2023年11月27日月曜日

洋楽ロック・ポップス・ベスト盤私的10選

究極的にはボックスセットなんでしょうが、そういうのは今回別にして、純粋にディスク1~3枚のタイトルに限定して、セレクトしてみた。

1. The Complete Greatest Hits | イーグルス

ベスト盤という性質をきちんと網羅した傑作だと思います。全キャリア、代表シングルはすべて年代順に収められており、ジャケットもかっこよく、パッケージも丁寧。入門編にも最適な2枚組。

COMPLETE GREATEST HITS

2. Fossil Fuel | XTC

まず、ジャケット・アートが光る。自らの過去を「化石燃料」と題し、年代順に無難にまとめているが普通ではあるがベスト盤として安心な出来。2枚組。ヴァージン時代の収録曲なので、全キャリアとは行かないがXTCの全容が楽しめる内容。

Fossil Fuel (Singles 1977-1992)

3. Sleepless - The Concise King Crimson

ボックスセットやライブを除いたら、クリムゾンを俯瞰するのに無難なベスト。年代順に1枚にまとまっている。ダブルトリオ始動前の93年リリースということで、ダブルトリオ以降が含まれないけど、全体を見渡した時、それ以降は無理して入れなくても問題ないな、という結論に至ったw

それはある意味、トリプル・ドラムを擁した7人編成以降のライブのレパートリーが証明しているとも言える。

一方で本作ではなく、7~8人編成のライブ盤をベスト盤代わりに上げることも異論はない。

スリープレス~コンサイス・キング・クリムゾン

4. Echoes: The Best Of Pink Floyd

全キャリアを満遍なく網羅。クレイジーダイヤモンドはPart I~VII、エコーズがここに収まるように編集されている。

個人的には、ファイナル・カットから選曲せずに原子心母からIfぐらい入れればいいのに、と思っている。これだけはちょっと物言いを付けたい。

Echoes: the Best of Pink Floyd

5. John Lennon Collection

ジョンのベスト盤は手を変え品を変え10年に1度くらいの感じで出てますけど、もう素材がきまっちゃっているのでベストとなる範囲も当然固まってくるわけで。

没後に始めて出たベスト盤が、なんだかんだいってバランスいいのかな、と思います。手に入れたのは去年だけど、結構聴いてます。

Collection

6. Born at the Right Time The Best of Paul Simon

Born at the right time-Best of

91年リリースの2枚組(初回はインタビューディスクも付いた3枚組)。年代順にファースト・ソロから直近のRythm of Saintsまでカバー。納得の選曲。

基本1枚目がベスト。単体でもリリースされている。2枚目はGraceland時のライブ。これはこれで貴重。

S&Gのベストを今回敢えて上げないのは、各オリジナル・アルバム(1枚40分前後)5枚だから全部聴いた方が早いから。

7. B's Flame -Memorial Best of Bobby Caldwell-

B'sフレイム~メモリアル・ベスト・オブ・ボビー・コールドウェル [2SHM-CD]

今年の残念な訃報の1つ。ミスターAOR、ボビー・コールドウェルの2枚組ベスト。もうただその音楽に身をゆだねればいいだけ。

8. Wings Greatest Hits

ウイングス・グレイテスト・ヒッツ

ポールは意外とベスト盤は乱発してないと思う。本作の後は、オール・ザ・ベストとウィングスパン、ピュア・マッカートニーだけ。丁度いい具合。どれもいいんだけど、ジュニアズ・ファームがオリジナルで入っている本作に決めた。

9. Essence And Rare 1982-1988 | Everything But The Girl

エッセンス&レア

日本独自企画盤らしいですが、ちょい後に出たHome Movieと甲乙つけがたいですが、「もう話したくない」が入っているこちらをセレクト。

10. 1962-1966, 1966-1970 | ザ・ビートルズ

『ザ・ビートルズ 1962年~1966年』 2023エディション (通常盤)(SHM-CD)(2枚組)

