文句ではあるけれど、はずれ曲なしの名盤。

  1. "Doolin-Dalton"
  2. "Twenty-One"
  3. "Out of Control"
  4. "Tequila Sunrise"
  5. "Desperado"
  6. "Certain Kind of Fool"
  7. "Doolin-Dalton (Instrumental)"
  8. "Outlaw Man"
  9. "Saturday Night"
  10. "Bitter Creek"
  11. "Doolin-Dalton / Desperado (Reprise)

 

2013年9月16日月曜日

まったりと

台風到来のため、外出せずに篭ろうとしてましたが夕方買い物の用事ができたのでそこで外出。

それまでは昨日に引き続きBeach Boysのボックスを聴いて、ライナーを読みながら、まったり過ごす。Beach Boysも飽きてきたので、Crimsonの太陽と旋律ボックスに切り替えたところで上記の買い物案件が出てきたので中断。

夕食はまたまたひき肉のカレー。今回は評判いい。

 

Made In California - The Beach Boys

BB5の50周年記念ボックスセットMade In California。以前の30周年記念ボックスGood Vibrationも買いましたが、正直にわかの域を出てません。というのもオリジナルアルバムはPet SoundsとBeach Boys PartyとWhy God Made The Radioしか持っていないという薄っぺらいファンです。

という自虐ネタは置いといて、やっぱり魅力ある歌が多いからいいですねBeach Boys。

今回は50周年というだけあって改めて総括されたボックスセットになっている。

ライブ未発表曲も多く、前作ボックスがあってもこれが現時点の決定版なので買ってよかったと思う。意外とSmile Sessions Boxからの選曲も多く、そういうのを含めるところにSmileに対する彼らの真意があるのでしょう。

最初の3枚は全盛期だけあって圧巻。3枚目は幾分インパクトにかける部分もあるが、Do It Againや'Til I Die, Surf's Upを聴くと安心できる。

4枚目は正直退屈。前回のボックスもここらでだれる。もうしょうがない。バンドとしての趨勢が感じられる。5枚目入り80sになってくると幾分活気が出てくる。彼らの活動を網羅ということで昨年の最新アルバムから2曲選択されているのも好感が持てる。しかもIsn't Timeはシングルバージョンということでうれしい。

輸入盤を買ったのでライナーの日本語訳はないですが、まぁさほど文章量も多くないのでなんとか目を通すということはできました。さらにゲストミュージシャン一覧のページがあり、これは圧巻。面白いなと思ったのは有名なセッションミュージシャンだけでなく、AmericaのDewey BunnellやDoobieのJeff Baxter、Ringo Starrといった他のバンドの面々の名前もあってベテランバンドを支えている感じがいい。

CD 1 (1961–1965)

Home Recordings / Surfin' Rehearsal Highlights (2012 Edit - Mono) (Brian Wilson, Mike Love) - 2:58 ★

