2022年11月30日水曜日

ラ・ブレア

https://blogger.googleusercontent.com/img/proxy/AVvXsEgrn_xgb6LiH9fD-4TB4kNhM0RgX4HLa74sAS2YE1BSzrxs2jCK4SnMNyeiCmnThwnseA4lYwY4E__DgvpEpmhZkl-1RHMrrf6hliTwvQoaFffnqg3kVeWDTxNJPOgo29soMy28zNeXgfLzvejWT7U6B1sd2o1f-K-_0I3yfkt6sbk8kD3I2NFLQNya4k5L1OhZ4vZDzo1e8HE2gh_n=

ストレンジャー・シングスも観終わったので、次何観ようかと妻と相談して、Huluで配信されている「ラ・ブレア」を観ることにした。
アメリカのある都市で突如巨大陥没が発生し、多くの人がその穴に落ちてしまった。主人公のギャヴィンはある事故をきっかけに幻覚を見ることになったが、その幻覚に穴に落ちてしまった家族が見えた。ギャヴィンは家族を取り戻すために動き始める...というのが大体のあらすじ。

アンダー・ザ・ドームもストレンジャー・シングスも登場人物のアクが強いので、それと比較するとラ・ブレアの方も変人枠はいるものの、それほどアクの強いキャラクターがいないせいか、ちょっとだれるときもあるのが正直なところ。
ただ、ストーリー的にはなかなか面白くなってくるので、2話ぐらいまで観れば最後まで見続けられると思います。
ちなみに、シーズン2がまだなので続きが非常に気になるところ。

2022年11月29日火曜日

炒飯+チキン南蛮セット@大阪王将

炒飯+チキン南蛮

朝は飯田橋直行、用事を済ませて戻りがてら赤羽でお昼にする。

久しぶりにてんやに行こうとしたら、満席で待ちの人もほどほどにいる。並びたくないので、さっと入れるところを探す。先日訪問した大阪王将を除くと空席がちらほらあるので、そこに決める。
もう外の看板で炒飯+チキン南蛮に決めたので、席に着くと同時に店員さんに注文を伝える。

まだ体調が万全でないので咳こんでしまい、やや恐縮。

待つこと5分ほどで、料理が到着。あったかい玉子スープが染みる。
チキン南蛮はから揚げに甘酢ソースとタルタルソースを添えたような感じだけど、食べやすいからあり。
炒飯もパラパラで美味しい。

満腹になったんだけど、その状態で咳き込むと本当につらい。ひとまず、ドラッグストアで咳止め買ったんだけど効きもいまひとつ。その日は定時ぐらいで撤退した。


2022年11月27日日曜日

自宅待機雑記

この一週間は自分の体調不良(コロナではない)から始まり、結局ずっと家にいた。

(月)から体調不良のため会社を早退。

(火)は朝からかかりつけの病院へ行く。熱はないが、咳止め中心にいくつか薬を処方してもらう。こういう時はファイブスター物語を読みながら横になるに限る。

(水)は祝日なので体調整えるために寝ようと思ったけど、妻が発熱。休日外来へ連れていくと新型コロナウィルス感染とのこと。そうなると自分ものんびり寝てられないので、色々家のことをすることに。とりあえず、スポーツドリンクを買いだめ。ついでに検査キットも購入。

(木)は本来なら出社だが、濃厚接触者なので自宅待機。咳もまだ止まらないのでいずれにせよ会社に行っている場合ではない。子供たちも自宅待機となった。社用メールを確認しながら、洗濯、炊事をこなす。掃除は手伝ってもらう。

(金)あたりから次男がごほごほし始める。引き続き、社用メールチェックしながら、家事。お昼にちょっとだけ買い物へ行く。

(土)は次男が発熱。いよいよ家庭内クラスター化と思ったが、検査キットで確認すると陰性。自分の風邪がうつったか?(自分は熱は出なかったが)。病院へ行きたいというが熱も出てるし、コロナでないので薬飲んで寝ていてもらう。

(日)は長男に買い物に行ってもらう。その間ちょっと横にならせてもらう。引き続き、次男が超つらそう。三男も夕方から微熱。しかし検査したところ陰性。義母に色々料理をいただいたので夕食は助かった。