『ザ・ビートルズ 1967年~1970年』 2023エディション (通常盤)(SHM-CD)(2枚組)

2タイトル同時に揚げるのは反則かもしれないし、合計4枚だとボックスじゃね?というご意見もごもっともではあるのだけれど、彼らの歴史を俯瞰するに丁度いい内容。

それこそ、ビートルズは全部聴けおじさんになってしまいそうだけど、知らない人でもまずはこれを聴いて馴染めるかどうか、という試金石としてオススメ。

 

【番外編】

11. Motherhip | レッド・ツェッペリン

Mothership

12. 輝ける10年(Decade) | ニール・ヤング

ディケイド~輝ける10年

13. Retrospective | スザンヌ・ヴェガ

BEST OF

14. Forever Love | エア・サプライ

Air Supply - Forever Love(2CD)

15. Starbox | ザ・ローリング・ストーンズ

STAR BOX ザ・ローリング・ストーンズ

2023年11月26日日曜日

週末雑記

土曜日はいつものように午前中に買い物。妻が実家で髪を染めるというので、実家に置いてきて自分は1人で戻ってせっせと買ってきたものを2往復して運ぶ。
お昼は鯖缶でスパゲッティを作った。

鯖缶スパゲッティ
午後は妻が戻るまではギター練習。戻ってきてからは朝ドラ鑑賞。
夕食は、白身魚のムニエル、大根の味噌汁、サラダなどを作った。

日曜日は午前中に軽く散歩しながら買い物。
お昼は、ハムとエリンギのスパゲッティ。
午後は残りの朝ドラ鑑賞やHuluでレックを観たりする。
次男がヘッドフォン欲しいというので見たら高いので却下。代わりに自分が使っているSONYのいい奴を貸してあげる。本当は冬になったらこれを耳当て兼ねて使おうと思ったけど、まぁ仕方ない。
夕食はクリームシチューと鶏大根を作った。

2023年11月24日金曜日

味玉醤油らぁ麺@らぁ麺善治

養生テープ買うために赤羽で途中下車。
ビバホームにあるかなと思って向かうも途中の100均覗いたらあったので、購入。量は少ないけど、それほど使わないだろうということで100円で済むなら助かる。
その後、やはり小腹が空いたので以前から気になっていた麺や善治へ行ってみる。
自分が行ったときはお客さんいなくて、あれ流行ってないのかなと思ったけど5分ほどするとちらほら入店あり。
券売機で味玉醤油らぁ麺を購入。食券をお兄さんに渡す。店内はお兄さん二人で回している模様。
5分ほど待って、らぁ麺登場。澄み切ったスープが美しい。

味玉醤油らぁ麺@らぁ麺善治

そして、この細麺。あ~、こういう系ね。あっさり目のスープによく馴染むいい細麺。
これはズルズル行けますね。
なんだかんだと堪能。旨かった。

2023年11月23日木曜日

祝日雑記

この日はお昼前から妻の靴などを買いに行く。ついでに自分の靴も購入。他、軽く食料品を買って帰る。

お昼はボロニアソーセージとピーマンのスパゲッティを作った。

午後は軽くギター練習。ぼちぼちスタジオ練習なので、音作りを見直し。今回はいつもの大きなエフェクターは使わずに小さい奴で済ませる予定なのだが、先日うまく作れたなというアコギの音がもこもこしているのでちょっと悩ましい。無理にアコギ・サウンドにすることもないかもしれないけど。一応修正しておきながら、代案のパッチも用意しておく。

あとは先週末の「下剋上甲子園」観たり、「薬屋のひとりごと」を観たりしてまったり過ごす。

夕食は牛肉、大根、しらたき、豆腐ですき焼き風に。あとは大根サラダと(一軒目酒場風)コロッケサラダ。


2023年11月19日日曜日

赤盤・青盤 | ザ・ビートルズ

『ザ・ビートルズ 1962年~1966年』 2023エディション (通常盤)(SHM-CD)(2枚組)