Surfin' (with Session Intro - Mono) (B. Wilson, Love) - 2:27

Their Hearts Were Full of Spring (Demo - Mono) (Bobby Troup) - 2:37

Surfin' Safari (Original Mono Long Version) (B. Wilson, Love) - 2:17

409 (Original Mono Long Version) (B. Wilson, Love, Gary Usher) - 2:09

Lonely Sea (Original Mono Long Version) (B. Wilson, Usher) ★ - 2:39

Surfin' U.S.A. (B. Wilson, Chuck Berry) - 2:28

Shut Down (2003 Stereo Mix) (B. Wilson, Love, Roger Christian) - 1:51

Surfer Girl (B. Wilson) - 2:28

Little Deuce Coupe (B. Wilson, Christian) - 1:40

Catch a Wave (B. Wilson, Love) - 2:09

Our Car Club (B. Wilson, Love) - 2:24

Surfers Rule (with Session Intro) (B. Wilson, Love) - 2:37 ★

In My Room (B. Wilson, Usher) - 2:14

Back Home (B. Wilson, Bob Norberg) - 2:22 ★

Be True to Your School (Mono Single Version) (B. Wilson, Love) - 2:11

Ballad of Ole' Betsy (B. Wilson, Christian) - 2:17

Little Saint Nick (Stereo Single Version) (B. Wilson, Love) - 2:01

Fun, Fun, Fun (New Stereo Mix) (B. Wilson, Love) - 2:14 ★

Little Honda (B. Wilson, Love) - 1:53

Don't Worry Baby (2009 Stereo Mix) (B. Wilson, Christian) - 2:51

Why Do Fools Fall in Love (2009 Stereo Mix) (Morris Levy, Frankie Lymon) - 2:10

The Warmth of the Sun (New Stereo Mix) (B. Wilson, Love) - 3:04 ★

I Get Around (with Session Intro - Mono) (B. Wilson, Love) - 2:56 ★

Wendy (2007 Stereo Mix) (B. Wilson, Love) - 2:20

All Summer Long (2007 Stereo Mix) (B. Wilson, Love) - 2:10

Girls on the Beach (B. Wilson, Love) - 2:25

Don't Back Down (B. Wilson, Love) - 1:44

When I Grow Up (To Be a Man) (2012 Stereo Mix) (B. Wilson, Love) - 2:04

All Dressed Up for School (Mono) (B. Wilson) - 2:19

Please Let Me Wonder (2007 Stereo Mix) (B. Wilson, Love) - 2:51

Kiss Me, Baby (2000 Stereo Mix) (B. Wilson, Love) - 2:44

In the Back of My Mind (2012 Stereo Mix) (B. Wilson, Love) - 2:14

Dance, Dance, Dance (2003 Stereo Mix) (B. Wilson, Love, Carl Wilson) - 2:03

CD 2 (1965–1967)

Do You Wanna Dance? (2012 Stereo Mix) (Bobby Freeman)

Help Me, Rhonda (Mono Single Version) (B. Wilson, Love)

California Girls (2002 Stereo Mix) (B. Wilson, Love)

Amusement Parks USA (Early Version) (B. Wilson, Love) ★

Salt Lake City (2001 Stereo Mix) (B. Wilson, Love)

Let Him Run Wild (2007 Stereo Mix) (B. Wilson, Love)

Graduation Day (Session Excerpt and Master Take, 2012 Mix) (Joe Sherman, Noel Sherman) ★

The Little Girl I Once Knew (Mono) (B. Wilson)

There's No Other (Like My Baby) (2012 Unplugged Mix with Party Session Intro) (Phil Spector, Leroy Bates) ★

Barbara Ann (2012 Stereo Mix) (Fred Fassert)

Radio Spot Wonderful KYA (Mono)

Sloop John B (1996 Stereo Mix) (trad arr. B. Wilson, Al Jardine)

Wouldn't It Be Nice (2001 Stereo Mix) (B. Wilson, Love, Tony Asher)

God Only Knows (1996 Stereo Mix) (B. Wilson, Asher)

I Just Wasn't Made for These Times (1996 Stereo Mix) (B. Wilson, Asher)

Caroline, No (1996 Stereo Mix) (B. Wilson, Asher)

Good Vibrations (Mono) (B. Wilson, Love)

Our Prayer (2012 The Smile Sessions Stereo Mix) (B. Wilson) ★

Heroes and Villains: Part 1 (The Smile Sessions Mix - Mono) (B. Wilson, Van Dyke Parks)

Heroes and Villains: Part 2 (The Smile Sessions Mix - Mono) (B. Wilson)

Vega-Tables (The Smile Sessions Stereo Mix) (B. Wilson, Parks)

Wind Chimes (The Smile Sessions Stereo Mix) (B. Wilson)

The Elements: Fire (Mrs. O'Leary's Cow) (The Smile Sessions Mix - Mono) (B. Wilson)

Cabin Essence (The Smile Sessions Mix - Mono) (B. Wilson, Parks)

Heroes and Villains (2012 Stereo Mix) (B. Wilson, Parks)

Wonderful (2012 Stereo Mix) (B. Wilson, Parks)