2022年11月26日土曜日

On Air - Live At BBC Vol.2 | ザ・ビートルズ

オン・エア~ライヴ・アット・ザ・BBC Vol.2

最近、ビートルズ初期のカバー音源が好きで適当に聴いてますが、本作はそんな気分にうってつけ。

93年にBBCライブがリリースされてから21年ぶりの第2弾。BBC音源は膨大な量の埋蔵量があるので、確かに続編は期待されるところ。厳選して2枚組に落とし込んでるんだろうけど、最終的には全部出すんでしょうか?
ブートでは多分全部出てる?大昔に自分も6, 7枚ほどワゴンセール(1枚500円)で買いあさってた。

さて、本作ではVol.1収録のI'll Be On My Wayのようなレノン=マッカートニーの未発表音源という目玉はないものの、自作曲以外にカバーも多く演奏しているが、BBCでの演奏はどれも楽しそうにやっているのがいい。

ストーンズもカバーしていたチャック・ベリーの「I'm Talking About You」は結構気にっている。やっぱりチャック・ベリーはジョンがやるとサマになるなぁと感心。



2022年11月21日月曜日

The Return of Manticore | ELP

リターン・オブ・ザ・マンティコア

93年にリリースされたELPの4枚組ボックスセット。93年だともうFM誌も読んでなかったし、本当に今思うとネットのない当時、どうやってこの手の発売情報をゲットしてたのか気になるが、多分店頭の発売予定のボードか何かで知ったんじゃないかと思う。

ボックスセットブーム真っ最中の頃。ELPとしては、再結成の新作ブラックムーンが出て、ツアーなどもしてた頃か。自分が買ったときは赤い箱でした。

全アルバムそろえるほどのヘヴィなファンではないけど、そのひとつの要因がこのボックスで満足してしまったから、というのもある。タルカスや悪の教典#9など長尺曲含め代表曲が網羅されているので、ながらくファースト、展覧会、このボックスしか持ってなかった時期があった。後年、「恐怖の頭脳改革」などいくつかアルバムを買い足しているが、そうやって聴いた後、やっぱりこのボックスで十分かな、と思ってしまう。

1枚目の冒頭が新録で色々やっているが、他のバンドのように蔵出し音源から放出でなくて、今の俺たちを聴いてくれ、という姿勢として受け取った。まぁ、蔵出しは後年散々やられるんだけど。

曲順など構成は謎(エニグマ)。年代順にしてくれた方が良かった気がする。

そういう浅いファンの自分が今更ELPがどうとか言ってもしょうがないが、キーマンはやはりキース・エマーソンですね。ホウダウンや庶民のファンファーレは、彼無しでは成り立たないと思う。一方で、新録は展覧会の絵(短縮スタジオバージョン)こそいいと思うが、期待していた21世紀の精神異常者にはマジックがない。


2022年11月20日日曜日

週末雑記

土曜日は午前中買い物。
お昼は味噌ラーメンを作る。
午後は朝ドラ消化とギター練習。
晩御飯はおでん、かつおたたき、水菜炒め。あともらった煮物。


日曜日はお昼からバンドのスタジオ練習。午後から雨というので車で行く。
1回目は全然ダメ。とにかく曲の進行が頭にきちんと入ってない。CD聴きながら練習というのも最初だけにした方がいいのかも。いつまでもガイドとして頼ってしまう。何度かやってとりあえず最後まで通しでできるようになった。あと、やっぱり大きい音出すと家で作ってた音とイメージ違う。Genesisの曲は1つエフェクト切ることにする。以前個人練習で確認したFirehawk FXのリターン挿しは功を奏したと思う。ただ、マスターボリュームを思ったより絞らないといけない。
終わってからコンビニでパンやチキンを買って、帰りの車の中で食べる。
とにかく喉が痛い。

帰ってからは寝転んでまったりする。昨日のおでんに厚揚げ、鶏肉を足して、あとは親子丼を作る。疲れたので早めに就寝。

2022年11月19日土曜日

から揚げ蕎麦@弥生軒我孫子

から揚げ蕎麦
関東近郊立ち食い蕎麦・駅蕎麦で必ず話題に上がる、から揚げ蕎麦で有名な我孫子の弥生軒に行ってきました。

夕方に行って自分以外ではお客さん一人だったが、後から学生ばかり次から次に入ってくる。みんなから揚げかかき揚げ。部活帰りでお腹空いているんでしょう。若者がもりもり駅蕎麦にがっつく姿はいい光景ですね。

