2015年9月30日水曜日

坦々つけ麺@赤羽舎鈴

赤羽駅エキュートの舎鈴に寄ってみた。相変わらず満席で5分ほど待った。

坦々つけ麺(730円)を注文。相変わらずのもちもち太麺に、挽肉も多く、辛さも丁度いい。これはアタリ。

大変満足。ご馳走さまでした。

 

 

2015年9月29日火曜日

東京たられば娘 - 東村アキコ

K君に借りて読みました。

相変わらずの東村節が炸裂して腹筋崩壊寸前。

登場人物たちは、他の作品であれば主人公以外に濃ゆい炸裂したキャラが色々暴れまわって舞台を縦横無尽に動き回るのだけれど、本作では主人公が一番笑えるポジションになっていると思う。

いや、性別も違えば立ち位置も違うので側から観た喜劇、という風にお気軽に楽しめるんだけど、ネタ元の「当事者」に近い妙齢のご婦人方は笑い飛ばせなかったりするものだろうか?

まぁ、結婚してもしなくても、子供が居ようが居なくとも、人生何かしら自身の弱点、逆境も笑い飛ばせるぐらいの度量・虚勢をはる器量を持ち合わせたい。それは家庭を持っている奴の余裕ですよと言われても困るけど。

 

2015年9月28日月曜日

本棚の10冊で人生を表現する

  1. 「世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド」村上春樹

  2. 「ナイン・ストーリーズ」J.D.サリンジャー

  3. 「フィッツジェラルド短編集」スコット・F・フィッツジェラルド

  4. 「アルスラーン戦記」田中芳樹

  5. 「エルリック・サーガ」マイクル・ムアコック

  6. 「小説十八史略」陳舜臣

  7. 「日本探偵小説全集〈2〉江戸川乱歩集」

  8. 「天冥の標」小川一水

  9. 「ベルガリアード物語」デイヴィッド・エディングス

  10. 「暗号解読」サイモン・シン

はてなで流行っていたので自分版としてまとめてみた。

1人の作家で他の作品も取り上げたかったけど、一応1人一作品ということにしてみた。1冊でなくシリーズ物もあるけどお許しを。

基準として明確なのは、数回は繰り返し読んでいるということ。そして、結構間が空いたとしても数年に一度は手に触れているもの。結構昔に読んだものは表紙絵が違うものも多い。

本当はO.ヘンリの短編集を入れたいけど、ここ10年ぐらいは読んでないと思う。S.キング(ニードフル・シングス)やJ.アーヴィング(ガープの世界)も好きだけど、やっぱり最近は特に読んでない。同じようにトールキンの指輪物語(Loard Of The Ring)も最近読んでないのであえて外した。

入れようかどうか迷ったのは、ケン・フォレット。「大聖堂」か「巨人達の落日」どちらかを選べなかった。

中国史ものでも安能務の演義もの、特に三国志演義もよいけどやはり十八史略が外せない。

 

2015年9月27日日曜日

バターチキンカレー

長男のリクエストで、バターチキンカレーを作ってみた。

鶏ももをカレー粉、ヨーグルトに漬け込み、トマト缶で煮込んで、カレールーを入れて、仕上げにバターを混ぜて出来上がり。

ちょっとトマトが強い気もするけど、長男からは「そうそう、この味」と合格のお言葉を頂く。

藤沢市民まつり

週末は市民まつりで駅周辺は通行止め。早目に買い物も済ませていたので、午後から散策ついでに覗いてみる。
おそらく市内各所の神輿が集まって行列していたと思う。これはこれで見てるのも面白いけど、なにぶん時間がかかるので適当に済ませる。

市民祭りで駅周辺であちこち屋台が出ていた。

やまゆりポークのソテーを食べて、長男用にフランクフルトを買って帰る。

 

挽肉としめじのスパゲッティ

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挽肉が少し残っていたので、しめじやピーマンと一緒にニンニクと醤油で炒めて、スパゲッティに絡めました。

ミートソース以外では珍しい。

香ばしくできたので良かった。

2015年9月23日水曜日

鰤の照り焼き

晩御飯に鰤の照り焼きやりました。
2号、3号には好評でいつもはご飯少なめの3号もお代わりしてくれた。

2015年9月21日月曜日

ドーン・オブ・ザ・デッド

走るゾンビの元祖って言ったらこれなのかな?