Country Air (2012 Stereo Mix) (B. Wilson, Love) ★

Wild Honey (2012 Stereo Mix) (B. Wilson, Love)

CD 3 (1967–1971)

Darlin' (2012 Stereo Mix) (B. Wilson, Love)

Let the Wind Blow (2001 Stereo Mix) (B. Wilson, Love)

Meant for You (Alternate Version) (B. Wilson, Love) ★

Friends (B. Wilson, C. Wilson, Dennis Wilson, Jardine)

Little Bird (D. Wilson, Steve Kalinich)

Busy Doin' Nothin' (B. Wilson)

Sail Plane Song (2012 Stereo Mix) (B. Wilson) ★

We're Together Again (2012 Stereo Mix) (Ron Wilson) ★

Radio Spot Murray the K (Mono)

Do It Again (2012 Stereo Mix) (B. Wilson, Love) ★

Ol' Man River (Vocal Section) (Jerome Kern, Oscar Hammerstein II)

Be with Me (D. Wilson)

I Can Hear Music (Spector/Jeff Barry/Ellie Greenwich)

Time to Get Alone (B. Wilson)

I Went to Sleep (B. Wilson)

Can't Wait Too Long (A Cappella) (B. Wilson)

Break Away (Alternate Version) (B. Wilson, Murry Wilson)

Celebrate the News (D. Wilson)

Cotton Fields (The Cotton Song) (Single Version, 2001 Stereo Mix) (Huddie Ledbetter)

Susie Cincinnati (2012 Mix) (Jardine) ★

Good Time (B. Wilson, Jardine)

Slip on Through (D. Wilson)

Add Some Music to Your Day (B. Wilson, Love, Joe Knott)

This Whole World (B. Wilson)

Forever (D. Wilson, Gregg Jakobson)

It's About Time (D. Wilson, C. Wilson, Jardine, Bob Burchman)

Soulful Old Man Sunshine (B. Wilson, Rick Henn)

Fallin' in Love (2009 Stereo Mix) (D. Wilson)

Sound of Free (Mono Single Version) (D. Wilson, Love)

'Til I Die (B. Wilson)

Surf's Up (1971 album version) (B. Wilson, Parks)

CD 4 (1971–1979)

Don't Go Near the Water (Love, Jardine)

Disney Girls (1957) (Bruce Johnston)

Feel Flows (C. Wilson, Jack Rieley)

(Wouldn't It Be Nice To) Live Again (D. Wilson, Stan Shapiro) ★

Marcella (B. Wilson, Rieley, Tandyn Almer)

All This Is That (Jardine, C. Wilson, Love)

Sail On, Sailor (B. Wilson, Parks, Rieley, Almer, Ray Kennedy)

The Trader (C. Wilson, Rieley)

California Saga: California (single version) (Jardine)

Rock and Roll Music (2012 Mix w/Extra Verse)(Berry) ★

It's OK (Alternate Mix) (B. Wilson, Love) ★

Had to Phone Ya (B. Wilson, Love)

Let Us Go on This Way (B. Wilson, Love)

I'll Bet He's Nice (B. Wilson)

Solar System (B. Wilson)

The Night Was So Young (B. Wilson)

It's Over Now (Alternate Mix) (B. Wilson) ★

Come Go with Me (Clarence Quick)

California Feelin' (B. Wilson, Kalinich) ★

Brian's Back (Alternate Mix) (Love) ★

Good Timin' (B. Wilson, C. Wilson)

Angel Come Home (C. Wilson, Geoffrey Cushing-Murray)

Baby Blue (D. Wilson, Jakobson, Karen Lamm)

It's a Beautiful Day (Single Edit) (2012 Mix) (Jardine, Love) ★

Goin' to the Beach (Love) ★

CD 5

(1980–2012)

Goin' On (B. Wilson, Love)

Why Don't They Let Us Fall In Love (Spector, Barry, Greenwich) ★

Da Doo Ron Ron (Spector, Barry, Greenwich) ★

Getcha Back (Love, Terry Melcher)

California Dreamin' (John Phillips, Michelle Phillips)

