2013年10月30日水曜日

YESボックスセット2種

結構前からSACDボックスが出るのは知っていたけど、まぁ値段も高いし、さほど惹かれないんだけど、来月出るのが通常のCDでのボックスセット。

Studi Albums 1968-1987というボックスで、ジャケット見るまではぱちもんくさいレコード会社のバーゲンセールかと思いきや、ちゃんとロジャー・ディーンのジャケットで安心。年代的にはSACDボックスと同じだけど、こちらはタイトルどおりスタジオアルバムのみ。

とはいえRemaster-Expanded Editionの13枚組なので、お得。

やっぱりベテランバンドのバーゲンセールか。

RelayerやBig Generatorのリマスター盤ないし、2枚買うならちょいと足してこっちの方が買いか。

2013年10月29日火曜日

Queenie Eyeビデオクリップ - Paul McCartney

既にオフィシャルサイトやFacebook、Google+で発表され、結構な勢いで拡散されてる新作Newからのビデオクリップ。

特筆すべきは、豪華ゲスト満載というPaulの大物ぶりがわかるビデオ。

Queenie Eyeという曲自体好きだし、ピアノで楽しそうに歌うPaulもいいんだが、曲に合わせて頭をゆらすゲストに「うんうん、そうだよね」とこちらも頭をゆすりながら同調してしまう。

2013年10月28日月曜日

目黒〜恵比寿

用事で目黒雅叙園に。同僚の結婚式以来なので4, 5年ぶりか。

その晩に飲み会もあるのだが、時間があったので恵比寿まで歩いてみた。目黒区〜渋谷区は馴染みないので新鮮。

ガーデンプレイスはいい具合にライトアップされてておしゃれ。もうクリスマスツリーの準備してますね。

一杯飲んでもいいかなと思いつつも、我慢。

 

Beatles Live At The BBC Vol.1 & Vol.2 はアナログ盤も発売

来月リリースのBeatlesのBBCライブ第2弾ですが、アナログ盤も出るようです。

旧作のVol.1、新作のVol.2どちらも3枚組とのこと。

うーむ、予算がないよ。トホホ。

2013年10月27日日曜日

まったりと

久々に晴れましたね。

午前中に長男、2号と買い物。

相方がライブに行くので、ちびすけ3号のサッカーのお迎え。

ニコ生で自衛隊の観閲式見たり、久々にGaragebandいじったり、オークション出しの写真とったり、まったりしていたが、天気良かったし3号の自転車の練習でもすればよかった。

夕食は肉じゃがと餃子。餃子は市販の宇都宮餃子を焼いた。

夜は撮りだめたガルガンティアや鬼物語を見てから寝る。

2013年10月26日土曜日

ハロウィンパーティー

子ども会のハロウィンパーティ。

台風に伴う雨のため、サッカーは練習も試合も中止。久々に長男も参加。

いつもなら公園を広く使ってゲームをするのだけど、今回はセンターホールでこじんまりと行われていた。

「宝探し」ゲームで長男は札を3枚発見。1つは3号にあげたりしていた。ジュースやお菓子をもらって嬉しそうにしていた。

夕方頃コーヒーメーカーでも見に行くかということで、相方と2号で近所の電気量販店に。よさげなのはあったけど、この日は結局買わず終い。

 

2013年10月25日金曜日

ストレンジデイズ2013年12月号

表紙がPaulです。

今月はKing CrimsonのRed 40周年ボックス「Road To Red」とPaul McCartneyの「New」が特集記事です。

Paulの方は新作にスポットをあてつつ「00年代」の作品の振り返りをしています。ちょうど自分も最近、Memory Almost FullやCaos And Creation In The Backyardやその周辺シングルも聴きなおしているので、なんとも絶妙なタイミングでうれしい。

こんなシングル出てたっけ?みたいなものもあり、余計な買い物しないよう気をつけたいと思う。

Crimsonの方も結構ページ数が割かれており、Crimsonならストレンジデイズという安心した内容になっている。(相変わらず、誤植も目立つけどw)

リミックス担当のSteven Wilsonのインタビュー記事もあり、以前の話ではXTCのNonsuchをやってたということだが、Drums and Wiresも手がけてたらしい。こちらも楽しみ。

ちなみに、来月もRoad To Red特集は続く。素晴しい。

先月の続きで言えば、Mike Oldfieldの特集Part 2。インタビューあり。ほんと、Tubelar Bellsしか知らないから、この「ポップ」に行っていた時期の音楽も聴いてみたい。