『ザ・ビートルズ 1967年~1970年』 2023エディション (通常盤)(SHM-CD)(2枚組)

新曲の勢いで赤盤・青盤リニューアル版リリースとなりました。
自分は後追い世代ですが、高校の頃CDを毎月こつこつ数枚ずつ集めてました。集め終わって一段落してしばらくたった93年に本作CD化のニュースを聞いた時はうれしかったものです。

今回のポイントはリミックスよりも、選曲の拡充だと個人的には思っています。それによりベスト盤としての完成度が各段に上がったと思います。
特に赤盤は12曲追加ですが未収録だったジョージ作曲作品が収録されたされたこと、カバー曲も収録され初期のビートルズらしさが味わえること、デビューアルバム冒頭のI Saw Her Standing Thereが収録されたこと、というのがグッド・ポイントです。
一方で青盤は9曲追加と若干少ないですが、I Want You (She's So Heavy)が長いし、それが追加されるんだってちょっと不思議な気分。他はまぁ妥当か。
最後に新曲が唐突に入るけど、いっそFree As A BirdとReal Loveも入れてしまえば良かったのではという気も少しする。浮くかな?

気軽に1枚で聞ける「1」もいいベストアルバムですが、ビートルズというバンドを俯瞰して楽しむのに今回のアップデートされた赤盤・青盤は入門として最高のベスト盤となりました。軽く流しているだけでも小気味良いです。

これからもずっと聴き続けるバンドだな、と本当に思います。

週末雑記

土曜日は結構忙しかった。
午前中は買い物。
買い物から戻ってきて、急いでお昼(棒ラーメン)を済ませ、青山のFar East Cafeへ。
妻が周年記念のグラスの抽選に当選したので、それを受け取りに行くため。
地元で混んでいて都合2時間ほどかかって到着。
駐車場ももったいないので今回は妻だけ降ろして自分は近辺は周回してた。
帰りは1時間半ほどで到着。
で、長男のバイト帰りを待ってみんなでファミレスへ。途中義母も拾う。
まぁ、一杯食べました。義母にご馳走になってしまって申し訳ない。

日曜日は配管清掃に来ると言うので事前に水回りの掃除。
お昼は夕食のカレーを早めに仕込んで、自分はそれを食べた。
合間に朝ドラ観たりしてたが、あまりのんびりできた感じがしない。
この週末もギター練習できず。
夕方に「太陽と戦慄」の50周年盤が届いたのでリッピング。
夕食はカレー、子供達には鰹のづけや厚揚げと大根の煮物も用意しておいたのでそれを食べてもらう。
大河を観た後、日曜ドラマを観ようと思ったがサッカーが長く、それ終わってからはしんどそうなので早めに就寝。


2023年11月18日土曜日

ナウ・アンド・ゼン(Now And Then) | ザ・ビートルズ

Now And Then

もう結構前から噂だけは広がっていたのに、一向に公式アナウンスがない状況が続き、本当に直前のリリース告知。ビートルズ(アップル)関連の情報統制対応の厳しさは相変わらずですね。
今であれば下手したら半年も前からSNSも含めて様々なアプローチで告知しているんじゃないだろうか?それをしなくても売れる真のネーム・バリューよ。
もう少し前にリリースされる予定だったけど、一部ではポールも参加したストーンズの新譜の邪魔をしないように後にしたとか、ありそうな話もちらほら。