Kokomo (Love, Phillips, Melcher, Scott McKenzie)

Soul Searchin' (B. Wilson, Andy Paley) ★

You're Still a Mystery (B. Wilson, Paley) ★

That's Why God Made The Radio (B. Wilson, Joe Thomas, Larry Millas, Jim Peterik)

Isn't It Time (Single Version) (B. Wilson, Love, Thomas, Millas, Peterik)

Runaway (Chicago 1965, with Concert Promo Intro - Mono) (Del Shannon, Max Crook) ★

You're So Good to Me (Paris 1966 - Mono) (B. Wilson, Love) ★

The Letter (Hawaii Rehearsal 1967) (Wayne Carson Thompson) ★

Friends (Chicago 1968 - Mono) (B. Wilson, C. Wilson, D. Wilson, Jardine) ★

Little Bird (Chicago 1968 - Mono) (D. Wilson, Kalinich) ★

All I Want to Do (London 1968) (D. Wilson, Kalinich) ★

Help Me, Rhonda (New Jersey 1972) (B. Wilson, Love) ★

Wild Honey (New Jersey 1972) (B. Wilson, Love) ★

Only with You (New York 1972) (D. Wilson, Love) ★

It's About Time (Chicago 1973) (D. Wilson, C. Wilson, Jardine, Burchman) ★

I Can Hear Music (Maryland 1975) (Spector, Barry, Greenwich) ★

Vegetables (New York 1993) (B. Wilson, Parks) ★

Wonderful (New York 1993) (B. Wilson, Parks) ★

Sail On, Sailor (Louisville 1995) (B. Wilson, Parks, Rieley, Almer, Kennedy) ★

Summer in Paradise (London 1993) (Love, Melcher, Craig Fall) ★

CD 6 (From the Vaults)

Radio Spot (1966 -- Mono)

Slip on Through (A Cappella Mix) (D. Wilson) ★

Don't Worry Baby (Stereo Session Outtake w/ Alternate Lead Vocal) (B. Wilson, Christian) ★

Pom Pom Play Girl (Vocal Session Highlight) (B. Wilson, Usher) ★

Guess I'm Dumb (Instrumental Track w/Background Vocals) (B. Wilson, Russ Titelman) ★

Sherry She Needs Me (1965 Track w/1976 Vocal) (B. Wilson, Titelman) ★

Mona Kana (Instrumental Track) (D. Wilson) ★

This Whole World (A Cappella) (B. Wilson) ★

Where Is She? (B. Wilson) ★

Had to Phone Ya (Instrumental Track) (B. Wilson) ★

SMiLE Backing Vocals Montage (from The Smile Sessions) (B. Wilson)

Good Vibrations (Stereo Track Sections) (B. Wilson)

Be with Me (Demo) (D. Wilson) ★

I Believe in Miracles (Vocal Section) ★

Why (Instrumental Track) (B. Wilson) ★

Barnyard Blues (D. Wilson) ★

Don't Go Near the Water (Instrumental Track) (Love, Jardine) ★

You've Lost That Lovin' Feelin' (Spector, Barry Mann, Cynthia Weil) ★

Transcendental Meditation (Instrumental Track) (B. Wilson, Jardine) ★

Our Sweet Love (Vocals w/Strings) (B. Wilson, C. Wilson, Jardine) ★

Back Home (1970 Version) (B. Wilson, Norberg) ★

California Feelin' (Original Demo) (B. Wilson, Kalinich) ★

California Girls (Lei'd In Hawaii Studio Version) (B. Wilson, Love) ★

Help You, Rhonda (Lei'd In Hawaii Studio Version) (B. Wilson, Love) ★

Surf's Up (1967 Version, 2012 mix) (B. Wilson, Parks) ★

My Love Lives On (D. Wilson, S. Kalinich) ★

Radio Spot (1964 - Mono)

Wendy (BBC -- Live in the Studio 1964 - Mono) (B. Wilson, Love) ★

When I Grow Up (To Be a Man) (BBC -- Live in the Studio 1964 - Mono) (B. Wilson, Love) ★