 

2013年10月24日木曜日

Xperia Aの壁紙を"New"に

先日OSのバージョンアップしたので、ロック画面にも好きな画像を壁紙にすることができるようになった。

ということでPaulのNewのジャケット2種でやってみた。

 

 

2013年10月20日日曜日

一日雨

終始雨。

買い物に行ったついでにホームセンターに寄り、金魚の水槽水換え用ポンプを買う。

ホームセンター行ったついでに電気屋のぞいてコーヒーメーカーチェックしたり、ちびすけはビンゴに参加したり。iPadが1万円で変えると興奮していたが、来週新機種発表されるし、今さら原稿機種いらんだろと思う。ていうか、自分用タブレットとか早すぎでしょ。

帰宅後はのんびりとだらだらとレココレ読みながらすごす。

夕飯は久しぶりに、刺身切って酢飯作って自家製お寿司に。こちらは好評ですぐはけた。

一方、白菜、豚肉、しゃけなどで鍋もやったが、〆にマルタイのなべ用ラーメンが不評。みんな固いって言う。説明書どおり鍋にそのまま入れて2分ゆでたんだけど、確かに芯が残る感じ。別ゆでしてから入れるべきだったか?

 

レコードコレクターズ2013年11月号

表紙がCrimsonのRed。これは買うしかない。

結構ページ数裂いた特集となっており、ボックス購買意欲が沸いてくる。ちょっと今月は買えないけど、来月あたり欲しいところ。

Red制作クレジットの事情などここで初めて知ることもあって、Sid Smithによるバンドの伝記(風に語りて)も読んだ身としてはまだそういう明らかにされていない事実が分かって面白い。

さりげなくPaulのNewについての記事もあり、読み応えあり。

来月はBeatlesのBBCライブ第2弾特集ということで、久々に連続で買うか?

 

2013年10月19日土曜日

箱根遠足

はーちゃんさそって箱根に遠足。

まずは小田原まで車で出て、そこからフリーパスを使い、登山鉄道、ケーブルカー、ロープウェイ、など乗り換えながらどんんどん上っていく。

あいにくの空模様だったが、それでも箱根の山々を眺めるのよかった。

強羅についたところで、お昼に。そばやで、ほぼみんなうどん注文してたw 長男はカツ丼を食べて感動していた。多分はじめての蕎麦屋のカツ丼。まぁ、感動するとは思う。自分は掻き揚げうどんを注文。うどんはうまいんだけど、かき揚げが正直いまひとつ。

食後、ロープウェイで大涌谷で降りて黒玉子をゲット。上まで行こうとも思ったが雨がすごいので断念。

 

そのまま桃源台まで降りてきて、お土産屋さんで小休止(ここでも長男はカツサンドを食す)してから遊覧船(海賊船)に乗る。長男は今年初めて遊覧船にのったけど、今年3度目ということで面白い。松原、日光、そしてここ、ということだそうな。

元箱根港からバスで箱根湯本まで戻り、そこから電車で小田原に。

もう家についても食事の支度できないというので、帰りにデニーズで夕食をとった。

移動も多かったが、みんな楽しんでくれたかな。

 

2013年10月15日火曜日

New - Paul McCartney

NEW

ついこの間までKisses On The Bottomを聴きまくっていた印象があって久しぶりな気もせず、えっ!もう新作出すの?!という驚きが正直大きいPaulの新作。しかも来日直前のこのタイミングは嬉しいところ。

今回はボートラ付ということもあり国内盤で購入。英米の通常盤より3曲多く、SACD+デジパックということでポイント高い。正直iPodにつっこんだらしばらく盤もジャケも触れないので、幾分さみしい。

さて内容ですが、とても70過ぎのおじいちゃんが作ったとは思えない精力的な内容です。

出だしからどことなくアグレッシブなイントロの「Save Us」。

20年前のOff The GroundのLooking For Changeを聴いたときの印象がよみがえる。今回は全体的にOff The Ground~Flaming Pieの頃のBeatles回帰的な感じに、Memory Almost Full以降のテイストが混じったような雰囲気で面白い。