みんなから揚げ2個蕎麦を頼んでいるけど、そんなに食べられないので1個のやつを注文。
蕎麦が意外とそっけないというか、色の薄い丸麺(棒麺)なんだね。から揚げの衣にツユが染みているので、一緒に食べる分には申し分ないけど、かけ蕎麦だと物足りないかもね。
から揚げ蕎麦は美味しくいただきました。なかなか次の機会という場所じゃないのだが、別メニューも試してみたい。

2022年11月18日金曜日

太蕎麦ゲソ天@一由

太蕎麦ゲソ天

ちょっと時間があったので日暮里の一由で遅めのお昼にする。
今回は「太蕎麦」を是非食べてみたいと心に決めてきた。カウンターで太蕎麦とゲソ天を注文。

夕方にも関わらず、お客さんが多い。みなさん手慣れたもので〇〇天ハーフという注文もよく聞こえる。

なるほどなぁ、と感心している間に注文の蕎麦が提供される。
いいねぇ、この見た目。見た目もいいけど、歯ごたえがいい。ゲソ天に蕎麦が負けずに堂々と張り合っている、いや釣り合っているのがいい。

太蕎麦のコシの強さとゲソ天の歯ごたえで顎が鍛えられる一品になってしまった(笑)。太蕎麦は予想どおり(?)美味しい。コシのあるうどんとはまた一味違うのどごし。「ガッツリ蕎麦喰ってる」感が満たされる。
こいつはなかなかいい発見だなとお腹も満たされながら、次は別の組み合わせを試すぞと思いながら店を出ました。これは遠からず再訪したいな。


2022年11月17日木曜日

野菜白味噌らーめん@手打ちらーめん満月

野菜白味噌らーめん
早く上がれたのでちょっと赤羽散策。

西口のロータリーから出たところ三忠食堂近くに「満月」なるラーメン屋さんがあることを発見。ここは前、武蔵だったところ?

外の看板には煮豚らーめんの写真などもあり気になるので入ってみることにした。入口で店員さんに消毒スプレーしてもらい手指を消毒。まだ19時前だからかお客さんは少ない。

メニューを見て色々あるなぁと悩む。シーズンメニューのカルボナーラらーめんも試したいところ、煮豚ラーメンは1200円ほどするのでちょっとお高いなぁ、と悩みながら白味噌シリーズが気になったので、そこから野菜白味噌らーめんを選択。

待つこと5分ぐらいで、らーめん到着。麺は珍しく平打ち麺でした。他に平打ち麺のところってあったっけ?と思いつかないほど珍しい。カルボナーラらーめんを出してくるのも分かる。

まずは白味噌スープを一口すする。思ったより味噌がガツンとこないであっさりしている。にんにくは入っているが意外とすっきりしていると言う方が合っているか。平打ち麺との相性もいい。しかし真価はちょこんと添えられた豆板醤っぽい赤いヤツ。これをスープに混ぜると味が化ける。少ないけど結構辛味が出てきて味変になる。自分は混ぜた方が好きだけど、赤いの混ぜないで食べたい人もいるかも。なるほどなぁ、と感心しながら麺をすする。

他の味噌ラーメンにありがちな、ひき肉の類が入っていない。ほんとうに野菜が具。これはこれで看板に偽りないのでいいと思う。

食べ終えて、結構満腹。自分は大盛りとかはしないで正解だったな。
この平打ち麺が気に入ったので、また別のメニューに挑戦したいと思う。

野菜白味噌らーめん

2022年11月15日火曜日

いか天玉蕎麦@かめや神田

いか天玉蕎麦

午前中は神田に所用があったので、終わったので早めのお昼にしようかと駅まわりをざっと眺める。なかなか神田って降りないので馴染みなく、どんな食事処があるのかわからないが、まぁささっと済ませたいので立ち食い蕎麦がいいかなと探す。
駅出て道路挟んで向こうにかめや発見。ここに決めた。

ということで、お店に入ると食券機はなくカウンターに座って、そこで注文するスタイル。お代は前払い。
上に貼ってあるお品書きを眺め、いか天玉蕎麦に決める。

まだ11時ぐらいだが、肌寒いせいもあってか意外と客足が切れない。

3, 4分でいか天玉蕎麦登場。いか天を一口大に切ってくれる心配りよ。卵は硬めの温泉卵。半熟度合いがちょうどいい。あまりに半熟だと黄身がツユに出てしまうが、具としていただくには丁度いい硬さ。蕎麦もちょうどいい歯ごたえで、ずるずるいけました。肌寒さと相まって大変あったまりました。旨かった。