Hushabye (BBC -- Live in the Studio 1964 - Mono) (B. Wilson, Love) ★

Carl Wilson: Coda (2013 Edit)

 

2013年9月15日日曜日

雨のち江ノ島

朝のうち大雨だったんだけど、昼前には晴れてきた。

ウィザードが本編終了。正直今シリーズはあまり玩具的にも入れ込まずに済んだのはうれしいけど、その分内容もこれまでよりは入り込めず、ようやく終わったかという感じのところ、来週の予告を見てディケイドや平成二期出るとか、なんか新番組までのつなぎにしては豪華だな、とワクテカ。

午前中にさっさと買い物をすませ、Beach Boysのボックスのライナーを読みながらまったり過ごす。

ということで晴れてきたので、ちびすけ3号つれて散歩に行こうと思ったらママと行きたいということだったので、しょぼくれて一人江ノ島まで足を伸ばしてみる。

久々に奥の神社の方まで上ってみる。こういう天気の移り変わりのある日でも結構人出があるところは、さすが観光地。本当に久々だったので、結構しゃれた感じの建物が増えた感じがする。それにしてもアジのタタキ丼でも1000円とは。観光地価格か。

途中で海を見下ろしていると、サムエルコッキングまでは行く気もなくなりそこで折り返し。合計12kmほど歩いたでしょうか。

夕食は前日に出そうと思っていたカボチャのグラタンと、厚揚げと豚バラの炒め物を作る。

 

2013年9月14日土曜日

秋祭り

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はーちゃんの誕生祝いをやろうとパーティ用の食材を買いに行き、午後から準備を進める。

が、義姉が体調不良ということで義兄家族は残念ながら来れず、姪っ子に会えないのも少々寂しい。

とりあえず食材はあるので、ある程度予定どおり仕込みを続ける。厚揚げの豚バラ巻き、ポテトサラダ、なすの漬物、ちらし寿司を用意。

地元の秋祭りでもあるので、合間で子供神輿にちびすけ2号、3号と参加。今年の子供神輿はトトロ。完成度高い。出店の焼き鳥も買っておかずとして賑やかせる。

お神輿の頃にはーちゃんが来たので、ちびすけ達はお神輿が終わると早速はーちゃんにおねだり。

ひととおり、屋台を回ったところでみんな帰ってきたので食事の準備。途中、義兄が仕事帰りに寄ってくれたので、軽く食べていってもらい、姪っ子に渡す予定だったおもちゃとかを持って行って貰う。そうこうしているうちにちびすけ上二人が盆踊りに行くので19時すぎにはお開きに。

あわただしい一日だった。

 

2013年9月13日金曜日

Eagles

イーグルス・ファースト

1. "Take It Easy"
2. "Witchy Woman"
3. "Chug All Night"
4. "Most of Us Are Sad"
5. "Nightingale"
6. "Train Leaves Here This Morning"
7. "Take the Devil"
8. "Earlybird"
9. "Peaceful Easy Feeling"
10. "Tryin'"

過去の記事を振り返って、ろくにEaglesのレビューをしてこなかったことが判明。あえて触れずにいたのか、単に忘れていただけなのかw 先日のBlu-rayより過去のレビューはBoxとLiveとLong Road Of Edenのみ。冷たいじゃない、自分。

さて、ということで高校生の頃に聞き始めたからかれこれもう20年以上前のお話。自分の中でのアメリカンロックといえば、EaglesかCSN。最近はBeach Boysも聴いてますが、きれいなコーラスとアコースティックギターがポイント。

最初に聞いたのは4作目One Of These Nights(呪われた夜)でしたが、すぐファーストまでたどり着いた。当時国内版CDは「Forever Young」シリーズと銘打った青い帯が特徴的で、お値段も1800円(だったと思う)ということで高校生にはうれしい金額でした。おっさんの余談だがBeatlesは赤い帯で3000円。バイト代がすべてBeatlesのCDに消えていた月もあった。