タイトルチューン「New」や「On My Way To Work」はPaulらしさ全開のポップチューン。

「I Can Bet」はサビのコーラスが勢いあっていい。

ボートラのScaredは、重い感じのピアノがMemory Almost~の楽曲っぽくて、今のPaulにつながる感じがする。

ほとんど最近のツアーメンバーで録音。キーボードのPaul Wickensは'89年の頃からなので、随分長い付き合いになりましたね。

アルバムまるごとではなく、楽曲ごとにプロデュースしていった結果、4人のプロデューサが名を連ねている。George MartinやGlyn JonhnsといったBeatlesゆかりのプロデューサの息子たちの名前もあり、次世代に来ている感があって面白い。Giles MartinはBeatlesのマッシュアップ作品Loveでも手腕を発揮していたのでこの起用は興味深い。

何かとBeatlesナンバー再演がツアーの目玉だけど、この新作や21世紀のアルバムからの選曲も楽しみたいところ。

 

2013年10月14日月曜日

三連休最終日

ちびすけ2号の勉強を見ながら、Rushのリッピング、撮りだめた深夜アニメの消化。今期は再放送も多いけど、見てなかったのも多いので助かる。

午後からちびすけ2号と一緒に長男の腕時計の電池交換のため時計屋に行く。OKの1Fにある時計屋さんだけど、その場ですぐ交換してくれた。5分待っただけ。

その後、2号と有隣堂寄ってから戻る。ちびすけ2号とは小学校で分かれて自分はそのまま散歩。

昨日とは逆のコースで行ってみる。都合、13kmほど練り歩いた。

夕食はチキンカレー。仕上りがいまひとつ。

夕方、Paul McCartneyの「New」到着。

2013年10月13日日曜日

散歩

午前中は買い物。

午後ちょっと時間が空いたので、散歩。

とは言え、10kmほど練り歩く。

鎖大師にふらっと寄って、そのまま西鎌倉から片瀬山に出て見る。

夕方で西日がすごい。風は気持ちいいのでさほど汗もかかず。

 

2013年10月12日土曜日

運動会

小学校の運動会。

朝からお弁当の支度。自分は豚の角煮ときゅうりの漬物を担当。後は相方にお任せ。

今回は裏の公園にシートを敷き、ちびすけ参加演目の際に校庭に出動、というスタイルで観戦。結局、シートに腰を落ち着かせてたのは朝の1時間とお昼の1時間ぐらい。あとはほとんど立ってた。ということで、お昼に日陰の場所が確保できれば、どこでもいいのかな、という気もする。

お昼ははーちゃんもお弁当(からあげ!)を持ってきてくれた。

長男の不安の種であった組体操。本番は100点満点、いや120点の会心の演技。上に乗るから怖かったというけど、びしっと決めてくれた。素晴らしい。

2号も前日に手を負傷し、ダンスの旗が片方持てない状態だったが綺麗に演舞していた。途中、旗の布が取れてしまうアクシデントもあったが隣の子が治してくれた。やさしい子だ。ありがとう。

長男が赤組、2号が白組だったが、結果引き分けという面白い幕引き。

今週はずっと暑かったが、この日も夏日に近い暑さ。結構見てるだけでも疲れる。

その後、オークションの荷物出しのため郵便局に。

 

2013年10月11日金曜日

Rush The Studio Albums 1989-2007

RushのボックスセットThe Studio Albums 1989-2007が到着。

PrestoからSnakes & Arrowsまで。

熟成され円熟期に入った感じですが、ぶれない安定したクオリティにただただ、「カッコイイッ!」と驚くばかり。

Vapor Trailsは最近出たRemix Editionなのでリリース当時のミックスが気になる場合は別途入手すべし。

 

2013年10月10日木曜日

John Lennon Anthology

'98年にリリースされた未発表音源集。その頃までにワゴンセールで売られていたブートなどを聴いていたせいで正直内容にインパクトは感じなかったw

未発表テイク、アウトテイク集で年代順に収録されている。ピアノ、ギターによるデモを中心とした感じでいい。

Johnのソロ曲の特徴でもある「シンプル」なメロディの制作過程が垣間見えて、大変興味深い。同じようなアプローチであるはずのBeatles Anthologyと比較すると、やはり「熱」が違うというか、あちらは「原石」なのに煌きさが圧倒的なのだが、こちらでは「スケッチ」の域を出ないのが良くも悪くも特徴的。

バンド内に競争相手(Paul)がいるせいも考えれるし、ソロは内省的なものも多いので、そこは味わいの違いがあってしかるべきか。

その「スケッチ」を楽しむボックスですかね。

 