最後のシングル、「リアルラブ(Real Love)」が96年だから、27年ぶりの新曲リリース。もう楽しみでしかたなかった。

今回はアナログ・シングル盤を予約したけど、ネット・ショップ側で入荷が遅れているのか発売日を数日過ぎても発想の連絡がなかったため、アマゾンでmp3でダウンロード購入して聴きました。
一聴して、正直フリー・アズ・ア・バードの時のような衝撃はないものの、じーんと心にくるいい歌。予想より地味目な印象はあるものの、本当に心に染みるいい歌だと思う。
元となったデモテープがピアノ弾き語りというのは、アンソロジー・プロジェクトの新曲2曲と同じシチュエーションながらも、今回はあえてなのか派手めな装飾は施さず、ジョンのボーカルを活かすシンプルなアレンジに仕上がっている。
ジョンのボーカルだけでなく、ポールのボーカルも一緒というところで、俄然盛り上がりが違う。本当に不思議。言い尽くされていることだけど、バンドのマジック、化学反応というものを感じる。
アンソロジー・プロジェクト当時もトライしたそうだけど、ジョージが仕上りに満足せずお蔵入りになってしまったという経緯があるが、ここで聴けるギターはその時の録音だろうか?(後日、NHK-FM「ディスカバー・ビートルズ」11/19放送で和田翔氏が、ジョージのテイストでポールが弾いたかも、と言及あり)

ジョンのオリジナル録音にはBメロがあったけど、本バージョンでは使われてないとのことだけど、これはこれで十分いい曲。ビートルズの曲になっている。

彼ら以降ロック、ポップスの偉人は数多く現れているけど、何十年にも渡って愛されるこのビートルズの特別さって凄いなぁ、と改めて確認。そして間違いなく、クラシックの名曲のごとくビートルズは今後何世紀も愛されていくことを願ってます。

※ちなみに、シングル・アナログ盤は本日到着。良かった。

 

2023年11月12日日曜日

週末雑記

土曜日は久しぶりに実家に。母より荷物運んで欲しいとのことで対応。
お昼は大網でうどんと蕎麦と海鮮丼のセットを食べた。
道中、聞きたくない話を聞かされたり、正直滅入ってしまった。途中であれこれ口挟むとこじれるので、今日はおとなしくあいずちを打つぐらいにしておく。あちらはあちらで苦労されているとは思うけど、なかなか助け舟を出すほどの余裕がない。親不孝者。

母を送った帰りは、海ほたる経由で帰宅。坂崎師匠のラジオを聴いたり、新しい赤盤・青盤で気分転換。

海ほたるより
海ほたるでお土産買ったり、あさり焼き買ったりする。いっしょにその場で食べる用の生どら焼きも注文したのだが、車に戻って空けたら海ほたる焼きだった。これはこれで美味しかったけど。
帰りはやはり夕方ということもあって、行きよりも時間がかかった。帰宅後少し休憩してから夕食の支度。
白身魚のムニエルと豚の生姜焼き、味噌汁を作った。

日曜は午前中に朝ドラ消化。
午後は買い物。
帰ってからも残りの朝ドラやフェルマーの料理人観たりする。
夕食は三男の誕生日前祝いで少し豪華に。海鮮丼、エビフライ、おでんを作った。
食後にケーキ。
いつもよりとだらけたなと反省。



2023年11月9日木曜日

A Map From The World | パット・メセニー

A Map of the World (1999 Film)

なぜか今までレビューしてなかった、パット・メセニーの「A Map From The World」。1999年の11/9にリリースされたということで、聴き直すついでにこのブログでどんなこと書いたかなと探してみたら、書いてないのw
買ったのは2003年の9月ということは書いてあるのに。

今さらながらだけど振り返ると、これは元々ジャケ買いだったような気がする。最初に聞いたパット・メセニーは「ミズーリの空高く」で、他は何にも知識なんかなくネットもそんなに充実してなかったような気がする。
たまたま、当時地元にあったCDショップTaharaのフュージョンコーナーを物色してたら、この綺麗なジャケットに魅せられてゲットしたのでした。