Netflixにあったので、久しぶりに鑑賞。やっぱり面白い。

ロメロによる「ゾンビ」のリメイク。やっぱりショッピングモールに立て籠もるのね。

先日観たデイ・オブ・ザ・デッドも良かったがこちらも素晴らしい(何がw)

好きなシーンは、最初に女主人公から自宅から車で逃げ出すところ(走るゾンビの恐ろしいことよ)、ショッピングモールの向かいのガンショップに篭っていた店主とホワイトボードでコミュニケーションを取っていたが、ゾンビ化しても習慣で血でホワイトボードにぐしゃぐしゃって何か書いてるところ、意地悪だったモールの警備員のリーダーが脱出時にみんなのために時間を稼ぐところ、の3点。

 

今日は一日プログレ三昧

さて2年ぶりの祭典がやってまいりました。

今回も過去の放送に負けず劣らず濃い内容で一般人のリスナーの方々は戸惑い、恐れ、そして呆れたのではないかとww

特にスターレス高島兄貴が凄かった。なんでもCrimsonに帰結させようという姿が、とにかくウザすぎて(誉めている)ああ絡んだらイカンと反面教師として見えないけど滑稽な様が堪能できた。

そして、局アナがついていけてない。この容赦ないおいてけぼり感がスターレスニキww

さて、今回の収穫はトントン・マクート、ロカンダ、そしてバトルス。

収録曲一覧は公式カケレコさんのサイトに上がっているので興味ある方は要確認。

そしていつも特別席ライブの時間帯は、聴くのが厳しい。せっかくのZabadakだというのに聴けずじまい。大体いつも夕食時だし、この日はおはぎ作りに相方の実家に行っていたので余計そう。

終盤はYESの名ベーシスト、番長Chris Squireの追悼特集。本当に残念。



https://www.youtube.com/watch?v=suQb5e21VO

https://www.youtube.com/watch?v=Vyxp_QbizZk

https://www.youtube.com/watch?v=NvKDGCuvnEQ

2015年9月19日土曜日

片瀬山散策

久々に片瀬山を散策してみた。

途中から山道に入ろうとしたら警察がいるではないか。むむ、山道で事件か?と思いながら近づくと、向こうから声をかけてきた。

「スズメバチに刺された人がいるので、駆除するまで入らないでもらっています」ということらしい。駆除って全滅させるのか?と思いながらとりあえず、山道は諦める。



山道から降りたかったけど、仕方ないので住宅街の脇から降りる。まだひまわりが咲いているところがあって、この暑さと相まって残暑だなぁと実感。



この階段から降りてきたけど、途中に椅子があったんだけど疲れたらお座りください、ということなのだろうか?あそこで座って読書してても不審者にならない?

2015年9月18日金曜日

カツ丼@富士そば西新宿

朝、新宿郵便局に荷物出しに寄ったので、出社前に朝ごはんをと思い、西新宿をふらつく。

コーヒーショップよりはもうちょっとお腹に入れたいなと、富士そばに入る。以前行ったとことは別の店舗。

朝からカツ丼注文してしまったw

以前の富士そばとは汁が違う。こっちは味噌汁。あっちは蕎麦つゆベースのものだった。店舗によってこういうのが違うのかね。

かつやと比べれば多少軽め、あっさり目なカツ丼だけど、朝食べるにはちょうどよさげ。

 

2015年9月17日木曜日

木の葉のスケッチ - 大瀧詠一

大瀧詠一のEach Time収録のこの曲を知ったのは、中学生の頃。風邪で寝込んでいるときに、FMヨコハマを聞いていた時に流れた1曲だった。

この時は題名も歌手も聞きそびれたので、随分後になるまで正体が分からなかった1曲。

同じ頃、同じくFMでかかっていたHi-Fi Setの曲は、歌手名、曲名、アルバム名に至るまでバッチリ覚えたが、「木の葉の〜」はネットなんかもないのでオンエアされた曲のを後から追う術が分からなかった。

で、この曲の良いところは歌詞。「時計は無言で回るけれど、面影ばかりは消せないね」という出だし。そして大瀧詠一の渋い声。14,5のボウズにとって幾分背伸びした大人の歌詞だが、これにやられたんだな。

作詞は盟友松本隆と共作。Bメロの「都会(まち)がくれた粋なはからいさ」や「都会(まち)がくれた罪な偶然さ」という部分もいい。

ほんと永らく分からずのままで、一時は稲垣潤一と思い込んでいたww

ALFEEの坂崎師匠や山下達郎のラジオでゲストとして出ていることがあって、面白かったことを思い出す。もう亡くなってしまったとのことで残念だけど、彼の作品は多くの人に歌われ、より多くの人に愛され、今後も聞き続けられるでしょう。