2022年11月13日日曜日

週末雑記

土曜日は朝頭痛くて少し寝てる。とは言え、午前中に買い物。
お昼はそうめん。ポークソーセージとネギを炒めて、出汁を入れて汁そば風に。
午後は朝ドラ消化。
夕食は、鯛飯、エビフライ、とりマヨなどを作る。少し早めの三男の誕生日会。

日曜は午前中に軽く散歩。
お昼はスパゲッティ。
午後はギター練習しながら、高校サッカー神奈川県決勝観たり、録画したベルばらやZZ観たりまったり過ごす。
夕食はとり大根、白菜ソーセージスープを作り、あとは昨日の残り。


2022年11月12日土曜日

ザ・マスタープラン | オアシス

ザ・マスタープラン

98年リリースのオアシスのB面集。当時すでにCD全盛の時代でA面もB面もないが、彼らのこだわりかシングル・カップリング曲がアルバム未収録なので、それを集めたもの。ビートルズのパストマスターズ的な感じがして、こういうところに同じブリット・ポップでくくられているブラーよりも高いビートルズ指数を付けたくなってしまう。

既に四半世紀近く経っていることに驚きながらも、彼らのクリエイティブの勢いが溢れていて気持ちいい。

これがあればそこまでのシングルが不要かというとそんなこともなく、多少編集されているものもある。自分はシングル「ホワットエヴァー」を持っているので分かるが、アイ・アム・ザ・ウォルラス(ライブ・バージョン)がここでは2分ほど短くなっている。自分はそこまででもないけど、コアなファンは結局シングル持っているだろうし、バージョン違いのため(だけではないだろうが)本作を購入したんだろうな、と思った。

後年のベスト盤Time Fliesとかぶる曲もないのも、真の裏ベスト的でいい。


2022年11月7日月曜日

CHOBA B CCCP(バック・イン・ザ・USSR) | ポール・マッカートニー

バック・イン・ザ・USSR

1988年に旧ソ連でのみ発売されたポールのロックン・ロール・カバー集。
当時ソ連のロック・ファンのためにということで西側諸国では入手困難だったため、ブートが出回るようになってしまった。結果、91年に全世界でリリースとった。自分はそのCD化の際に買った。その時既にボーナストラックでソ連でLP発売時より収録曲数が増えてますね。

自分の中では制作上の経緯はどうあれ、ジョンの「ロックン・ロール」に対するポールの「バック・イン・ザ・U.S.S.R.」みたいに思っていて、当時から一緒に聴いてました。

ジョンの75年の「ロックン・ロール」が訴訟問題がきっかけだったり、プロデューサーのフィル・スペクターが録音テープを持ち逃げするなど逆境が目立つのと同じように、ポールも84年の「ヤァ!ブロードストリート」は映画は芳しくなく、肝心のアルバムも過去の曲のリメイクが目立ちぱっとせず、86年の新作「プレス・トゥ・プレイ」で評価を得られず低迷していた時期で、いわゆる「スランプ」のレッテルが貼られて、やはり逆境に立たされた状況。ポールの場合は、スランプから抜け出すためにいっちょ初心に帰ってみようと、いわゆる「ゲットバック」気分で始めたプロジェクトだったんですな。

だからなのか、サウンドは物凄くシンプル。エンジニアはピーター・ヘンダーソン。「スピード・オブ・サウンド」や「ロンドン・タウン」にもエンジニアやアシスタント・エンジニアとして参加している旧知の仲。

ビートルズでもおなじみの「カンサス・シティ」で幕開け。ビートルズ時代の演奏と同様のアレンジ。続く「トウェンティ・フライト・ロック」はポールのエディ・コクラン節が楽しめる、キレのある1曲。
「ルシール」、「ザッツ・オールライト・ママ」などビートルズのBBCライブでも演奏されており、ポールの定番持ち歌だったことが分かる。
「エイント・ザット・シェイム」はジョンの「ロックン・ロール」でもカバーされていて、比べてみるのも面白い。

自分の中のベストは「ローディ・ミス・ローディ」。

リンダが一切レコーディングに参加してないが、ソ連盤LPのジャケットのデザインをしたとのこと。



2022年11月6日日曜日

週末雑記

土曜日は午前中買い物。
お昼はスパゲッティ。
午後は朝ドラ消化、ギター練習。
晩御飯はタラの煮付けを作る。あとは、はーちゃんからいただいた煮物。

日曜日は午前中に長めの散歩。陽射しは暖かいものの、風はもう秋から冬の冷たさ。
散歩から帰って、お昼は味噌ラーメンを作った。
午後はハイキュー読んだり、ベルばらやZZ、水星の魔女などを観ながらまったり過ごす。
夕飯は、ハンバーグ、ポテトフライ、味噌汁を作った。