冒頭のTake It Easyは聴いたこともあって、あの明るい、軽快な曲調にすぐはまりました。前後してアコースティックギターを始めていたので、全体的にカントリーフレーバー溢れるアコースティックなテイストが耳に心地よく、通学中にカセットで繰り返し聴いてたなぁ。

当時の日本語ライナーを見るとリンダ・ロンシュタットのバックバンドのメンバーが元となって結成されたとあり、当時はDon HenleyやGlenn FreyよりもBarnie LeadonやRandy Meisnerの方がキャリアのあるような記述があった気がする。この頃既にHenley/Freyのソングライティングが多少ぬきんでているものの、概ね民主的というか平等というか、役割に偏りのない感じが伺える。

2曲目の邦題「魔女のささやき」もDon Henleyのハスキーボイスを活かした傑作。ペンタトニックな間奏のギターもよく練習してました。

初期のカントリーフレーバー溢れるサウンドの秘訣はやはり、Barnieのバンジョーでしょう。Early Bird Morningでは、そのバンジョーがコーラスの後ろで奏でられて曲の彩度をとりもっていると思う。

コーラスの要、ハイトーンボイスのRandyもこの頃はバラードっぽい曲担当という訳でもなく、Take the Devilで図太い演歌的な節を聴かせてくれたり、Tryin'ではパワフルなボーカルでストレートなロックを歌い上げている。

Jackson BrowneやJack Tempchinなどバンド以外のライターの協力もあり、彼らを表舞台にのしあげようとウェストコーストで一旗あげる若者たちの連帯感がいい。Jack Tempchinが手がけたPeaceful Easy FeelingはGlenn Freyのボーカルがぴったりでさわやかなコーラスと相まって初期の傑作の1つとなっていると思う。こういう部分が後期でもNew Kid In Townのようなところでふと感じられるので感慨深い。

このカントリーサウンドがUKでレコーディングされたと知ったときはびっくり。プロデューサはGlyn Johns。彼はこの後しばらくはプロデューサとして携わっていく。

後期の完成されたアメリカンロック然としたのとは対極に位置するデビュー作ですが、この初々しさがいいですね。

 

2013年9月12日木曜日

AmazonオリジナルコンピレーションFusion

500円なのはありがたいんだけど、尼のダンボールを髣髴とさせるチープなジャケットはどうにかならんのですかね。まぁ、尼って一目見てわかるメリットはあるんだろうけどw

Larry CarltonのRoom 335などいくつかは知っているもののほとんど知らない曲。だけど楽しい。

名前のみ知っていたDavid Sunborn。彼のDreamという曲が素晴らしい。

2013年9月11日水曜日

Lover's End Part III - Moon Safari

名作Lover's Endの続編として年初にリリースされてまして、今までMusic Unlimitedで聴いていたけどふとAmazonみたらmp3が100円なので、ぽちっとゲット。

mp3とは言え、ストリーミングと比べたら音はいいです。これは違いがわかるほどなので、よかった。

これ1曲入りのEPというかミニアルバムという体をなしているけど、24分ほどの大曲。しかも、ころころ展開が変わるのでめまぐるしいんだけど、それぞれのパートでメロディがいいので、聴いていられる。

元々、Part 1, Part 2を聴いていればモチーフなるテーマも同じなので、そういう部分もあって通して聴ける。とにかく歌がいい。全編「陽」で満ち溢れています。朝靄から段々日の出と共に明るい朝になっていくかのような感じ。

普通のプログレでは「陰」「鬱」「狂」といったものが見え隠れするのですが、そんなものが感じられない、まぁある意味YESもそんなとこあるけど、そういうバンドです。陽気な7拍子が味わえます。北欧なのに、このコーラス、カリフォルニア臭はなんだw?!