2013年10月9日水曜日

Lennonボックス

さて、John Lennonの誕生日なので、たまにはJohnのアルバムのレビューでもしましょうかw

Beatlesも一通り聴き終えて、メンバーのソロも聴くかというタイミングでリリースされていたと思うこの没後10年を偲んでのJohn Lennonのボックスセット。

意外と網羅範囲も広くオリジナルアルバムを後追いで聴いたけど、大抵の曲はこのボックスに収められているので非常にお買い得だったと思う。特にファースト、Imagine、Double Fantasyの大部分はここで聴ける(後で、ボートラ付リマスター盤は買ったけどw)。

前後して1枚もののベスト盤もあり、それはそれでいいんだけどやっぱり尺が足りない感がある。ここまで網羅して「ベスト」だろうと思う。

当時はまだ未CD化だったトロントライブや今でも他のアルバムでは聴けないElton Johnのライブの飛び入り音源、特にBeatlesナンバーの演奏など、貴重な音源。

ブックレットの写真もいい。

 

2013年10月8日火曜日

Vrooom - King Crimson

そろそろ復活も噂されているKing Crimson。20年前も紅伝説ボックスを出し、Definitive Editionと呼ばれるリマスター盤で旧タイトルも再発され、活動の再開が囁かれた頃。

で、6人編成のダブルトリオということが発表され、出てきたのがこのミニアルバムVrooom。この5期Crimsonの中枢となる曲VrooomにFripp御大のやりたいことが凝縮されている。簡単に言ってしまえば80s Crimsonに70sの、特に3期のテイストを追加したような音楽性。

メンバーも80sの4人に、Pat Mastelottoとギタークラフトでの弟子(?)Trey Gunnの6人。ギター2人+ドラム2人+スティック2人(実際には、Levinはベース、GunnはWarr Guitarも演奏)という独特な編成。ほぼ同編成のトリオ2つでダブルトリオ、ということらいい。

それで出てきたこのミニアルバム。最初はタイトル曲以外はどうもピンと来なかったが、フルアルバムを聴いてからこっちに戻ると、その荒さがじわじわくる不思議なアルバム。そういう意味では、湧き出たエネルギーをとにかく形として出した、という感がある。

ここから3年ほどダブル・トリオは続くが、5期Crimsonはこの後のフル・アルバムとそのツアーでのライブ盤を残し、次作を模索するProjeKct中に分解。20年以上参加していたBill Brufordもここで卒業。まぁConstruction Of Light聴くと、あれをダブルトリオでやる必然性がないからね。しょうがない。

90年代に入ってから70年代のプログレもまた活気付いてきて、YESは分裂お家騒動があったものの今に至るベースができ、ELPも再結成しアルバム2枚リリース・来日公演も実現、Floydも94年のDivision Bellでワールドツアー、などちょっとしたプログレ復古の大号令がかかった感じの時代でした。

自分もこの頃からリアルタイムなので、入門にちょうどいい頃だったのかもしれない。それに、この頃を境にCDの増加がすごいことになってくる。

 

百麺

散歩がてら帰り道、久々に新たなラーメン屋さんによってみた。

パイメンと読むらしい。

豚骨太麺を食べてみた。

ちょっと物足りないと思ってニンニク加えたら、結構ガッツリきた

2013年10月7日月曜日

Paul Simon

10月にキャリア集大成的なボックスがリリースされますが、Owl City聴いたついでにMusic Unlimitedで検索したらありましたね。

で、 やっぱりソロデビュー後の最初のアルバムを聴いてみた。「僕とフリオと校庭で」、「母と子の絆」などS&G色強いものもあれば、後々のワールド ミュージック的展開にもつながる民族色が出ている「Duncan」、一風変わった「Paranoia Bluece」などソロとしてのさまざまなエッセンスが詰まっている面白いアルバム。

そういえばプロデューサって本人かと思ったら、S&Gからの流れでRoy Haleeだったんですね。

 

2013年10月3日木曜日

天冥の標VI 宿怨

小川一水の超大作。ここでものすごく話が動いた。歴史が動いた。ここまでの各編のエピソードがここで色々噛み合って第1巻の諸々に繋がる感が満ち溢れてくる。

それでも事態が急速に動きすぎて、この後どうなるのか読めない。

既刊本はこれで読み終えてしまったので、続きが気になる。