2022年11月4日金曜日

牛丼@サンボ秋葉原

牛丼
以前、嵯峨谷に行ったときにその向かいにシュタインズ・ゲートで有名なあの牛丼屋があったので、どこかで行ってみたいと思っていたが、ようやく行くことができた。
ちょうど午前中会議だったので、終わったその足でサンボへ。オフィスに戻る途中の経路上なので都合もいい。

開店が11:30であると事前にネットで調べていたが、11:30に着いたらほぼもう満席。まぁ、お昼時ではあるのでおかしくないが、そんな人気店なのか?先日嵯峨谷行った際は18時過ぎだったが、ぱっとその時覗いた際はそんなに混んでなかったと思う。

で、入口の食券機で牛丼並+生卵を注文。
席についてちょっと店内の様子を見る。あの劇中にあった携帯禁止は「会話・動画」が禁止という貼り紙でした。
で、2, 3分で出てきました。雄々しい牛丼の姿よ。

もうベタに七味と紅ショウガを乗せ、といた生卵をかけて食す。
旨いですねぇ。お昼時にサラリーマンで一杯になるのも分かる。
別にのんびり食べるものでもないし、ささっと食べてささっと出ました。


2022年11月1日火曜日

ウィ・キャント・ダンス | ジェネシス

We Can't Dance

四半世紀どころか30年以上経過してしまった、フィル・コリンズ在籍時の、ある意味ジェネシスにとってもラスト・アルバム。リアルタイムでは聴いてなくて、中古で手に入れた覚えがある。その後入手したボックスセット1982-1997にも入ってましたね。

さて、後追いで聴いたんだけど、結構気に入ってます。プログレ云々置いておいて、いいアルバムだなというのが素直な感想。冒頭のNo Son Of Mineや3曲目のDriving the Last Spikeなどのせいか、わりかし暗いイメージを持ってたりする。

Jesus He Knows Meはアップテンポのノリのいい曲だけど、ジェネシスらしく風刺の聴いた曲で当時の宗教家(伝道師?)のインチキぶりを皮肉ってます。これはYoutubeでユーモアあふれるPVが観られるので是非見てもらえればと思います。

Since I Lost Youは「デューク」収録の「Please Don't Ask」に匹敵する良バラード。

長尺曲が増えプログレ回帰か、多分作ってたら長くなってしまった程度ではないかと。それでもラストを飾るFading Lightsは終盤の畳みかける展開含めいかにもバンクスらしいキーボードで、往年のプログレジェネシスを彷彿とさせてくれる。またこれでしんみり〆るのもいい構成だし、まさかこの後看板ボーカリストのフィル・コリンズが脱退するなんて、それを思うと余計しんみりしてしまう。「静寂の嵐」の「Afterglow」なみにいい終わりだと思う。


後日たまたまですが、シングルI Can't Danceを中古屋で見つけて買ったのでアルバム未収録のOn The Shorelineなども好んで聴いてたなぁ。上記のボックスセットのボーナスディスクに収録されているのであまりレアではないかもしれないけど。


10月の再生履歴

10月はこんなでした。


アーティスト名再生回数
1THE ALFEE129
2The Beatles83
3松任谷由実64
4Genesis56
5King Crimson48
6オフコース31
7John Lennon30
8R.E.M.29
9Paul McCartney25
10荒井由実24  

アルバム名アーティスト名再生時間
1ユーミン万歳! ~松任谷由実50周年記念ベストアルバム~松任谷由実
6:24:18
2More Never Is EnoughTransatlantic2:32:38
3Anthology 3The Beatles1:56:29
4Lennon (BOX)John Lennon1:50:11
5Part Lies, Part Heart, Part Truth, Part Garbage, 1982 - 2011R.E.M.1:49:31
6Genesis Revisited IISteve Hackett1:47:31
7星空のCeremony / Circle of SeasonsTHE ALFEE1:35:08
8The Elements - 2019 Tour BoxKing Crimson1:32:32
9Portrait in Jazz V.A.
1:30:16
10An Evening Of Yes Music PlusAnderson Bruford Wakeman Howe1:20:28

ユーミンのベスト盤を多く聴いてます。

THE ALFEEはシングルが出たのでそれを中心に、先日の100選したプレイリストをランダム再生してました。