CDでは1500円。mp3だと100円で美しい24分間を味わえるので聴いてみるべし。

 

2013年9月8日日曜日

日曜の日常

午前中買い物。

お昼はちびすけ3号の練習をちょこっと見に行って、その後は色々片付けとか、まったりすごす。

夕方前にBB5のボックスセットが到着したので、iPodへの取込作業。

夕食はマーボーナス&豆腐とポテトサラダ。

2013年9月7日土曜日

図書館、回転寿司

ちびすけ2号、3号をつれて、久しぶりに図書館に行く。

2号はもう自分で読めるので、読みたいもの(ほとんどポケモン関連)を選んで借りてた。ちびすけ3号は折り紙の本。

夕食ははーちゃんとみんなで回転寿司。すっかりご馳走になってしまった。

大体回転寿司行くと、誰かしらぐずり、家に帰っても怒られている状態。

駆け足の人生 - Eagles

結成秘話から解散、再結成から今に至るまで、彼らの軌跡を赤裸々に留めた、まさに「ドキュメンタリー」な内容。

単に彼らの音楽を聴いているだけではわからない部分がよく出ていて、これまでのイメージ以上にGlen Freyのリーダーシップの強さだったり、Joe Walshのホテル壊しなどたかの外れたロック野郎であること、など生身のEaglesが確認できる。

メンバー交代にまつわる部分は、他のバンドでもよくある理由のように音楽性の相違が大部分。

頂点があれば、当然そこから先が下り坂となるんだけど解散前のステージでのやり取りが恐ろしい。こうなると解散以外どうにもならないと思う。最後に加入したメンバー、Timothy B. Schmitは本当に気の毒なぐらい当惑している様が伺えて、つかんだと思った成功が消えてゆくところを目のあたりにしているんだからショックだと思う。

2枚目が再結成に至る過程と再結成後から現在を描いた部分。昔よりみんな大人になったし、音楽へののめり込み方も決して劣っていないことわかるし、なによりメンバー全員がEaglesが大事なバンドであることが、ひしひしと伝わってくる。

問題のFeldar解雇について双方の意見が取り上げられており、言い分についてもまぁよくある話の範囲ではあるかと思う。解雇、という決定的な結果となってしまったことは本人たち、またファンもものすごく残念ではあるかと思うし、マネージャの証言にもあったようにFeldarは「バンドのピュアなあり方=メンバー全員が公平であること」を希望し続けてしまったために、溝が生まれ、こういう結果につながってしまったというのがよくわかる。

他のバンドでも音楽的なリーダーというのが存在し、民主的なバンドだからといっていい音楽が追求できるわけではないことは我々は知っている。BeatlesもJohn, Paulがひっぱっていったし、CrimsonはFripp御大がその方向性を決めていた。独裁的・独善的というレッテルを貼られようが、やりたい音楽のためにバンドのあるべき道を決めて進んでいくことを自らに課しているのだから、冷徹にもなる必要があるのだろう。

ちょっと前まではGlenが悪いのかなと考えていたんだけど、これを見るとそういう部分も幾分払拭される。プロ・ミュージシャンであれば、ギャラに格差があるのは当然なのだから。とは言え、同じ釜の飯を食った仲間に対してはあまりにもつれないという印象はどうしても拭いきれないのは事実。80sをがむしゃらに突っ走ってソロキャリアを積んできたGlenはそういう批判も受け止める覚悟があるのだろう。

そういう暗部についてもつつみ隠さず出すところが本作のいいところなのだろう。間違いなく、アメリカを代表するロック・バンドであり、数々の名曲を生み出してくれた素敵なロック・バンドが、バンドたろうとするところが存分に堪能でき、Eaglesファンとしては買ってよかったと思います。

輸入盤Blu-ray買ったけど日本語字幕ありでした。

2013年9月6日金曜日

ロースカツ定食

午後からセミナーに参加したんだけど、これが久々の外れ。いささか時間を無駄にしてしまった。

お昼に東京駅寿々木でトンカツ食べたのが救いか。(何の?w)

気分転換も兼ねて、帰りは地元で数駅分歩いてから帰る。

2013年9月5日木曜日

Sister's Noise - fripSide

sister's noise - EP
fripSide
価格: 900円
iTunesで見る

電磁砲Sの前期主題歌。長男もお気に入りというので、1曲買い。

つかみのあるイントロ、幾分歌謡曲っぽさも垣間見えるサビ。

これのほかにも猫物語(白)主題歌のchokolate insomniaが欲しかったけど、全曲集が出るまで我慢の子。

 