だから音も内容も知らず、サントラと知ったのはゲットしてライナーノーツと見てから。
音の方はアコギ中心の「ミズーリ~」から続いて聴くには違和感なく聴けました。サントラだからか、似たようなテーマ(メロディ)の曲も多いけど、リリカルにつま弾かれる旋律に身をゆだねぼーっとしているときに流す分にはちょうどいい。
曲によってはシンセやオーケストラなど他の楽器も入ってくるけど、あくまでギターが主役。ジャケットのイメージにピッタリで、アクはないものの美しい音楽を聴きたい方にはうってつけ。

オススメです。


2023年11月7日火曜日

ジャンボチキンカツ定食@串かつ でんがな神田西口店

朝から飯田橋直行で会議に参加し、その後神田へ移動して別口の打ち合わせ。打ち合わせの前に課題管理表に入れておいてくれればなぁ、と思いながらマメに足を運んでユーザーの話を聞くのも大事な仕事と割り切る。

終わったらちょうどお昼時。戻りがてら赤羽でお昼にした方が混まないかなと思いながら、神田駅へ向かう途中、とにかく浮間舟渡とは比較にならない豊富な飲食店のラインナップ。やっぱり神田でお昼にするか。
とは言え、あまり時間もかけたくないので、もう看板見てこれと思った串かつでんがなのランチに行ってみる。ランチの看板のジャンボチキンカツやチキン南蛮に心惹かれたのだ。
着席するもメニューは通常の串カツメニューっぽいものしかない。あれ?と思っていると卓上にQRコードが付いた立て板が。なになに、このQRコードから注文できるのかと、スマホをかざす。おぉ、メニュー画面になったよ。ということは、今時スマホがないと店内注文もできないのか。軽く驚きながら、メニューを伝える手間が客も店員も省けるということかと感心する。

で、今回はジャンボチキンカツ定食、ご飯は並で注文
そして出てきたのがこちら。

 ジャンボチキンカツ定食

わらじかつのごとく大判な姿。キャベツ、トマト、ポテトサラダと共にザ・揚げ物定食という真っ当な出で立ちで安心する。
揚げたてなので熱く、フゥーフゥー冷ましながらいただく。そんな肉厚ではないものの、大きいので総量としては足りないことはまったくない。
たまには松のややかつやでないところで、カツを食べるのはいいな、と思いながら完食。
いやぁ、美味しかったです。


2023年11月5日日曜日

連休雑記

(木)は早く上がって散髪。
そして、かつやで天津飯チキンカツ丼。いかん、つい食べてしまった。


金曜日はジーパン買いたくて、妻とショッピングモールへ。
量販店でそれっぽいの買ったが、翌日履いてみて結構ぴっちりなスタイルのやつだったので創造と違うな、と。うーむ。
お昼はナポリタンを作った。
午後は朝ドラ鑑賞やNetflixでPLUTO鑑賞。
夕食は、鶏むね肉でトリマヨとチキンカツの2種、味噌汁、サラダを作った。

土曜日は午前中買い物。昨日とは別のモールにシャンプーなども買いに寄る。
お昼はきつねそうめん。うどんにするつもりだったが開封されたものがそうめんだったので、そちらを先に使うかということでそうめんにした。
で、翌日次男の模試に持って行くお昼ご飯のパンがないということで、買いに行ってこいとミッション。
久しぶりに長散歩するかと、手広~西鎌倉~片瀬とぐるっと回って、帰りにスーパー寄ってパンや追加の卵など買って帰る。1時間半ほど歩いたから、疲れた。
帰ってから、残りの朝ドラ消化とPLUTO鑑賞。
夕食はあさりの炊き込みご飯、白身魚の甘酢あんかけ、豚汁、などを作った。炊き込みご飯はリュウジのYoutubeで見たもちをきざんでいれる奴をやってみた。本当におこわ風になって美味しかった。