2015年9月15日火曜日

ハイボールとフィッシュフライ

久々に新宿小田急地下コンコースのCafe Lu-leでちょい飲み。

ちょっと行き詰まったので、小休止。

ほんと、人生何で詰むかわからない。

シュトロハイムに呑んどる場合かァーーーーと突っ込まれそうだが。

2015年9月12日土曜日

秋祭り

毎年恒例地元の秋祭り。今年の子供神輿の山車は、昨年の流用でしたw まぁ、昨年の完成度が高いのでいいと思う。あんなの毎年新規で作っていられないと思う。

例によって姪っ子家族にも来てもらい、遊んだり、食事して行ってもらう。

うちの子達はそれぞれがと友達と出てしまい、姪っ子に構ってくれず。もったいない。

今年はあまり多く料理を作れず、屋台の焼鳥やはーちゃんに持って来てもらう料理をあてにさせてもらったw ちらし寿司のお刺身もその一つ。

夜になって盆踊りが始まると、ちび共はまた出かけていった。

姪っ子達も帰った後、ちび共も帰ってきたが楽しい、楽しいと連呼していた。

2015年9月11日金曜日

小田急への感謝

パーティーに行ってお土産貰ったんだけど、網棚に置いてしまったのが運のつき。

そう、ご期待を裏切らずにつまらないとおっしゃるかもしれませんが、置き忘れてしまいました。

もうね、普段から網棚使っていないど素人がにわかでやると、こうなるという悪い手本を晒してしまった。いい歳して嫌だねぇ。

まぁ、お菓子か何かだからクリティカルな状況ではないのだけど、せっかく頂いたし、ちびすけ達のおやつにもなりそうなので、翌日探しに行った。

小田急新宿駅の地下ホームに忘れ物センターがあるのだけど、当然はじめからそこにぁるとは知らないので改札の係員に聞くと、淀みなく教えてくれた。素晴らしい。

行って聞いてみると、いくつか特徴やら質問された結果、「ある」というではないか。しかも、降りる駅で保管しているとのことで好都合。素晴らしい。

で、地元駅の忘れ物コーナーに行くと、バッチリ受け取れました。

自分がドジ踏んだのに、この荷物が戻ってくるまでのスキームに改めて感動。鉄道会社の義務ではないが、(おたがい)困るだろうということでこういう風に成り立っていると思うが、まさに世の中の役に立っている人たちですよ。新宿でもここでも(このマ☆ヌ☆ケめ!と)いやな顔一つせず、テキパキ対応いただいた駅員さん達、素晴らしい。

本当に助かりました。ありがとうございました。

ただ、まだそのお土産食べてないんだよね。みんながもう食べてたりしてね。

 

2015年9月10日木曜日

Hearts - America

1. Daisy Jane

2. Half A Man

3. Midnight

4. Bell Tree

5. Old Virginia

6. People In The Valley

7. Company

8. Woman Tonight

9. The Story Of A Teenager

10. Sister Golden Hair

11. Tomorrow

12. Seasons

Americaの5枚目のアルバムで、前作に引き続きGeorge Martinプロデュース。

前作と比較すると幾分地味目かなぁという印象。冒頭のDaisy Janeといったシングル・カットもあるが、ちょっと弱いか。

ベスト盤に入っていた頃から疑問だったWoman Tonight。これってシングルだし、新機軸を狙ってたのかもしれないけど、Americaらしくないというかにそぐわないというかナゾ。

ラスト3曲が結構良くて、同じシングルなら Sister Golden Hairを冒頭に持ってきた方が随分印象も変わると思う。そしてラストをDaisy Janeで〆るとか。

Bunnellによる曲が初期を思わせるスタイルで、やっぱりこういうのがAmericaだなと感じた。

 

2015年9月8日火曜日

ビートルズを聴こう - 公式録音全213曲完全ガイド (中公文庫)



ほんと、どうしてだか最近Beatles関連書籍の出版が増えたと思う。やはり、リマスターを経て見直しの時期に来ているのだろうか?

里中哲彦氏、遠山修司氏、両名による公式213曲の解説本。これもどちらかと言うとデータ本というよりは感想めいたものを集めたものだが、読むと中々なるほどと思うところも多い。

90年代以降アンソロジー初め未発表曲があるけど、一切手を付けない潔さもいいかも。当時聴いていた人たちにはLet It Beで終わったバンドなんだよね。

特定のメンバーに肩入れせず、客観的に、ときには辛口にコメントしているのも面白い。

2015年9月7日月曜日

辛味そば@ラーメン金字塔

先日の感謝祭でもらったサービス券があるなと思い立ったので赤羽の焙煎汐蕎麦金字塔へ。
今回は久々に辛味そばを注文。トッピングは玉子。
見た目どおり辛いけど、旨いということで満足。またサービス券もらえてしまった。

 