2013年9月4日水曜日

Midsummer Station (Acoustic) - Owl City

7月頃にAcoustic版のニュースを目にし、是非聴かねばと思って忘れていたところ(笑)、Music Unlimitedで発掘。エレポップな彼が楽曲をどう料理するか楽しみではあったが、いたって普通に仕上げてきた。それは特に悪い意味ではなく、原曲のメロディを十二分に活かした素敵なアコースティック・ポップソングとなって楽しむことができる。

やっぱりこの人のメロディ・ラインはすごいや。Shooting Starはアレンジ変えても名曲ですな。

 

2013年9月3日火曜日

ラヴクラフト全集1

これもいまさらではあるけど読んでみた。で、これもやっぱりいい。

スティーブン・キングの初期の短編の雰囲気は、こういうところから影響受けてたりもするんだろうなと思う。

そういう部分もあって、初見だけど読みやすい文章。何か見えない部分のにじりよるような怖さがあって、全体を暗いベールで覆っているところがいい。

4編収録されていて、やはり秀逸なのは「インスマウスの影」。孤立した町、狂老人の告白、脱出行、そして主人公が選ぶ結末。どの部分も大変読み応えがある。

散歩

早く上がったので、気分転換がてら散歩しながら帰る。

川沿いは相変わらずコウモリが飛んでいた。

それにしても、日の入りがホント早い。風も涼しい。夏も終わりですね。

2013年9月2日月曜日

1984 - ジョージ・オーウェル

ジョージ・オーウェルの名作らしいが、彼の小説を読むのは初めて。

いわゆる、ディストピアな管理社会となっている未来について描いたSF小説。正直、最初はそれほど期待していなかったけど、読み始めると加速的に面白くなってくる。しかし、名作と永らく言われているだけのことはある。

ディストピアものは色々あるけど、管理社会、人間性の復活、反抗活動、などその後出てくるSF映画、小説、アニメなど、大体の要素に含まれるものが大抵ここにある。

情報統制の仕方がすさまじく、何か事象があってつじつまが合わなくなってくると過去の記録、文献すべて遡って改定(実際には改ざん)するのだから、この世界の印刷屋は儲かってるんだろうなw 以前何かで見た、スターリンの頃のソヴィエトでも写真の改ざんとかして人物消してるんだから恐るべし。

ちょっと前に読んだ「夏への扉」もそうだけど、自分が若い頃から、あるいはもっと前から名作といわれるものはそれだけの理由があって名作として出版社、書店が押しているんだなということを再確認。

また昨年読んだ村上春樹の1Q84も同じ内容ではないものの、ある部分ではディストピア的世界からの逃避行という物語でもあり、そういうところからも題名を決めたのかな?とも感じた。

 

2013年9月1日日曜日

まったりと

午前中に買い物。それ以外は外に出なかった。

昨日の疲れもあるので、とりだめた傾物語とか見ながら夏休み中の写真の整理をしながらまったりすごす。

お昼は久々にスパゲッティ。ベーコンとオクラのスパゲッティ。ベーコンだけちびすけ達に食われるw

晩御飯は先週に続いてカレー。

 

Steins;Gate 25話

夏休み前から週末ごとにちまちまと見続け、ようやく最終話24話を見終えて感無量。自分は二度目なのであらかた知っているけど感動。初見の長男の反応もいい。「時間もの」では凝っている方だと思うけど、小学校6年にもなれば理解できるか。

最終話に続く25話はTV放映時にはなかったDVD/Blu-rayに収録の後日譚。

蛇足かと思いきや、この世界線でのオカリンと助手の関係だったり、閃光の指圧師の居場所だったり、未来につながる重要な人物の登場もあり、蛇足と言えば蛇足なんだろうけどこれはいい後日譚。

さて、あとは劇場版を残すのみ。もうボックス買うぐらいなんだから、買っちまうかと半ば思っている。