日曜日は、これがなんと一歩も家から出ずに一日過ごした。
ちょっともったいないけど、買い物も昨日済ませてしまったし、ギターの練習したかったし。
お昼は、たらこスパゲッティ。
で午後は、PLUTOを最後まで観た。アトムは今昔物語しか覚えてないけど、浦沢作品としては綺麗に話が終わったように思う。素材となった話や手塚キャラの良さもあるんだろうけど、ああいう風に今考えられる近未来的な解釈もあって、自分としては好感持てて楽しむことができた。アトム自体、今の時代こそ改めて広く見てもらうべき作品なのかもしれない。
夕食は豚汁の残りと豚バラ大根、あまった白身魚でムニエルを作った。

2023年11月2日木曜日

ザ・ファースト・デイ | シルヴィアン&フリップ

ザ・ファースト・デイ

なかなか予算厳しくて、まだ「太陽と戦慄」の50周年盤が買えてないんだけど、そのリリースニュースを観た後にシルヴィアン&フリップのファースト・アルバム「ザ・ファースト・デイ」が再発されるというのも知った。
存在自体は知っていたけど、ジャパンやデヴィッド・シルヴィアンに疎くてちょっと敬遠してたというのが理由だったけど、せっかくなのでこういう機会でもないと手を出さないかなと思い、買うことにした。

まぁ、とにかく今回は装丁が豪華。紙ジャケも複数パターン付属している。正直、ここまで自分は求めてなかったんだけど、ファンは嬉しいよね。自分もなんだかんだ言って、デジタルリリースよりは物理メディアでの購入がメインだし。ちなみに同時に買ったストーンズの新譜にはでっかいポスターついてました。もう、なかなかポスター貼る機会はないのよね。カレンダーの方がまだ貼るかも。

それはさておき本作の中身ですが、ちょうどクリムゾンのダブル・トリオ始動前で、もっというと90sのクリムゾンをどう始動させるか検討していた時期だったので、今更ながら結構重要な作品に位置づけられる。ましてや、フリップ御大はシルヴィアンを次期クリムゾンにボーカルとしてスカウトしてたんだからなおさら。そして、バンドにはそのダブルトリオに加わるトレイ・ガンやメンバー候補にもあがったジュリー・マロッタ擁した布陣となっており、将来を見据えた活動となっていた。

音は今聞くと、そうそうこういう音だったという90sのフリップ御大のギター。7人編成以降ではああいう音色は聞かなかったと思うので、新鮮。当時はダブルトリオでもその後のプロジェクトシリーズでもアンビエントというかフリッパートロニクスというか、あえてギターっぽくない音色での演奏は散々聞いて、睡魔へのいざないとなっていた。懐かしいとすら、思う。

2023年11月1日水曜日

10月の再生履歴

先月はこんな感じ。Crimsonの宮殿祭りしてたから手持ちの宮殿をすべて聴き倒してました。珍しいところでは、久しぶりにサティを聴きたくなって引っ張り出してきて聴いてました。


アーティスト名再生回数
1King Crimson132
2The Rolling Stones89
3Aldo Ciccolini57
4John Lennon43
5松任谷由実39
6The Beatles33
7Blur31
8THE ALFEE24
9Rush24
10XTC23


アルバム別だとこんな感じ。途中までは宮殿ばかり入ってたんですが、トランスアトランティックが大ボリュームなので月末になって抜かしましたね。


アルバム名アーティスト名再生時間
1Hackney Diamonds The Rolling Stones
4:37:27
2ユーミン万歳! ~松任谷由実50周年記念ベストアルバム~ 松任谷由実
3:25:06
3Whirld Tour 2010Transatlantic2:58:40
4Satie: Complete Piano Works Aldo Ciccolini
2:21:38
5Long Road Out Of Eden (Legacy Box)Eagles2:17:47
6The Best Of Blur
2:14:43
7Music Is Our Friend (Live In Washington & Albany 2021)King Crimson2:06:38
8In The Court Of The Crimson King (An Observtion By King Crimson): 50th Anniversary EditionKing Crimson2:02:47
9KaLIVEoscope [Live]Transatlantic2:01:06
10The First DayDavid Sylvian & Robert Fripp2:00:35