2015年9月6日日曜日

サントリー・モルツ

天気も悪いので買い物以外では外出せずに過ごしていた。

モルツの新商品が出てたので買ってみた。

早めに夕飯の支度しながらビールを開ける。

夕飯はキチンカレー。いつもちびすけたちからドライカレーがいいと言われるが、その量の挽き肉も結構高いので勘弁して欲しい。温玉も作ったが、そちらは好評だった。

2015年9月4日金曜日

Holiday - America

  1. "Miniature"
  2. "Tin Man"
  3. "Another Try"
  4. "Lonely People"
  5. "Glad to See You"
  6. "Mad Dog"
  7. "Hollywood"
  8. "Baby It's Up to You"
  9. "You"
  10. "Old Man Took"
  11. "What Does It Matter"
  12. "In the Country"

'74年リリースの4枚目のアルバム。

2作続けてセルフ・プロデュースで来たものの煮詰まってきたのか、ここらでいっちょプロデューサーに料理してもらおうかと思ったのは理解できるが、このタイミングで何故かいきなり大物George Martinが請け負うことに。凄い。

レコーディングもロンドンで行っている。プロデュースのせいか、レコーディング環境のせいか、全体通じて随分和らいだ雰囲気のいいアルバムになっていりと思う。

冒頭のインストを引き継いでインパクトあるポップなTin Man。ライブでも景気付けの定番曲となっており、ボーカルも随分力強く素晴らしい。良くも悪くも「アク」が抜けた感じ。Beatlesっぽいポップ・ソングが多い。

Lonely PeopleはDan Peek夫妻による愁いのある歌で、BeatlesのEleanor Rigbyへの前向きな回答ということで作られた1曲(Eleanor RigbyはAh Look at the lonely people...で始まる)。アコースティックギターの柔らかいイントロと優しい歌い出しがしんみりくる。ハーモニカのソロというのも洒落ている。Tin Manと共に本作からシングル・カットされヒットしている。

Beatles時代もそうだったが、George Martinがピアノで参加していることもあってか、これまでの作品で一番ピアノの出番が多いかも。

Tin ManとLonely People に挟まれているAnother Tryはピアノの4つ打ちがGilbert O'Sullivanっぽく、随分US色を払拭してUKカラーをまとったなぁという感想。ストリングも重たく甘ったるくなくいい塩梅で締めくくりに一役買っている。

6曲目Mad Dogは、PaulのRed Rose 〜に入ってそうなひねりの効いたメロディが楽しめる小品。多分メンバーもせっかくだからとビートリーにやろうと決めたんじゃないかと想像できて楽しい。

自分が本作で一番の出来だと思うBaby It's Up to Youは軽快なアコースティックギターのストロークとコーラスが印象的。これもシングル・カットできるでしょと思う。エレキのオブリガートや徐々に音数増えてくるドラムもいい。フォークロックのお手本。

Old Man Tookは初期2枚に入ってそうなBunnellの太い、埃っぽさが感じられる声がマッチした歌。Martinがアレンジしたと思われるストリングも素晴らしい。素材の良さを最大限に引き出し、効果倍増。

ボードヴィル調な歌い出しで始まるWhat Does It Matterを聴くと、これまたビートリーな感じに振ってきたなぁとニヤついてくる。プロデューサーに目を奪われていたけどエンジニアがBeatlesサウンドの立役者Geoff Emerick。どうりでこういう音作りなのね、と妙に合点が行く。

〆はIn the Country。本作で一番賑やかで荒っぽいロック・ナンバー。途中のベルやらハンドクラッピングとかこういう絶妙なアクセントを付けるのが上手いわ。

Martinプロデュースがもの凄く効果を発揮した、 Americaの後の活動の礎とも言える傑作。

2015年9月3日木曜日

信州そば本陣でちょい飲み

新宿でたまにはディスクユニオンジャズ館に行ってみようと思ったが、結構雨も降っており、これは止めておくかとまた駅に戻った。

西口に抜ける途中で立ち食い蕎麦を発見。そういえば、あまり東口の地下街で寄り道しないなと思い、メニューを見てみるとビール、枝豆、たぬき蕎麦のセットがあった。「晩酌セット」という名前。

これはよさげと思いふらっと入って注文。蕎麦は冷たいので。

温玉も付いてきた。

まずはグラスビールをグビッとやり、枝豆をつまむ。少々蒸し暑い一日だったのでちょうどいい。

蕎麦はたぬきの揚げ玉の上に温玉投入。このさくさくの揚げ玉に絡む半熟黄味の美味しさは新たな発見。少々大袈裟かもしれないけど今までだって天玉うどんとか食べてたけど、こういう感動はそうない。これは支持したい。

これで650円だから得した気分になった。